「スポーツによる地域活性化」まんが事例集の制作が決定~全国から12事例を選定。全国の中学・高校等に配布。~

2016/11/16

スポーツ庁は,2020年そしてそれ以降も「スポーツによる地域活性化」を支える人材が輩出されるように,地域活性化の取組を全国から12事例を選定し,“まんが”で紹介する事例集を制作することとしました。また、制作した事例集は日本生命保険相互会社・スズキ株式会社のご協賛により,全国の中学校、高等学校等へ寄贈されます。

全国各地で,スポーツイベントの開催による交流人口拡大や経済効果創出を目指す取組や,地域独自の環境を活かしたスポーツをまちおこしの柱とする取組,2020年オリンピック・パラリンピックのホストタウンとなってスポーツ都市としてのシティプロモーションを図る取組など,2020年オリンピック・パラリンピックを見据えた「スポーツによる地域活性化」を目指す動きが盛んになってきています。しかしながら、多くの地域では、若者層を中心に人口流出傾向が続いており,将来の地域活性化を支える人材,観光振興やスポーツビジネスを牽引する人材が不足しているのが現状です。

このような背景を踏まえ,スポーツ庁では,地域の若者層に「スポーツが地域活性化の起爆剤となり得る」ことを知ってもらい、これからの地域活性化を支える意識を醸成することを目的に,スポーツで地域活性化に成功した事例を,誰にもわかりやすいまんがの形式で紹介する事例集を制作することとしました。
まんがの制作は,地域の若者が等身大の目線で,地域愛をもって制作することで,より若者層に響く作品になるものと考え,事例として採り上げる地区に居住する又は近隣地域に所在する専門学校等で,まんが制作を専攻している学生に担っていただきます。
また,制作した事例集を全国の中学校、高等学校等の図書室に寄贈することで,国内のスポーツムーブメントが最大限に高まる2020年のオリンピック・パラリンピック開催期に,職業・進路を検討する時期を迎える若者層を中心に「スポーツによる地域活性化」の意識を醸成し,将来的に地域を支える人材の創出につなげることを目指します。

今回,この事例集の制作に当たり、スポーツ振興や地域振興支援に積極的に取り組み,かつ本企画の趣旨に賛同いただける企業を募った結果,日本生命保険相互会社・スズキ株式会社の2社に協賛いただくこととなりました。東京2020オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナー(生命保険)である日本生命保険相互会社は,東京2020に向けた企業スローガンとして「Play,Support.~さあ,支えることを始めよう。~」を掲げられ,スポーツによる地域活性化を支える人材の育成を図る本取組と,企業スローガンの方向性が合致することから賛同をいただきました。また,陸上競技を中心にスポーツ振興に取り組まれ,軽自動車を主力製品とするスズキ株式会社は,本企画を通じて軽自動車や軽貨物車の主要マーケットである地方部を元気にしたいとの意図から賛同をいただきました。

スポーツ庁は,2020年そしてそれ以降も全国でスポーツムーブメントが継続し,スポーツで地域が活性化していくことを目指し,上記2社の多大なるご協力のもと,2017年4月の完成・寄贈に向け事例集の制作を進めて参ります。

お問合せ先

スポーツ庁参事官(地域振興担当)付

高下(内線3929)

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(スポーツ庁参事官(地域振興担当)付)

-- 登録:平成28年11月 --