第6回ASEAN+3教育大臣会合及び第6回東アジア首脳会議教育大臣会合（2022年10月）

　2022年10月14日（金曜日）、永岡文部科学大臣の代理として森田サイバーセキュリティ・政策立案総括審議官が両会議に出席しました。

　議長国ベトナムのグエン・キム・ソン教育訓練大臣をはじめとする各国の教育大臣やその代理が出席し、域内における教育協力の指針である「教育に関するASEAN+3行動計画」等の実施に寄与する取組やその進捗等について、各国が報告を行いました。
　日本からは、日本の主導により設置された「ASEAN+3高等教育の流動性・質保証に関するワーキンググループ」への貢献等の高等教育分野の取組、さくらサイエンスプログラム、アジア高校生架け橋プロジェクト等の若者の交流の促進、日本が提唱した持続可能な開発のための教育（ESD）に関する取組等について報告しました。
　各国からの報告の後、議長国ベトナムより共同声明案の説明後、共同声明が採択されました。
　次回会合が2024年にタイで開催されることも発表されました。

※EAS＝ASEAN 10ヵ国、日中韓、豪州、ＮＺ、インド、米国、ロシア

• 第6回ASEAN+3教育大臣会合共同声明（原文) (PDF:127KB)

• 第6回EAS（東アジア首脳会議）（原文） (PDF:183KB)

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