第2回 日ASEANマルチステークホルダー戦略コンサルタンシーフォーラム 開催結果概要

開催概要

1.開催日：令和4年2月21日（月曜日）～23日（水曜日）

2.開催方式：オンライン

3.主催：文部科学省、フィリピン科学技術省（DOST）、国立研究開発法人科学技術振興機構（JST）
　協力：ASEAN事務局

4. 出席者：
[DOST] ロウェナ・クリスティナ・L・グエヴァラDOST次官
[文部科学省] 久永幸博文部科学省科学技術・学術政策局参事官（国際戦略担当）付企画官
[一般参加者] フィリピンを始めとするASEAN各国の研究者を中心に、省庁、民間企業関係者など3日間で延べ560名程度が参加

5.詳細（議事次第など）：
JSTホームページ（英語）

結果概要

〇 天野浩教授（名古屋大学・2014年ノーベル物理学賞受賞）による基調講演に続き、ピッチセッションでは関係各国の15名の研究者が持続可能な水資源管理にかかる問題解決に資する研究成果を発表した。

〇 質疑応答ではディスカッサントによる研究や社会実装に向けた専門的な観点からの質問やコメントに触発され、フロアからも熱心な質問がなされ、研究成果の社会実装に向けた取組等について参加者間で有益な意見交換が行われた。

〇 事後アンケートでは9割以上が今回のフォーラムに満足と回答しており、イベントの継続開催を望む声も上がっている。

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