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日本ユネスコ国内委員会

東京都江東区立東雲小学校

1.活動実施状況

  • 毎年、「国際交流集会」・「東雲フェスティバル」「ユニセフ集会・ユニセフ募金」「平和集会」を実施している。
    • 「国際交流集会」では、外国の方を招いて、その国の文化について体験的に学ぶ学習を行う。
    • 「東雲フェスティバル」では、各学年が学んだ内容(国際理解教育に関するもの)を全校及び保護者、地域、幼稚園、保育園に向けて発表する。
    • 学んだことを生かして、自分たちの考えを主張し行動する場として、5年生の「ユニセフ集会」、6年生の「平和集会」を設定している。5年生の「ユニセフ集会」において、ユニセフ募金の呼びかけを行っている。
  • 総合的な学習の時間の中心に国際理解教育を位置づけ、意図的・計画的にESDに関連した内容も展開している。
  • 「東京国際交流館」をはじめとする、地域にある施設や人材を有効活用しながら、地域に根ざした国際理解教育の推進を図っている。

2.平成18年度実施事業

○事業名(「ユネスコ協同学校実践公開会」)

・実施時期

10月28日(土曜日)

・事業形態

全校授業公開

・他機関等との連携

東京国際交流館、国際交流センター、目白大学、パナソニックセンター

・目的・目標

4年間に渡って研究してきた国際理解教育について、その成果を発表する。

・内容

各学年のESDを参照

●事業名(「国際交流集会」)

・実施時期

11月2日(木曜日)

・事業形態

全校集会(行事)

・他機関等との連携

オーストラリア大使館 オーストラリア政府観光局 ハンプトンスクール

・目的・目標

 オーストラリアの言語や文化に触れることにより、世界にはいろいろな国があることを知る。
 オーストラリアに対する理解を深めることにより、自国の文化や外国の文化を大切にしようとする気持ちや態度を養う。

・概要

  • a)プログラム
    • 1オーストラリアについての紹介
      国旗、自然、食べ物、学校生活など
    • 2オーストラリアの遊び「クリケット」
    • 3アボリジニーの楽器 ディジュリドルの紹介と演奏
    • 4オーストラリア料理の給食
  • b)事業費
    20,000円

○事業名(「東雲フェスティバル」)

・実施時期

11月18日(金曜日)

・事業形態

全校(生活科。総合的な学習)

・他機関等との連携

江東区役所環境対策課

・目的・目標

国際理解教育の学習発表の場

・概要

 各クラスに分かれて、クイズやゲームなどを盛り込みながら、それまでに学習してきたことを全校に向けて発表する。その内容については、その他の各学年の国際理解教育の欄を参照。4年生の世界の水の学習に関しては、役所の環境対策課の方にお話を聞いていただいた。

○事業名(「ユニセフ集会」&ユニセフ募金)

・実施時期

ユニセフ集会 2月9日(木曜日)
ユニセフ募金週間 2月13日(月曜日)~17日(金曜日)

・事業形態

全校(行事)

・他機関等との連携

ユニセフ、ユニセフハウス

・目的・目標

ユニセフの活動についての説明とユニセフ募金協力のお願い

・概要

  • a)内容
     5年生が学習する「ユニセフミュージアムへようこそ」の学習発表の場。学習活動の中心を「ユニセフハウス」の見学に据え、そこでの学習を元に、ユニセフの活動の重要性と、世界中の子どもたちを救うために、ユニセフ募金への協力を呼びかける。
  • b)事業費
    0円

・成果

  • ユニセフ募金の結果 64,466円
  • 日本ユニセフ協会へ 64,466円

●事業名(「平和集会」)

・実施時期

2月15日(木曜日)

・事業形態

全校(行事)

・他機関等との連携

日本ユニセフ協会

・目的・目標

 6年生が学習した「世界が平和になるために」を生かし、全校児童に平和な世界を共につくっていこうという呼びかけの場とした。ノーベル平和賞を受賞した人々の功績を調べ、その業績をどのような気持ちで取り組みやり遂げているのかを考え、その時の心情を伝え、平和の大切さを訴えた。

・概要

  • a)プログラム
    1. 世界の現状の把握
    2. 身近な生活を振り返る
    3. 平和について考える
    4. ノーベル平和賞受賞者の平和に対する思いを発表する
      (マザーテレサ、国境なき医師団、アリスティード・ブリアン、キング牧師
    5. 6年生の主張
  • b)事業費
    0円

○その他

<各学年の国際理解教育>

  学習活動 連携先
1年 むかしあそびレッツチャレンジ
世界の遊び
地域の人、学校職員
保護者
2年 友だちの国を知ろう
(マレーシア、コロンビア、中国)
外国人保護者など
コロンビア大使館など
3年 わたしたちの買い物が世界を変える
わたしたちのまち 生き物のすみやすいまち
わたしたちのまち 誰にもやさしいまち
-それゆけユニバーサルデザイン隊-
NGO・APSD
保護者
東京ビッグサイト、EUハウス
東京ガス出前授業「シニア体験」
4年 わたしたちの水 そして地球
(世界遺産と東雲有明トレジャー)
国際交流大学村の村長になろう
水の科学館、水再生センター
鹿島建設環境本部
東京国際交流館など
5年 いのちかがやけ
ユニセフミュージアムへようこそ
AYAの会(江東助産師会)
ユニセフハウス
6年 子どもの権利条約
和太鼓の学習
東雲こども平和会議(世界の平和)
JOCA
辰巳太鼓
日本ユネスコ協会、昭和館

<英語活動の充実>

  • 1年~4年 江東区から派遣されるALTと連携しての授業 各クラス 10時間
  • 5、6年 日本映像協会から派遣される講師と連携しての授業 各クラス 15時間

3.諸課題・今後の展望

 生活科や総合的な学習の時間を中心にESDを推進してきた。ESDカレンダー(年間学習計画)作成し、各教科・領域との関連を図りながら、充実した教育活動を展開していく。
 ESDについての研修を深め、さらに充実した学習活動を推進していく。

4.ユネスコ協同学校事業への提言等

ユネスコ協同学校のネットワークをもっと密にし、これからの時代に必要とされるESD教育の充実を図るための先駆者的役割を果たしていくべきだと考える。また、ユネスコ協同学校での授業実践を冊子等にまとめ、広く発信していくと更にユネスコの理念やESDの考え方を広めることに役立つと考える。

5.その他

2006年

6月11日~18日 韓国教育視察(校長)
6月19日 韓国視察報告全校朝会
8月13日~24日 ニュージーランド教育視察(教員代表1名)
7月16日 東アジア伝統文化フォーラム参加(目白大)
10月20日 中国教育視察団来校
10月27日 ユネスコ協同学校授業公開(全学級)
11月15日 ユネスコ6ヶ国代表団来校
11月20日 韓国・韓神大学 カン・スンウオン教授来校
11月27日 アメリカ最優秀教師キンバリーオリバー氏来校

2007年

1月24日 韓国教育視察団歓迎レセプション参加(校長)
2月26日 韓国「日本学校給食参観団」来校
2月28日 日本ユネスコ国内委員会主催・ESDオープンフォーラム参加(教員代表1名)
3月1日 ドイツ・ベネッカーユネスコ国内委員会事務総長
文部科学省担当者 来校
3月24日25日 国際理解教育とユネスコ協同学校(ASP)計画に関する第4回協議会
ユネスコ東アジア地域世界遺産教育国内ワークショップ 参加(教員代表1名)