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宇宙開発利用

(10) ETV-1(Q’)ロケット

第三章 日本の輸送系技術の発展2.N系ロケット

1.実施に至った経緯

 人工衛星打上げ用のNロケットに必要な各種試験を行うため宇宙開発事業団によって開発された。

2.プロジェクトの目的と目標

 Nロケットの第2段に使用されるLE-3液体ロケットの性能確認、誘導制御系及び搭載機器の高空飛翔試験、打上げ作業の習熟、地上設備との整合性確認などを目的とした。

3.実施内容

 1段目にMロケット用固体ロケットを使用し、第2段目にNロケット用液体ロケット(LE-3)を搭載した。

  • 2段式(固体・液体)
  • 全長:21.815m
  • 外径:1.496m

1号機

 1974年(昭和49年)9月2日 姿勢基準装置及び2段目ガスジェット装置による制御性能の確認を実施。2段目のタンクとエンジンはダミー。

2号機

 1975年(昭和50年)2月5日 第2段に実物のエンジンを搭載し、推進系、誘導制御系、搭載電子機器の飛翔試験を実施

4.成果

 LE-3エンジンの性能を確認し、Nロケットの開発に道を開いた。

お問合せ先

研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付

(研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付)

-- 登録:平成23年02月 --