資料10　平成18年度「法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム」審査基準（案）

法科大学院等専門職大学院教育推進
プログラム選定委員会（第1回）
平成18年4月17日

　「法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム」の審査は、この審査基準により行うものとする。

• 法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム選定委員会（以下「選定委員会」という。）における審査

　選定委員会は、書類審査及び合議審査により特色ある優れた教育プロジェクトの選定を行う。

教育プロジェクトの選定

1．評価委員の評価

　評価委員は、選定委員会の委員長からの依頼に基づき、教育プロジェクトを選定する際の資料である「評価書」を作成する。
　「評価書」の作成に当たっては、「法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム申請書」を基に、審査要項「4審査方針」の各項目に留意して意見を付すものとする。

2．選定委員会による書類審査

　選定委員会は、「法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム申請書」に基づいて行う書類審査に当たっては、評価委員が行う各教育プロジェクトの評価を参考にしつつ、平成18年度法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム審査要項（以下「審査要項」という。）「4　審査方針」の各項目に留意して書類審査を行う。

3．選定委員会による合議審査

　選定委員会は、書類審査を基に合議審査を行い、表による総合評価により「法科大学院等専門職大学院教育推進プログラム」に相応しい教育プロジェクトを決定するとともに、各教育プロジェクトの選定結果に対する理由を決定する。

表