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宇宙開発利用

2003年(平成15年)

第一章 日本の宇宙開発の政策史 > 5.信頼性を確立するまで(~平成22年)

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2003年(平成15年)1月31日

欧州宇宙機関、イオンエンジンを使って先端型データ中継技術衛星「アルテミス」(ARTEMIS)を静止軌道へ到達させた

2003年(平成15年)2月1日

スペースシャトル「コロンビア号」(STS-107)の帰還失敗事故(搭乗員7名全員死亡)。事故原因が究明されるまで、スペースシャトル全機を飛行停止することが決定。

2003年(平成15年)2月7日

宇宙開発事業団と三菱重工業はH-ⅡA標準型を用いた打上げサービス事業の実施に係る基本協定を締結

2003年(平成15年)2月11日

欧州宇宙機関とロシア政府が平和的目的のための協力協定を締結。ソユーズロケットのギアナ宇宙センターでの打上げ等更に協力範囲を拡大。

2003年(平成15年)3月12日

宇宙開発委員会、宇宙科学に関する懇談会を設置

2003年(平成15年)3月28日

H-ⅡAロケット5号機による情報収集衛星(IGS)の打上げ成功

2003年(平成15年)4月

ISS常駐クルーを第7次長期滞在クルー以降、3名から2名に変更。スペースシャトルの飛行再開まで、クルー交代にはソユーズ宇宙船を利用することになった

2003年(平成15年)4月7日

米国航空宇宙局・宇宙開発事業団共同で行われた「きぼう」の船内実験室出荷前審査会において、米国へ出荷しても問題ないことが確認された

2003年(平成15年)4月22日

「きぼう」の船内実験室が筑波宇宙センターから出発し、土浦新港から水路にて横浜港へ輸送

2003年(平成15年)5月2日

「きぼう」の船内実験室が横浜港から米国航空宇宙局ケネディ宇宙センターへ向けて出発。5月30日にケネディ宇宙センターに隣接するポートカナベラル港に到着。

2003年(平成15年)5月9日

宇宙科学研究所、M-Ⅴロケット5号機により、小惑星探査機「はやぶさ」(MUSES-C)を所定の惑星間軌道への投入に成功

2003年(平成15年)5月21日~22日

宇宙開発委員会、「今後の宇宙開発に関するワークショップ」開催

2003年(平成15年)6月11日

アリアン5ロケットにより、日本の放送衛星システムのBSAT-2CとオーストラリアのOptus社の静止通信衛星「Optusand Defence」の打上げに成功

2003年(平成15年)8月

ケネディ宇宙センターにて、「きぼう」の船内実験室とISS本体側「ハーモニー」(第2結合部)および米国実験棟模擬装置との適合性確認試験(MEIT-Ⅲ: Multi-Element IntegrationTest-Ⅲ)を実施

2003年(平成15年)8月22日

ブラジルアルカンタラ・ロケット発射基地で最終整備中であったVSL-1ロケットの固体補助ロケットが爆発し、ロケット、発射台ともに大破した

2003年(平成15年)8月26日

米国コロンビア号事故調査委員会(CAIB)は最終報告書を公表した

2003年(平成15年)9月
~2004年(平成16年)3月

「きぼう」について、機能確認試験、フライト・クルー・インタフェース・テスト(FCIT: Flight Crew Interface Test)、リ-ク試験など、保管前の機能点検・試験を実施。打上げ約1年前からスペースシャトル搭載に向けた作業を実施するため、それまでを機能維持期間とした。

2003年(平成15年)9月1日

宇宙開発に関する長期的な計画(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きます」が策定された

 2003年(平成15年)9月1日、宇宙開発委員会は、我が国全体の宇宙開発を俯瞰しつつ、今後20年~30年の宇宙活動を見通した上で、10年程度の期間を対象とし、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の果たすべき役割と業務の位置付けを定めた「宇宙開発に関する長期的な計画」を策定した。本計画では、安全で安心な社会の構築、国民生活の豊かさと質の向上、経済社会への貢献、知的資産の拡大を目的として、宇宙開発を積極的に推進することを謳っている。そして、地球観測や通信・放送・測位などの社会的要請への対応、宇宙科学研究や宇宙環境利用のフロンティアの拡大、宇宙輸送システムやISSなどの宇宙活動基盤の強化に関する研究開発、人材育成・教育、成果の社会的還元と社会とのチャンネル構築などを重点的に進めることとしている。

2003年(平成15年)9月21日

米国航空宇宙局は1989年(平成元年)10月に打ち上げたガリレオ木星探査を終了し、木星の大気圏内に突入させ燃え尽きさせた。

2003年(平成15年)10月1日

これまでの宇宙3機関を統合し、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発足した。あわせて中期目標、中期計画が設定された。

2003年(平成15年)10月15日~16日

中国初の有人宇宙周回飛行が、神舟5号により成功した

2003年(平成15年)10月25日

環境観測技術衛星「みどりⅡ」(ADEOS-Ⅱ)と交信が途絶し、運用が不可能となった

2003年(平成15年)10月30日

ユーロコット社によりロコットロケットがロシアのプレセツク射場から打ち上げられ、宇宙実証衛星1号機(SERVIS-1)の軌道投入に成功

2003年(平成15年)11月28日

H-ⅡAロケット6号機による情報収集衛星(IGS)の打上げに失敗。SRB-Aの1本の分離ができず指令破壊した。

2003年(平成15年)12月9日

火星探査機「のぞみ」について、燃料供給系および電源系の一部の不具合により、火星周回軌道への投入を断念

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お問合せ先

研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付

(研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付)

-- 登録:平成23年02月 --