文部科学省では、平成17年3月に「国の研究開発評価に関する大綱的指針」が新たに策定されことを受け、「文部科学省における研究及び開発に関する評価指針」を同年9月に改定し、各機関における評価活動の参考に資するため、広く配付するとともにホームページへの掲載を行いました。
一方、近年、評価の実施に伴い、研究現場に混乱や評価疲れ等の諸問題点が発生しているとの指摘もあり、1.文科省評価指針内容や活用での課題を把握する、2.各機関における評価の効率化及び充実を促す、3.評価関係者の評価意識の啓蒙と評価関係者同士の連携促進を目指し、シンポジウムを開催いたしました。
また、本シンポジウムへは、行政機関、独立行政法人、国公私立大学、大学共同利用機関、高等専門学校等から250名の参加を得て、活発な意見交換も行われました。
平成17年12月22日(木曜日)13時~17時30分
経団連会館14階 経団連ホール(〒100‐8188東京都千代田区大手町1‐9‐4)
文部科学省 科学技術・学術政策局 評価推進室長 後藤 裕
長澤 秀行(理事・副学長)
鈴木 厚人(大学院理学研究科教授 副学長・評価分析室長)
板東 武彦(研究担当理事・副学長)
関口 正司(大学院法学研究院教授 大学評価情報室副室長)
内田 理之(経営企画部評価推進課長)
科学技術・学術政策局計画官付評価推進室
-- 登録:平成21年以前 --