平成30年度「Society5.0実現化研究拠点支援事業」の採択課題の決定について

平成30年9月19日


文部科学省は、平成30年度「Society5.0実現化研究拠点支援事業」について、外部有識者による審査を踏まえ、1件の課題を採択しましたのでお知らせいたします。

1.事業の概要

本事業は、学長等のリーダーシップの下、情報科学技術を基盤として事業や学内組織の垣根を超えて研究成果を統合し、社会実装に向けた取組を加速することにより、Society5.0(IoT、ビッグデータ、人工知能等のイノベーションをあらゆる産業や社会生活に活用することで、様々な社会課題が解決される社会)の実現を目指す大学等の先端中核拠点を支援するものです。

2.採択までの経緯

  1. 申請期間:平成30年5月1日(火曜日)から6月18日(月曜日)
  2. 公募要領:文部科学省ホームページ等に掲載
  3. 申請課題数:11件
  4. 審査の方法:外部有識者から構成されるSociety5.0実現化研究拠点支援事業推進委員会委員による審査結果を踏まえ、採択課題を選定しました。

3.採択課題

以下の課題の採択を決定しました。

採択課題 代表機関 研究開発課題責任者
ライフデザイン・イノベーション研究拠点 大阪大学
(西尾 章治郎 学長)
東野 輝夫
(大学院情報科学研究科 教授)

 
※文部科学省幹部職員の事案等に関する調査・検証チームによる「公募型事業の選定プロセスに関する調査について(第1次報告)」において、本事業には特段の指摘はありませんでした。

お問合せ先

研究振興局参事官(情報担当)付