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南極・北極研究

 南極・北極の両極域は、温暖化をはじめとする地球環境変動の実態把握と将来予測において重要な位置を占めています。文部科学省は、南極・北極の研究観測を推進し、国際的・社会的な要請に応えています。
 南極域の研究観測については、昭和30年(1955年)より南極地域観測統合推進本部(本部長:文部科学大臣)を中心に、関係府省・研究機関等と連携し、計画的に推進しています。これまで、オゾンホールの発見、南極いん石の採取・解析、氷床深層コア(72万年前にできた氷の層)の採取・解析、オーロラ発生メカニズムの解明等、国際的研究成果を上げてきました。現在は、「南極から迫る地球システム変動」をテーマに、南極最大の大型レーダーによる超高層大気観測をはじめとする先進的な研究観測とともに、50年以上に渡る定常的な観測による基礎データの収集・解析などを推進しています。
 北極域の研究観測については、平成27年(2015年)より、北極域研究推進プロジェクト(ArCS: Arctic Challenge for Sustainability)を実施しています。本プロジェクトでは、急変する北極域の気候変動の解明と環境変化、社会への影響を明らかにし、内外のステークホルダーが持続可能な北極の利用等諸課題について適切な判断を可能とする精度の高い将来予測や環境影響評価等を行うことを目的とし、国際共同研究、国際連携拠点の整備、若手研究者の育成等の取組を推進しています。

南極観測に用いる砕氷船しらせ
南極観測船「しらせ」(提供:国立極地研究所)

ニーオルソン観測基地
ニーオルスン観測基地(北極)(提供:国立極地研究所)

<参考>

南極観測のホームページ(国立極地研究所ホームページ内) (※南極観測のホームページへリンク)

北極域研究推進プロジェクト(ArCS)のホームページ(※北極域研究推進プロジェクトのホームページへリンク)

GRENE事業北極気候変動プロジェクト(国立極地研究所ホームページ内) (※GRENE事業北極気候変動プロジェクトのホームページへリンク)(平成23年~27年実施事業)

科学技術・学術審議会海洋開発分科会北極研究戦略委員会の報告書 (※北極研究戦略委員会のホームページへリンク)

お問合せ先

研究開発局海洋地球課