「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」の第2期応募状況及び支援企業・団体について

 このたび、平成26年度より新たに創設した「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」について、平成27年度前期(第2期)募集の応募状況及び、本制度に対して御支援いただける企業・団体〔10月31日現在〕をとりまとめましたので、お知らせします。
  今後、御支援いただける企業・団体とともに、書面や面接による選考を行い、選抜した学生を対象に、留学の事前・事後の研修を実施していきます。

応募状況

申請状況

応募人数計:     784人  ※前回(第1期) 1,700人
在籍大学等数:    173校  ※前回(第1期)   221校
  (1)自然科学系、複合・融合系人材コース : 270人(採用予定220人)
   (2)新興国コース                :  92人(採用予定 80人)
   (3)世界トップレベル大学等コース       : 134人(採用予定100人)
   (4)多様性人材コース             : 288人(採用予定100人)

(参考)応募者数の減少に係る原因分析及び今後の対応

前回からの応募数減少について、大学等へのヒアリング結果にみる原因分析及び今後の対策については下記のとおりです。

(原因分析1)留学開始ピーク時期(8月~10月)に留学を開始する学生の応募先送り

 今回の支援対象期間のうち、留学開始のピーク時期(平成27年8月~10月)については、募集時期(平成26年10月)から1年先と遠いため、当該時期からの留学を計画する学生においては、応募要件である留学計画が定まらず、第3期(平成27年度後期)の応募に先送りされた。

【今後の対策】留学開始ピーク時期を考慮した募集・選考スケジュールになるよう応募受付時期を調整を行ったり、前期(秋募集)と後期(春募集)での定員配分に差をつけることも含め検討していく。

原因分析2)留学先の大学や実践活動の受入許可証又は受入折衝履歴の提出を今回から必須化

 応募受付期間が第1期より2週間も短かったことと、上記1)に記載の状況もあいまって、留学受入先が全く未定の学生が多く、想定以上に応募の難易度が大幅に上昇した。 

【今後の対策】応募時点で提示する要件について、必要最低限のものに押さえることも含め検討する。

(参考)今後のスケジュール

11月~12月  書面審査(一次審査)
 1月中旬    面接審査(二次審査)
 2月上旬    採否結果通知
 3月中旬    事前研修の実施
 4月1日~   留学開始(支援開始)

支援企業・団体

トビタテ!留学JAPAN 支援企業・団体一覧

お問合せ先

官民協働海外留学創出プロジェクトチーム

(官民協働海外留学創出プロジェクトチーム)

-- 登録:平成26年11月 --