「平成23年度に係る業務の実績に関する評価」及び「中期目標に係る業務の実績に関する評価」について(概要)

1.平成23年度に係る業務の実績に関する評価の概要

○ 文部科学省が主務官庁の法人(24法人)のうち、ほぼ全ての法人において、「業務の質の向上」、「業務運営の効率化」及び「財務内容の改善」に係る目標の達成に向けて、中期計画通り又は中期計画を上回って履行し、中期目標に向かって順調、又は中期目標を上回るペースで実績を上げていると評価された。

○ 放射線医学総合研究所と理化学研究所において、「業務の質の向上」に係る目標の達成に向けて、特に優れた実績を上げていると評価された。また、大学入試センターは「業務の質の向上」に係る目標の達成に向けて、中期計画通りに履行しているとは言えない面もあるが、工夫や努力によって、中期目標を達成し得ると判断されると評価された。

2.中期目標に係る業務の実績に関する評価の概要

○ 平成23年度で中期目標期間が終了した科学技術振興機構において、大項目の「業務運営の効率化」、「業務の質の向上」及び「財務内容の改善」について、中期目標を達成、あるいは中期目標を上回る実績を上げたと評価された。

(参考)文部科学省所管独立行政法人の業務実績評価に係る基本方針(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きます

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大臣官房政策課評価室

評価委員会係(内線:3271)

-- 登録:平成24年08月 --