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日本ユネスコ国内委員会

ユネスコの教育分野における我が国の協力

 我が国は、主にユネスコ・アジア太平洋地域教育局(UNESCO Asia-Pacific Regional Bureau for Education:バンコク)等と連携しながら、主にアジア・太平洋地域を対象とした協力を行っています。
 また、任意拠出金としての信託基金による財政支援のみならず、各種の事業・会議等に専門家等を派遣し、ソフト面での支援も積極的に行っています。

1. 万人のための教育(EFA)
   アジア・太平洋地域の約5億1,144万人の成人非識字者(世界の非識字者の約7割)への識字教育と初等教育の完全普及等に対する支援、協力を行っています。
 【教育の完全普及に関するアジア・太平洋地域事業計画(APPEAL:Asia-Pacific Programme of Education for All)】
 そのため、文部科学省では、万人のための教育に協力するための任意拠出金として、「万人のための教育(EFA)信託基金」を拠出しています。
 
©UNESCO/Nancy Ramirez

2. 持続発展教育(ESD)
   2002年ヨハネスブルグで開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)及び同年の国連総会において提唱された、2005年から始まる「持続発展教育の10年(DESD)」の普及に関するする支援、協力を行っています。
 そのため、文部科学省では、持続発展教育に協力するための任意拠出金として、「持続発展教育(ESD)信託基金」を拠出しています。
 
©UNESCO/Jean O'Sullivan

3. 教育開発のための協力
   アジア・太平洋地域の中等教育、職業技術教育、高等教育、教師教育、平和や異なる価値観の理解を促進するための教育、情報通信技術(ICT)を用いた教育、科学技術教育、保健教育、環境教育の各分野において、開発途上国が自ら教育制度・内容・方法を発展させられるよう協力、支援を行っています。
 【アジア・太平洋地域教育開発計画(APEID:Asia and the Pacific Programme of Educational Innovation for Development)】

4. 国際理解教育の推進
   「ユネスコ協同学校プロジェクトネットワーク(ASPnet)」の活用等による、小・中・高等学校等における国際理解教育の促進や、「アジア・太平洋地域国際教育・価値教育ネットワーク【APNIEVE:Asia-Pacific Network for International Education and Values Education】」への協力等を行っています。
 
©UNESCO/Eteri Nevieridze ASPnet

5. エイズ(HIV-AIDS)教育への支援
   ユネスコが行うエイズ感染症の予防のための教育事業に対して協力、支援を行っています。
 また、文部科学省では、アジア・太平洋地域のエイズ感染症予防のための教育に協力するための任意拠出金として、「エイズ教育信託基金」を拠出しています。

6. 情報通信技術教育
   アジア・太平洋地域の小・中・高等学校教員等を対象とした、教育の場での情報通信技術(ICT)の有効活用能力の養成を目的とした研修の実施などに協力を行っています。
 
©UNESCO/Brendan O'Malley

ユネスコ バンコク事務所へのリンク
(※ユネスコ バンコク事務所ホームページへリンク)