大学入学者選抜改革推進委託事業(平成31年~令和2年実施分)

1.事業の趣旨

 高大接続改革を実現するためには、高等学校教育と大学教育との間に位置する大学入学者選抜の改革が不可欠であり、各大学(短期大学も含む。以下同じ。)の入学者選抜において、「知識・技能」の十分な評価が行われるとともに、「思考力・判断力・表現力」や「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度(以下、「主体性等」という。)に関する評価がより重視されることとなるよう、改革を進める必要があります。

2.事業内容

 大学入学者選抜に関する専門的・実証的な研究能力を有する機関に委託して、特に「主体性等」に関する多面的・総合的な評価を行うための実践的で具体的な評価手法を構築し、その成果を全国の大学に普及することにより、各大学の入学者選抜改革を推進するものです。 「主体性等」をより適切に評価するためには、高等学校が提出する調査書を積極的に活用することが有効であり、そのためには調査書の電子化が喫緊の課題とされています。そのため、本委託事業においては、電子調査書の普及と一般選抜においても電子調査書が効果的に評価できる環境整備及び調査書における評価の在り方の調査研究を実施するものです。

3.選定事業

 電子調査書の普及と一般選抜においても電子調査書が効果的に評価できる環境整備及び調査書における評価の在り方の調査研究(調査書の電子化に関する調査研究) 

4.成果報告書

【平成31年度】

【令和2年度】

お問合せ先

高等教育局大学教育・入試課大学入試室

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(高等教育局大学教育・入試課大学入試室)