研究機関の研究費不正防止に向けた特徴ある取組例

1.意見交換会の実施

 文部科学省では、「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」(以下「ガイドライン」という。)に関する各研究機関における理解や、各研究機関の特性等に応じた取組を促すことを目的として、「公的研究費の適正な管理に関する有識者会議」(以下「有識者会議」という。)委員と研究機関との意見交換を実施しています。
 また、本意見交換により得られた不正防止のための特徴的な取組や実効性ある取組事例について情報発信することで、各研究機関における不正防止の取組の参考に供することも目的としています。

2.意見交換会の方法

 文部科学省及び有識者会議委員が研究機関を訪問し、ガイドラインに基づく不正防止に向けた実施計画やその取組状況、構成員の規範意識の維持、内部監査の状況などについて聴取するとともに、各取組を行う上での工夫などについて意見交換を行います。

3.研究機関における取組例について

●令和3年度のガイドライン改正により強化した3本柱に関する取組例(令和4年度)
 ・研究機関ごと
 ・3本柱ごと(PDF:216KB)

●ガイドラインの各項目に関する取組例(令和5年度、令和6年度)
 ・公的研究費の管理・監査に関するガイドライン事例集(PDF:829KB)
 ・事例集に記載の取組に関する参考資料

お問合せ先

科学技術・学術政策局参事官(研究環境担当)付競争的研究費調整室
電話番号:03-5253-4111(内線:3827、3862)
メールアドレス:kenkyuhi@mext.go.jp

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(科学技術・学術政策局参事官(研究環境担当)付競争的研究費調整室)