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宇宙開発利用

1998年(平成10年)

第一章 日本の宇宙開発の政策史 > 4.H-Ⅱロケットの運用を開始し8号機打上げ失敗(~平成11年)

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1998年(平成10年)1月7日

米国航空宇宙局、月探査機「ルナ・プロスペクタ」の打上げに成功

1998年(平成10年)1月12日

米国連邦航空局(FAA)、3番目の民間射場を認可

1998年(平成10年)1月14日

ビッグLEOのグローバルスター、打上げ開始

1998年(平成10年)1月27日

米軍、商業小型衛星バスの利用を検討

1998年(平成10年)1月30日

米国のワシントンで、ロシア、スウェーデン、スイスを加えた「民生用国際宇宙基地のための協力に関するカナダ政府、欧州宇宙機関の加盟国政府、日本国政府、ロシア連邦政府及びアメリカ合衆国政府の間の協定(IGA)」(宇宙基地協力協定)が署名された。これにより国際宇宙ステーション計画への参加国は15ヶ国となった。

1998年(平成10年)2月2日

欧州宇宙機関、産業界との連携を重視したプログラム戦略採用へ

1998年(平成10年)2月21日

宇宙開発事業団、H-Ⅱロケット5号機の故障により、通信放送技術衛星「かけはし」(COMETS)の静止軌道投入に失敗

1998年(平成10年)2月24日

1月30日に署名された新たな宇宙基地協力協定に基づく新たな了解覚書(MOU)が我が国と米国航空宇宙局との間で合意され、同了解覚書は、2月24日(現地時間)にワシントンで署名された。

1998年(平成10年)2月25日

米国航空宇宙局、クラーク衛星を取り止め

1998年(平成10年)3月12日

米上院委員会、1997商業宇宙法案を可決

1998年(平成10年)3月26日

欧州宇宙機関、戦略計画案を発表

1998年(平成10年)3月

第2回JEM詳細設計審査(CDR)を行い、詳細設計を終了

1998年(平成10年)4月

総務庁、宇宙開発への行政監察に基づく勧告を発出

 総務庁行政監察局は1998年(平成10年)4月、宇宙開発に関する行政監察に基づく勧告を科学技術庁、文部省、宇宙開発事業団などへ出した。日本の宇宙開発の技術水準は世界のトップレベルにあると分析しながらも、製造コストや開発体制について注文をつけた。
 宇宙開発事業団が進めている小型衛星打上げ用のJ-Ⅰロケットについては、1号機が海外水準の2倍の48億円にのぼったことから、「国際的な水準の価格、性能および信頼性の実現を目的とした具体的な価格低減化等の方策を策定すること。また、実現が困難な場合には開発を中止すること」と勧告した。
 文部省宇宙科学研究所が開発した大型固体ロケットM-Ⅴロケットについても、宇宙開発事業団が開発中のH-ⅡAロケットに比べて高くついていることを指摘して、「科学衛星のH-ⅡAロケットによる打上げを積極的に検討すること」を勧告するとともに、科学分野と実利用分野に別れている日本の宇宙開発の二元的な体制を見直すよう求めている。
 ロケットや衛星の信頼性が揺らいでいる状況に対し、「原因究明を徹底的に行うとともに、今後の宇宙開発事業団の業務実施に当たり、その原因に応じた的確な対策を講ずるよう指導すること。それらの情報を国民に分かりやすい形で公表すること」と勧告した。

1998年(平成10年)4月2日

日露宇宙協力合同委員会、初会合(以降2005年(平成17年)まで4回の合同委員会を開催)

1998年(平成10年)4月8日

宇宙開発委員会、平成10年度宇宙開発計画を決定

1998年(平成10年)4月9日

宇宙開発事業団、国内外の専門家による外部評価委員会を設置

1998年(平成10年)5月11日

米国航空宇宙局とボーイング社、ISSの商業利用推進

1998年(平成10年)5月

イリジウム社、衛星の打上げ完了

1998年(平成10年)5月29日~30日

国際宇宙ステーションに関し、米国航空宇宙局ケネディ宇宙センターで宇宙機関長会議(HOA)が行われ、組立スケジュールの見直しと、最初のISSの要素である「ザーリャ」(基本機能モジュール)、スペースシャトル(STS-88ミッション)による「ユニティ」(第1結合部)の打上げ日が承認された。

1998年(平成10年)6月24日

宇宙開発基本問題懇談会設置(座長:齋藤成文東京大学名誉教授)

1998年(平成10年)7月4日

宇宙科学研究所、M-Ⅴロケット3号機により、第18号科学衛星「のぞみ」(PLANET-B)の打上げに成功

1998年(平成10年)7月7日

世界初、無人技術試験衛星「おりひめ」「ひこぼし」ドッキング成功

1998年(平成10年)7月15日

欧州宇宙機関、小型固体ロケット「べガ」を開発へ

1998年(平成10年)7月

JEMについて、与圧系フライトシステム・コンフィギュレーション確認会を実施し、システムの構成を確定

1998年(平成10年)8月12日

タイタン4Aロケット、米偵察衛星打上げに失敗

1998年(平成10年)8月26日

デルタ3ロケット、初打上げに失敗

1998年(平成10年)9月9日

ゼニットロケット、グローバルスター衛星12機打上げ失敗

1998年(平成10年)9月24日

宇宙科学研究所の火星探査機「のぞみ」が月スイングバイ

1998年(平成10年)10月7日

米国連邦航空局(FAA)、アラスカ州の射場を認可

1998年(平成10年)10月21日

アリアン5ロケット、打上げ成功

1998年(平成10年)10月24日

米国航空宇宙局、ニュー・ミレニアム計画の初号機「DS-1」の打上げに成功

1998年(平成10年)10月28日

米の商業宇宙法、成立

1998年(平成10年)10月30日
~11月8日

スペースシャトル「ディスカバリー号」(STS-95)、向井千秋宇宙飛行士と史上最高齢ジョン・グレン宇宙飛行士を乗せて打上げ、ライフサイエンス実験を実施

1998年(平成10年)10月

ロシアで開かれた宇宙ステーション管理会議(SSCB)でザーリャ及びユニティの予定通りの打上げと、「ズヴェズダ」(サービスモジュール)の打上げ延期が決定

1998年(平成10年)11月5日

米空軍、アラスカの民間射場から初打上げ

1998年(平成10年)11月16日

米国航空宇宙局、ISSの商業化検討を本格化

1998年(平成10年)11月20日

ISSの最初のモジュール 「ザーリャ」打上げ成功

1998年(平成10年)11月22日

デルタ2、米国から初のロシア衛星を打上げ

1998年(平成10年)11月30日

仏、米の火星サンプルリターン計画に参加を決定

1998年(平成10年)12月3日

オーストラリア、宇宙活動法を制定

1998年(平成10年)12月

スペースシャトル「エンデバー号」、STS-88(2A)ミッションにて「ユニティ」打上げ

1998年(平成10年)12月11日

米国航空宇宙局、火星探査機「マーズ・クライメト・オービタ」の打上げに成功

1998年(平成10年)12月22日

日本政府、閣議で情報収集衛星導入を正式に決定

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お問合せ先

研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付

(研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付)

-- 登録:平成23年02月 --