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日本ユネスコ国内委員会

参考7 ユネスコ記憶遺産(Memory of the World: MoW)事業について

1.概要:

世界の重要な記憶遺産の保護と振興を目的に、1992年に開始された情報・コミュニケーションセクターの事業

2.目的:

  • 世界的に重要な記憶遺産の保存を最も相応しい技術を用いて促進すること
  • 重要な記憶遺産になるべく多くの人がアクセスできるようにすること
  • 加盟国における記憶遺産の存在及び重要性への認識を高めること

3.対象:

記憶遺産(直筆の文書、書籍、ポスター、地図、音楽、写真、映画等)

(各国からの登録例)

  • 人権宣言(フランス)
  • ゲーテの直筆文学作品、日記、手紙等(ドイツ)
  • アンデルセン・コレクション(デンマーク)
  • 現存する世界最古のコーラン(ウズベキスタン)
  • リグヴェーダ(インド)
  • 清朝時代の満州語による機密文書(中国)
  • 海印寺大蔵経板(韓国)

4.経緯:

  • 1992年 ユネスコにおいて事業開始
  • 1997年 ユネスコ世界記憶遺産として初めて38件の物件が登録
    ※2009年7月  青柳西洋美術館館長が第9回「世界の記憶事業」国際諮問委員会に参加。
  • 2010年3月 ユネスコ記憶遺産選考準備委員会設置
    (日本ユネスコ国内委員会決定により文化活動小委員会の下に設置)
  • 2010年 6月  第1回 選考準備委員会開催
  • 2010年 7月  文化活動小委員会決定
    ・ナショナルコミッティに位置づけ
    ・選考委員会へ格上げ → 物件選定等、全権限付与
  • 2010年11月 第1回選考委員会開催
  • 2011年 4月  第2回選考委員会開催
  • 2011年 5月 選考委員会にて、「御堂関白記」及び「慶長遣欧使節関係資料」の2点を選定した旨を報道発表

お問合せ先

国際統括官付

-- 登録:平成23年10月 --