この度、「課題解決型高度医療人材養成プログラム」について、中間評価を実施しましたので、その結果をお知らせします。
本事業は、我が国が抱える医療現場の諸課題に対して、科学的根拠に基づいた医療を提供でき、健康長寿社会の実現に寄与できる優れた医療人材を養成することを目的として、平成26年度より実施しています。
平成30年度から、新たに「精神関連領域」と「医療チームによる災害支援領域」の2テーマを設定し、職種を横断した体系化された新たな教育プログラムを確立することにより、精神医療及び関連疾患に特化した知識・技能を有する医療人材や、医療チームで災害医療全般に対応するプロフェッショナル人材を養成する大学を支援しています。
中間評価は、各選定事業(7件)の進捗状況を検証し、適切な助言を行うことで、今後の事業の実効性を高めること、及び本事業の趣旨や成果を社会に情報提供することを目的としています。
課題解決型高度医療人材養成推進委員会(別添1)において中間評価の実施方法を決定し、同委員会の専門委員(別添2)が分担して書面評価を行ったうえ、現時点での進捗状況や成果等を確認するとともに、当初目的通りの達成が可能か否かについて、評価結果を(別添3)のとおり取りまとめました。
大学病院支援室病院二係
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