2.取りまとめ方針

 本報告書については、評価の対象とした政策及び評価の方式の特性に配慮し、以下の方針で取りまとめを行った。

(1)実績評価(44施策目標)

 平成18年度の実績を評価した「文部科学省の使命と政策目標」に示した44の施策目標について、それぞれの主管課及び関係課、基本目標、達成目標、指標及び評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として平成19年度以降の取組を明らかにした。

(2)事業評価

1.新規・拡充事業(103事業)

 平成20年度に予定する新規・拡充事業について、それぞれの事業名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、平成20年度予算概算要求額及び平成20年度予算案額(定員等を含む。)を明らかにした。

2.継続事業(3事業)

 「成果重視事業」に関連する事業等の継続事業について、それぞれの事業名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、改善事項等、平成20年度概算要求額及び平成20年度予算案額を明らかにした。

3.国から公益法人が委託等を受けて行っている事務・事業(2事業)

 「公益法人に対する行政の関与の在り方の改革実施計画(平成14年3月29日閣議決定)」に基づき、それぞれの事業名、主管課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、改善点、必要性等について明らかにした。

(3)規制に関する評価(1件)

 平成18年度に実施した法令に基づく規制について、それぞれの規制名、主管課及び関係課、評価結果の概要を記述し、評価結果の政策への反映状況として、法令の制定、実施等にどのように反映したかを明らかにした。

お問合せ先

大臣官房政策課評価室

-- 登録:平成21年以前 --