大学等名 | 岐阜大学 | 整理番号 | 21111 | ||
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テーマ番号 | 6 | テーマ名 | ITを活用した実践的遠隔教育(e-Learning) | ||
取組名称 | 教師のための遠隔大学院カリキュラムの開発 | ||||
取組担当者名 | 松川 禮子 | ||||
(取組の概要) | |||||
岐阜大学大学院教育学研究科では、平成19年度より正規の教育課程として、現職教師が自宅や職場で学修することのできる「インターネット型」の遠隔大学院の実現を目指している。特に、このインターネット型の遠隔大学院は、現職教師が学校での勤務を継続することの有効性に配慮した学習を提供するものであり、他の大学院にとっても波及効果の高いモデルとなりうるものである。本取組では、学習への高い意欲を持つ教師が、自宅や職場でのネットワーク環境下で学習できる、新しいタイプのインターネット型大学院のカリキュラムの開発を行う。具体的には、次の2つの目標を実現する。1.働きながら学ぶ教師に特化したインターネット型大学院のためのカリキュラム(教育内容、カリキュラム運用、教育方法)を開発する。2.教育学研究科全専修(13専修、知識提供型コンテンツ130科目を予定)のインターネット型大学院を実現する。 | |||||
(選定理由) | |||||
既に130科目の学習コンテンツを作成し、働きながら学ぶ教師に特化したインターネット型大学院のカリキュラムを開発する取組は高く評価されます。また、教育委員会と連携して、小中高の教育現場の教師に対してインターネット型の教育学研究科の免許法認定公開講座を実施するなど、社会的な効果は大きいです。このような取組は外国のe-Learningを模倣するものではなく、これまでの経験を生かした日本流e-Learningモデルを創造しようとする意欲が見られるものです。 |
高等教育局大学振興課大学改革推進室
-- 登録:平成21年以前 --