感染拡大の予防と研究活動の両立に向けて(令和5年2月13日)

文部科学省では、新型コロナウイルス感染症について、各大学・研究機関における感染拡大の防止と研究活動の両立に向けて、感染拡大の防止と研究活動の両立に向けたガイドライン(改訂)(令和2年10月6日)(PDF:521KB) PDFを策定し、各大学・研究機関において、感染拡大防止を前提として、研究活動の本格的な再開を積極的に進めていただいてきたところです。
 
令和5年2月10日、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部が開催され、「マスク着用の考え方の見直し等について」(※外部のウェブサイトへリンク)及び基本的対処方針の変更が決定し、下記の方針が示されました。

  • 着用は個人の判断に委ねることを基本とし、政府は各個人のマスクの着用の判断に資するよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にはマスクの着用を推奨する。
  • マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される。
  • このマスク着用の考え方の見直しは、円滑な移行を図る観点から、国民への周知期間や各業界団体及び事業者の準備期間等も考慮し、3月13日から、学校におけるマスク着用の考え方の見直しは4月1日から適用することとし、それまでの間はこれまでの考え方に沿った対応をお願いする。

研究活動は多種・多様ですので、地域の感染状況や、研究分野や研究手法、研究の逸失コストや重要度、関係者の重症化リスク等、各々の事情に応じて総合的に考慮し、研究の実施方法や形態等について、最新情報<(※外部のウェブサイトへリンク)を確認しながら、引き続き、適切に判断いただきますようお願いします。

Get ADOBE READER

PDF形式のファイルを御覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要な場合があります。
Adobe Acrobat Readerは開発元のWebページにて、無償でダウンロード可能です。

(科学技術・学術政策局政策課)