ユネスコ勤務を希望される方へ

 ユネスコで働くためには、以下の方法があります。

1. ユネスコの空席公募に応募する 

 空席公募とは、国際機関における一般的な就職方法で、各国際機関の各部署・各事務所で、ポストの新設や職員の退職、転任、転出によって欠員が生じる際に、人員を補充するために随時募集されます。
 ユネスコのホームページ(※ユネスコのホームページへリンク)では、空席情報の確認や応募ができます。
 また、外務省国際機関人事センターのホームページ(※外務省国際機関人事センターのホームページへリンク)では、詳しい情報が掲載されていますので、御確認ください。

 
©UNESCO/Nina Levinthal

2. ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO:Junior Professional Officer)に応募する

 ユネスコでは、ユネスコと取決めを締結している政府等の予算により、若手職員(P2レベル)を一定期間派遣する「ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)制度」があります。
 この制度への応募を希望される方は、外務省国際機関人事センターのホームページ(※外務省国際機関人事センターのホームページへリンク)を御確認の上、外務省へ応募ください。

3. インターンシップに応募する

 大学院修士・博士課程の学生、研究者、公務員を対象に、研究分野に関係した国際機関での就労経験を提供するため、ユネスコではインターンシップ事業を行っています。
 インターンシップへの応募を希望される方は、ユネスコのホームページ(※ユネスコのホームページへリンク)で、応募条件、応募方法を御確認の上、必要書類(申請書、学位証明書、在籍証明書、大学からの推薦状(それぞれ正副2通))をユネスコ人事局(HRM/Bureau of Human Resources Management, UNESCO)へ直接応募ください。

4. ユネスコで活躍する日本人職員

 ユネスコ日本政府代表部(※ユネスコ日本政府代表部のホームページへリンク)では、ユネスコで活躍する日本人職員のメッセージをまとめています。現在の仕事内容やこれまでのキャリア、国際機関への就職方法、志望者へのメッセージ・アドバイス等が掲載されておりますので、ぜひ御参照ください。