ここからサイトの主なメニューです

日本ユネスコ国内委員会

綾ユネスコエコパーク登録証授与式・記念シンポジウムにおける主な意見

文部科学省国際統括官付

綾ユネスコエコパーク登録証授与式・記念シンポジウムにおける主な意見

平成25年2月22日に開催した標記会合における主な意見(アンケート結果含む)をまとめたものである。

1.ユネスコ活動と地域振興について

○綾町の取組は、照葉樹林を守るために、単に自然を守るのではなく、伝統的生活文化と結びつけて、町づくりの観点から取り組み、自然の恵みを活かした共生と循環による持続可能な産業・経済・生活自立を目指す。その方向性・考え方が、ユネスコエコパークの理念と一致。
○長年の取組の中で、住民の自然(照葉樹林)に対する意識が変化。地元の取組がユネスコに評価(登録)されたことにより、地域(町)に対する誇りが出てきた。
○環境問題への意識が高まっているせいか、若者のIターンが増加。以前は、小学校が2クラス編成ができるかできないかの児童数だったのが、最近では余裕で2クラス編成が可能。
今後の日本を考えていく上で、ユネスコエコパークは重要なシステム、取組であるが、国内での認知度が低いのが残念。
○ユネスコエコパークの取組には、地元住民の意識を高めるとともに、行政と住民との協力が必要。また、ユネスコというブランド名、ネットワーク機能を活用し、地域の取組を世界へ発信、世界の事例との情報交換が可能。

2.ESDとの連携について

○環境保全(生物多様性と文化多様性の維持)と、持続可能な発展を実践するモデル地域
○ジオパークは、ジオロジカル(地球の歴史)の観点から、エコパークは生物学的な観点から取り組んでいる。人々への教育という観点は共通。
学校教育において、自然環境の現地学習の場を増やすことで、安定した来訪者の確保にもつながり地域作りの基となり得る。(環境と観光と教育を一体化したプログラムが有効)。
○ESD、ユネスコスクールなど、ユネスコの他の事業との連携を図ることで、相乗効果が期待できる。

3.その他

○ユネスコエコパークの活動には、科学的・教育的・文化的側面が含まれており、現場レベルにおけるユネスコのミニチュア版

(了)

お問合せ先

国際統括官付