「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業(社会的な要請に対応できる看護師の養成)」について、2件の事業の選定を決定しましたので、お知らせいたします。
本事業は、①医療的ケア児支援における指導的立場等の看護師を養成するため のリスキリング教育プログラムの構築や看護学生を対象とした医療的ケア児支援のための実習等を試行的に実施する優れた取組を支援することにより、医療的ケア児が特別支援学校や小中学校等において学びやすい環境を構築するとともに、②重症患者に対応できる看護師を養成するための実践的教育プログラムを構築する優れた取組を支援し、新興感染症の感染まん延時等においても、重症患者が安心して診療を受けられる環境の構築に貢献することを目的としています。
看護師養成課程を置く国公私立大学を対象に公募を行い、19件の申請を受け付けた後、「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業(社会的な要請に対応できる看護師の養成)推進委員会」における審査を踏まえ、この度、1件の事業を選定しました(詳細は下記の選定結果一覧を参照)。
附属病院を置く国公私立大学のうち、申請時点で集中治療領域又は救急領域パッケージに係る特定行為区分の指定研修機関である大学、又は事業期間内に当該区分の指定研修機関となる予定である大学を対象に公募を行い、10件の申請を受け付けた後、「ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業(社会的な要請に対応できる看護師の養成)推進委員会」における審査を踏まえ、この度、1件の事業を選定しました(詳細は下記の選定結果一覧を参照)。
ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業(社会的な要請に対応できる看護師の養成)推進委員会(委員長:北村 聖(公益社団法人地域医療振興協会 顧問))から、今回の選定について所見が述べられました(詳細は下記の選定結果一覧を参照)。