平成15年8月29日
文部科学省独立行政法人評価委員会
委 員 長 神 田 道 子
1. | 独立行政法人通則法の規定に基づき、当委員会が行う評価については、各事業年度の業務の実績評価と中期目標に係る業務の実績評価の2種類があります。今回、当委員会が行った評価は、文部科学省が所管する16の独立行政法人についての平成14年度の業務実績の評価(以下「平成14年度実績評価」という。)と、教員研修センターについての中期目標に係る業務の実績に関する暫定的な評価(以下「中期目標期間に係る暫定評価」という)です。 | ||||||
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4. | 独立行政法人に係る評価は、まだ日が浅く、改善すべき点は多々あると思います。特に、各法人の規模、事業の性格等に応じた厳正な評価、文部科学省が各独立行政法人に対し資源配分をするにあたっての根拠となるような一層精度の高い評価、法人の評価等のトップマネジメントの評価とその反映などといった点につきましては、当委員会の今後の課題と認識しております。 当委員会としては、今後とも、評価手法等の一層の改善を図り、納税者に対する説明責任という課された責務を全うできるよう努めていきたいと考えています。 |
-- 登録:平成21年以前 --