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Q&A(学校設置者・学校関係者の皆様へ)

学校行事に関すること

問1 入学式や始業式の実施に当たっては、具体的にどのような感染拡大防止の対策が考えられるか。

○ 入学式や始業式を実施する際には、こまめな換気を実施する等の感染拡大防止のための措置をとったり、参加人数を抑えたり、式典全体の時間を短縮したりする等の開催方式の工夫を講じるなどの工夫を講じていただきたいと思います。

<感染拡大防止の措置>
  ・風邪のような症状のある方には参加をしないよう徹底
  ・参加者への手洗いや咳エチケットの推奨、可能な範囲でアルコール消毒薬の設置
  ・こまめな換気の実施
<開催方式の工夫の例>
  ・参加人数を抑えること(在校生の参加の取りやめ、保護者の参加人数を最小限とする、保護者を別会場とする等)
  ・会場の椅子の間隔を空けて、参加者間のスペースを確保すること
  ・式典の内容を精選し、式典全体の時間を短縮すること(祝辞の割愛、式辞等の文書での配付など)

担当:初等中等教育局教育課程課(内2903)

問2 修学旅行の実施について、文部科学省はどう考えているか。

○ 修学旅行の実施については、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」(新型コロナウイルス感染症対策本部決定)や「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル」、新型コロナウイルスの感染状況等を踏まえて、学校や教育委員会等の学校設置者において適切に判断いただき、実施に際しては一般社団法人日本旅行業協会等が作成した「旅行関連業における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づく国内修学旅行の手引き」別ウィンドウで開きます等を参考に旅行事業者等と連携し、新型コロナウイルスの感染症対策の徹底に努めていただきますようお願いします。

○ その上で、当面の措置として修学旅行を取り止める場合においても、その教育的意義や児童生徒の心情等にも配慮いただき、中止ではなく延期扱いとすることを検討いただくなどの配慮をお願いしたいと考えております。

担当:(国内の修学旅行)初等中等教育局児童生徒課(内2389)
     (海外の修学旅行)総合教育政策局教育改革・国際課(内3487)

問3 修学旅行を中止又は延期した場合のキャンセル料等については、国として支援してもらえるのか。

○ 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための政府による学校一斉臨時休業の要請に伴い、修学旅行を中止又は延期した場合に発生したキャンセル料等については、令和2年度補正予算に計上されている「修学旅行の中止や延期に伴うキャンセル料等への支援」の対象となっており、保護者の経済的な負担軽減を図るため、一定の要件を満たす場合、国が支援することとしています。

○ 令和2年4月以降に予定していた修学旅行等を中止又は延期した場合に発生したキャンセル料等については、「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の活用が可能ですので、各自治体の財政担当部署と調整の上、活用について検討をお願いします。

担当:(国内の修学旅行)初等中等教育局児童生徒課(内2389)
   (海外の修学旅行)総合教育政策局教育改革・国際課(内3487)

問4 海外への修学旅行や研修旅行について。

○ 現在、外務省から、新型コロナウイルス感染症のため、全世界に危険情報レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)が発出されております。また、海外各国・地域において、日本からの渡航者・日本人に対する入国制限措置及び入国・入域後の行動制限が行われています。加えて、我が国の水際対策として検疫体制も強化されています。
したがって、海外への修学旅行や研修旅行の計画がある場合は、諸外国における新型コロナウイルス感染症の状況、外務省の海外安全情報、日本からの渡航者・日本人に対する入国制限措置及び入国・入域後の行動制限の状況、海外から日本に帰国する際の我が国の水際対策としての検疫体制の強化等の状況を十分に踏まえ、外務省及び厚生労働省のホームページ等により情報収集を行った上で、慎重に御検討をいただくようお願いします。

(参照1)「海外安全ホームページ」(外務省ホームページ)別ウィンドウで開きます
(参照2)「日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限」(外務省ホームページ)別ウィンドウで開きます
(参照3)「水際対策の抜本的強化に関するQ&A」(厚生労働省ホームページ)別ウィンドウで開きます

担当:総合教育政策局教育改革・国際課(内3487)

問5 運動会等の実施に当たり、どのような点に留意すべきか。 

○ 運動会等の実施に当たっては、3月9日の専門家会議で示されている3つの条件が重なることのないよう、実施内容や方法(例えば、半日での開催など)の工夫が必要と考えます。また、地域の感染状況等も踏まえ、必要に応じて運動会等の延期など実施時期についての検討もお願いします。

○ 特に、児童生徒が密集する運動や、児童生徒が近距離で組み合ったり接触したりする場面が多い運動については、地域の感染状況等を踏まえ、安全な実施が困難である場合は、実施を見合わせることも考えられます。

○ また、開閉会式での児童生徒の整列、児童生徒による応援、保護者等の参観、児童生徒や保護者が昼食をとる場所等についても、一度に大人数が集まって人が密集しないような工夫をするとともに、保護者等に対しても、手洗いや咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底してください。

担当:スポーツ庁政策課学校体育室(内2674)

問6 感染症対策を講じつつ学校行事を実施するためには、具体的にはどういった工夫が考えられるのか。

○ 学校行事は、子供たちの学校生活に潤いや、秩序と変化を与えたりするものであり、それぞれの行事の意義や必要性を確認しつつ、年間を見通して実施する学校行事を検討することが重要となります。

〇 その上で、実施に当たっては、開催する時期、場所や時間、開催方法等について十分配慮することが考えられます。

(各学校行事における工夫の例)
 ※例であり各学校の実態に応じ適切に判断することが重要となります。
 ◆儀式的行事(着任式・離任式、新入生との対面式など)
  ・離任者や上級生などのメッセージについて、校内放送(音声や映像など)を活用したり、学校だよりに掲載したりする など
 ◆文化的行事(学習発表会、音楽会、クラブ発表会、文化祭など)
  ・小グループやパートごとの練習を基本とし、全員で集まって練習する機会はリハーサルのみとする
  ・学年ごとの発表を映像や音声にとり、校内放送で流す など
 ◆健康安全・体育的行事(健康診断、避難訓練、運動会など)
  ・健康診断について、例えば、保健室への入退室等について小グループごとにするなど、待ち時間が多くならないよう十分配慮する
  ・避難訓練や引き渡し訓練、防犯訓練などについて、各教室で事前指導を十分に行い、時間をかけずに実施できるようにする など
  ※運動会については、前問をご確認ください。
 ◆遠足・集団宿泊的行事、旅行・集団宿泊的行事
  ・バス等による移動に際して、車内の換気に十分留意し、マスクを着用し、会話を控えめにする など
 ※一般社団法人日本旅行業協会等が作成した「旅行関連業における新型コロナウイルス対応ガイドラインに基づく国内修学旅行の手引き」(6月3日公表、同23日第2版)も必要に応じて参考にしてください。
 ※修学旅行については、問2、3、4をご確認ください。
 ◆勤労生産・奉仕的行事(校内美化活動や地域清掃など)活動
  ・大掃除について、日頃の清掃指導を徹底し、回数等を精選する
  ・校外活動について、一斉ではなく、グループに分かれて時期や場所をずらして実施する など

担当:初等中等教育局教育課程課(内2903)

問7 4月以降にも臨時休業を実施する場合、児童生徒の学習に著しい遅れが生じることのないよう、どのような方策が考えられるか。

○ 臨時休業等が続いた場合であっても、児童生徒が授業を十分に受けられないことによって、児童生徒の学習に著しい遅れが生じないよう、令和2年4月10日付け初等中等教育局長通知「新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業等に伴い学校に登校できない児童生徒の学習指導についてPDF」において基本的な考え方等をお示しし、各教育委員会・学校等に必要な措置を講じることを依頼しています。

○ 具体的には、やむを得ず登校できない児童生徒に対して、地域の感染の状況や学校、児童生徒の状況等も踏まえながら、学校が指導計画を踏まえた適切な家庭学習を課すとともに、登校日の設定や家庭訪問の実施、電話、電子メール等の様々な手段を通じて学習の状況や成果をきめ細かく把握することを求めています。

○ また、登校再開後には、学校において、しっかりと学習内容の定着を確認し、補充のための授業や補習の実施など、学習の遅れを補うための可能な限りの措置を講じること、特に学習内容の定着が不十分な児童生徒に対しては、別途、個別に補習を実施する、追加の家庭学習を適切に課すなどの必要な措置を講じることを依頼しているところです。

○ 文部科学省としても、児童生徒の家庭学習の支援方策の一つとして、家庭学習を支援する教材等を「子供の学び応援サイト」に随時掲載しており、家庭学習を課す際に、本サイトを活用いただくことも考えられます。また、各学校・設置者等が教科書を十分に活用して必要な措置を講じることができるよう、各教科書発行者に対して、各学校・設置者等の検討に資する資料の作成について依頼しているところであり、必要に応じて参照いただきたいと考えています。

○ 更に、登校再開後に向けては、各教育委員会や学校における取組を支援するため、教員の加配や学習指導員、スクールカウンセラー等について、その配置のための経費を支援する予定であり、退職教員等の協力もいただきながら、補習やきめ細かな指導、感染防止のための少人数指導等の支援を行っていただきたいと考えています。

担当:初等中等教育局教育課程課(内2367)