教委136-1-2 平成30年度文部科学省ESD関連予算(案)

※数字はH30予定額。
()内はH29予算額。

 
日本/ユネスコパートナーシップ事業:62百万円の内数(93百万円の内数)
 ユネスコの理念及び目的の実現に向けて、国内のユネスコ活動に関係のある機関と協力し、ESDの推進をはじめ我が国におけるユネスコ活動の振興のための重要事業を実施する。

グローバル人材の育成に向けたESDの推進:50百万円(56百万円)
 多様なステークホルダーの参画によるESDコンソーシアムの構築と、「ESDの深化」を図る高度なESDの実践を通じて、持続可能な社会づくりの担い手を育成し、地域のSDGs達成の推進に寄与する。

ユネスコ活動の助成: 50百万円(30百万円)
 大学等の研究機関やNPO法人等の民間団体等が、ユネスコが所管する教育・科学・文化の各分野での取組及び分野間の連携を通じて、諸外国と協力により実施する、SDGs達成に具体的に貢献する事業を支援する。

ESDグローバル・アクション・プログラム(GAP)信託基金:70百万円(103百万円)
 「ESDグローバル・アクション・プログラム(GAP)」に明記されている優先行動分野に重点的に取り組み、ESDを戦略的により一層推進するため、ユネスコに信託基金を拠出し、「地域コミュニティ」、「教育者」、「ユース」等に関する事業を実施する。

アジア太平洋教育協力信託基金: 60百万円(30百万円)
 アジア・太平洋地域の教育分野を総括するユネスコ・バンコク事務所に対し「アジア太平洋地域教育協力信託基金」を拠出し、同地域における教育の強化と、当該地域における持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することを目的とした人材育成事業を実施する。

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