この度、ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業の中間評価を実施しましたのでお知らせします。
ワクチン開発のための世界トップレベル研究開発拠点の形成事業(令和4年度~)は、「ワクチン開発・生産体制強化戦略(令和3年6月1日に閣議決定)」を踏まえ、国産ワクチンの実現に向け、世界トップレベル研究開発拠点(フラッグシップ拠点、シナジー効果が期待できる拠点)の整備等を行うとともに、平時から同研究拠点を中心として、出口を見据えた関連研究を強化・推進するために、新たな長期的支援プログラムとして創設されました(当面5年間、最長10年間)。感染症有事には国策に基づき緊急的にワクチン開発を行うことも目的としています。
本事業では、研究開発開始後3年度目、5年度目にAMEDにおいて「課題評価委員会」による評価を実施し、拠点の整備状況や研究開発計画の達成度、研究開発成果等を厳格に評価することになっています。
AMEDの実施した課題評価を踏まえ、文部科学省においても中間評価を実施しました。
ア 本事業に期待される役割や意義【必要性の観点】
イ プロジェクトの目標達成に向けた進捗状況について【有効性の観点】
ウ 本事業の運営について【効率性の観点】
エ 本事業の今後の事業設計について
オ その他
研究振興局 研究振興戦略官付