ここからサイトの主なメニューです

Q&A(学校設置者・学校関係者の皆様へ)

学校図書館等に関すること

問1 学校の段階的な再開にあたって、学校図書館はどのようなことに留意すればいいのか。

○ 子供の読書活動は、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものです。

○ 学校図書館は、児童生徒の読書活動や児童生徒への読書指導の場である「読書センター」としての機能と、児童生徒の学習活動を支援したり、授業の内容を豊かにしてその理解を深めたりする「学習センター」としての機能とともに、児童生徒や教職員の情報ニーズに対応したり、児童生徒の情報の収集・選択・活用能力を育成したりする「情報センター」としての機能を有しています。

○ 学校図書館の中には、臨時休業中においても、

  1. 電話やインターネットで予約した本の貸出しや、自宅への郵送サービス等を行う。
  2. 生徒が借りる時間を予約し、時間を区切り本を貸し出す。

等の取組を行っている例があります。休業中の学校においては、こうした例も参考にしていただくようお願いします。
 (参照)「図書館の取組事例・学校図書館の取組事例」(文部科学省)
 また、分散登校を行う場合には、感染症対策を徹底した上で貸出等を行うことが望ましいほか、特に時間帯により休業の対象となる児童生徒が変わる場合には、学校図書館を児童生徒の自習スペースとして活用することも考えられます。

なお、開館にあたっては、公益社団法人全国学校図書館協議会によって「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策下における学校図書館の活動ガイドライン」(5月14日策定・6月30日更新)が作成されていますので、参考にしていただきますようお願いいたします。

問2 感染拡大の防止及び社会経済活動の維持の観点から、公共図書館はどのようなことに留意すればいいのか。

○ 公共図書館は、地域住民の学びを支える重要な社会教育施設です。

○ 公益社団法人日本図書館協会が公表した「図書館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」別ウィンドウで開きます(5月14日策定・5月26日更新)では、「施設管理者は(中略)本ガイドラインの「感染拡大予防のための基本の理解」に対する理解を深め、各図書館の状況に関する「リスク評価の実施」を行う。その上で(中略)実施することが必要な基本的事項を決定する。(中略)実施に当たっては(中略)創意工夫を図りつつ、新型コロナウイルスの感染予防に取り組むとともに、社会基盤としての図書館の役割を継続的に果たすよう努力することが求められる。」「サービスを限定した開館や休館を継続する場合には、職員体制を考慮し、感染拡大の予防策を徹底した上で、資料活用に関する様々な検討・工夫を続けるべきである。」とされています。

○ 図書館を開館する場合の前提となる感染予防対策等については、上記ガイドラインを参考にしていただきますようお願いします。

○ なお、休館中の公共図書館においても、
①電話やインターネットで予約した本の貸出しや、自宅への郵送サービス等を行う。
②レファレンスサービスや、児童生徒を対象とした司書のおすすめ本を紹介する選書サービスを実施する。
③図書館のホームページで読み聞かせ動画コンテンツを公開する。
等の工夫を行っている例もあり、こうした例も参考にしていただくようお願いします。

 (参照)「図書館の取組事例・学校図書館の取組事例」(文部科学省)PDF