文部科学省における環境保全施策等の点検結果 [1-(4) 科学技術関係]


1政策名 1 環境保全施策に係る施策の推進
2施策名 施策目標 (4)生物多様性の保全及び持続可能な開発・利用への取組(科学技術関係)
3主管課及び関係課
(課長名)
(主管課)研究振興局ライフサイエンス課 (課長:佐伯 浩治)
4基本目標及び達成目標 基本目標(4)-3(基準年度:平成14年度)(達成年度:平成18年度)
 生物多様性の保全及び持続可能な利用の基盤として、生物多様性に関する調査研究・情報整備を推進する。

達成目標(4)-3-1(基準年度:平成14年度)(達成年度:平成18年度)
 ライフサイエンス研究の基盤となる生物遺伝資源(バイオリソース)及びそのゲノム情報について、平成18年度までに戦略的に開発・収集・保存・提供を行う体制を確立する。
5現状の分析と今後の課題 各達成目標の達成度合い  平成15年度においては、「ナショナルバイオリソースプロジェクト」の実施機関における収集・保存に係る施設等の整備もほぼ終わり、生物遺伝資源の収集は着実に実施されており、達成目標については、概ね順調に進捗している。
基本目標達成に向けての進捗状況  基本目標の達成度合いについては、達成目標の達成度合いが概ね順調であったことからも、十分と判断。
今後の課題  研究開始後も引き続き,科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ライフサイエンス委員会において,プロジェクトの適切な進捗が図られるよう評価を行う。
6指標
指標 13 14 15
バイオリソースの系統保存数
○理化学研究所バイオリソースセンター保有リソース数(累積数)
     
 実験動物(系統数) 約300 約660 約1,060
 実験植物(株数) 約2,800 約10,100 約32,100
 植物遺伝子(株数) 約3,200 約12,100 約210,700
 動物細胞材料(株数) 約1,100 約1,900 約2,000
 動物遺伝子材料(株数) 約62,000 約129,000 約145,000
備考  


 

-- 登録:平成21年以前 --