日本語予備教育を行う留学生別科等の基準に関する協力者会議(第2回)議事要旨

1.日時

 令和元年10月29日(火曜日) 15時30分~17時00分

2.場所

 文部科学省東館16階「16F2会議室」

3.議事

(1)日本私立大学連盟、日本私立大学協会からヒアリング
    早稲田大学 日本語教育研究センター 所長 池上摩希子氏
    京都外国語大学 外国語学部 日本語学科長 田中道治氏
(2)実態調査について
(3)その他

4.議事要旨

(1)日本私立大学連盟、日本私立大学協会からヒアリング
○早稲田大学日本語教育研究センター池上所長、京都外国語大学外国語学部田中日本語学科長から、それぞれ説明があり、意見交換を行った。

(2)実態調査の結果の概要について
資料について事務局から説明後、意見交換を行った。
○ ヒアリングを行った京都外国語大学のように設立当初と現在で目的や役割が変わってきている場合もある。各大学でどのような目的・役割か迷うのではないか。
● 別科は,予備教育型,融合型,スタディーアブロード型と分類しており,各別科は自身でどのような類型であるわかっていると思われるが非正規の方が,そのような考え方を用いていなかったため、様々な教育課程が記載されている。
○ 年間授業時間数は、進学のための時間数としては足りないようなものも混ざっているが、別科については時間の基準は定められていなかったのか。
● 基準は定められていない。