Society5.0実現化研究拠点支援事業のロゴマークの決定について

 文部科学省では、学長等のリーダーシップの下、情報科学技術を基盤として事業や学内組織の垣根を超えて研究成果を統合し、社会実装に向けた取組を加速することにより、Society5.0(IoT、ビッグデータ、人工知能等のイノベーションをあらゆる産業や社会生活に活用することで、様々な社会課題が解決される社会)の実現を目指す大学等の先端中核拠点を支援しています。
 今般、本事業により支援を受けた大学等が、Society5.0の実証・課題解決の先端中核拠点としてイノベーションを先導していくにあたり、その成果や取組が広く周知されるとともに、支援事業の魅力づくりを図り、社会から高い支持・共感が得られることを目的としたロゴマークを決定しましたのでお知らせいたします。

1.ロゴマークについて

美しい羽を広げた蝶が、
未来社会に向けて飛び立ちます。
回路をモチーフにした蝶の羽は情報科学技術を、
ボディはヒトを表現しています。
青色を基調としたカラーは、
知性と爽やかさと先進性を意味しています。
ヒト中心の新しい情報社会
Society 5.0への旅立ちを予感させます。

2.Society 5.0実現化研究拠点支援事業 ロゴマーク使用規定

1.目的
この規定は、Society 5.0実現化研究拠点支援事業(以下「本事業」という。)のロゴマーク(以下「本ロゴマーク」という。)及び本ロゴマークの使用に関し必要な事項を定めるものとする。

2.ロゴマーク
本ロゴマークは、別紙に掲げるものとする。

3.使用の範囲
本ロゴマークは、以下の目的に使用することができる。
(1) 本事業を新聞・雑誌・学術論文・ウェブサイト等において一般に紹介するために使用すること
(2) 本事業の代表機関及び関連機関が、本事業の実施期間において、それら機関に選定されている旨の表示のために使用すること
(3) 本事業の成果である対象技術及び当該技術を社会実装して展開されるサービス、製品等について、それらの紹介や広告等のために使用すること
(4) 以上のほか、文部科学省研究振興局参事官(情報担当)付(以下「事務局」という。)が適当と認める場合であること

4.遵守事項
本ロゴマークの使用にあたっては、以下の事項の遵守を条件とする。
(1)使用を希望する10営業日前までに「ロゴマーク使用申請書」(別添様式)を事務局に提出すること
(2)本事業の成果である対象技術を用いたサービス、製品等についての保証・認証・認可等を行っていると誤認されるような状況での使用を行わないこと
(3)事務局から交付するデザインマニュアルの指示に従うこと
(4)以上のほか、事務局の指示に従うこと

5.使用の取消し
事務局は、次の項目のいずれかに該当する場合は、本ロゴマークの使用を取消し、又は使用を中止させることができる。
(1)第4条に従わなかったとき
(2)その他本ロゴマークの使用目的又は使用方法が適当でないと認めたとき
(3)以上のほか、事務局が適当でないと認めたとき

6.その他
 本使用規定は、ロゴマーク使用者への事前の通知なく、改訂する場合がある。

3.ロゴマーク使用申請書について

本ロゴマークの使用にあたっては、以下の「ロゴマーク使用申請書」を事務局にご提出ください。


宛先:jyohoka@mext.go.jp
件名:「Society5.0実現化研究拠点支援事業 ロゴマーク使用申請について」

お問合せ先

研究振興局参事官(情報担当)付

(研究振興局参事官(情報担当)付)