【お知らせ】
□学校魅力化フォーラム開催について
□「全国学力・学習状況調査」の個票データ等の貸与に係るガイドラインの改定について
□「東京2020聖火リレー×教育プログラム」を実施します
□20分で学べる!校内研修シリーズ No56 いじめの捉え方と予防
□放送大学にてオンライン講座「小学校プログラミング教育 導入編」、「Scratchプログラミング指導法」受講受付中!
□「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」トピックセミナーの開催について
□総合広報誌『文部科学広報』8月号が発行されました!
□平成30年度文部科学白書<第2回>
□「科学技術白書とともに振り返る平成30科学技術の歩み」ポスターについて
【発行】
□「初等教育資料」9月号について
□「中等教育資料」9月号について
【地方教育行政研修生リレーエッセイ】
□情報教育・外国語教育課情報教育振興室 荒井愛(大阪府箕面市)
□幼児教育課振興係 川上瞬(千葉県市原市)
【地方教育行政研修生リレーエッセイ】
□情報教育・外国語教育課情報教育振興室 荒井愛(大阪府箕面市)
□幼児教育課振興係 川上瞬(千葉県市原市)
〔初等中等教育局初等中等教育企画課教育制度改革室〕
文部科学省では、各市町村における少子化に対応した魅力と活力のある学校づくりの積極的な検討を支援するため、学校統合を通じた魅力ある学校づくりや、地理的な要因等により学校統合が困難な地域等において小規模校のメリットを最大化しデメリットを最小化する取組等、優れた事例を創出するための調査研究を行うとともに、好事例をHPでご紹介するなど、少子化・人口減少社会に対応した活力ある学校教育の推進を図ってまいりました。
昨年度に引き続きまして今年度も、魅力ある学校づくりに向けた施策について情報発信する「学校魅力化フォーラム」を開催いたします。専門家による講演や、県及び市町村による先進的な取組についての事例発表等、参考になる情報が盛りだくさんですので、皆様奮ってご参加ください。
※参加登録はこちら
https://pf.mext.go.jp/admission/form8104.html
※参加は令和元年9月13日(金曜日)14時から上記URL内にて受け付けます。
※先着300名、参加費無料。
〇日時
令和元年11月1日(金曜日)13時15分~16時30分
〇場所
文部科学省東館3階第1講堂
〇当日のスケジュール
<講演>
「学校再配置・魅力化とネットワーキング ~現状と先進的取組について~」
千葉大学教育学部 貞広斎子教授
<事例発表>
「統合へのプロセスと統合の成果と課題」
・小国町教育委員会(山形県)
「小規模校同士の学校間連携による多様な学習活動の展開」
・香美町教育委員会(兵庫県)
「8町村で取り組むふるさと創造学と遠隔合同授業」
・福島県(相双教育事務所、双葉郡内教育委員会代表富岡町教育委員会)
<パネルディスカッション>
「学校の魅力化に対応した教育委員会の役割」
・コーディネーター 貞広斎子 氏
・パネリスト 事例発表自治体
※当日のスケジュールや内容については変更になる場合があります。
(お問合せ先)
初等中等教育局初等中等教育企画課
電話:03-5253-4111(内線2007)
メールアドレス:syokyo@mext.go.jp
〔総合教育政策局調査企画課〕
文部科学省では、「全国学力・学習状況調査」の集計結果データ(個票データ及び匿名データ)を大学等の研究者や公的機関の職員等に一定期間貸与する仕組みを設けています。
この度、EBPMを今後も推進する観点から、「全国学力・学習状況調査」の個票データ等のより一層の活用と、多様な研究の進展とその成果の教育施策等への還元を促進しつつ、今後も「全国学力・学習状況調査」を円滑に実施していくべく,「『全国学力・学習状況調査』の個票データ等の貸与に係るガイドライン」を改定しました。
今年度の個票データの利用申出受付は、9月17日(火曜日)~10月15日(火曜日)と、12月中旬~1月中旬の2回を予定しています。(匿名データの利用申出は随時受け付けています。)
個票データ等の利用を御検討の方は、まずは事前に一度、下記お問合せ先まで御相談ください。
※詳細はこちら(個票データ等の貸与について)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku-chousa/sonota/1386492.htm
(お問合せ先)
総合教育政策局調査企画課学力調査室
電話:03-5253-4111(内線3732、3759)
メールアドレス:gakucho@mext.go.jp
〔スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課〕
東京2020組織委員会は、全国47都道府県で実施する東京2020聖火リレーに向けて、全国の児童
生徒の皆様に聖火リレーの意義や目的を学ぶきっかけとしていただけるよう、「東京2020聖火リ
レー×教育プログラム」を実施します。
教師用指導案や授業用資料の配布のほか、聖火や聖火リレーに関する学習活動等のレポートをご提出頂いた学校には、東京2020聖火リレー公式アンバサダーのメッセージ入り感謝状(電子データ)を贈呈します。ぜひ、ご参加ください!
・レポート受付期間:2019年9月2日(月曜日)~2020年9月11日(金曜日)
・感謝状の送付 :2019年10月下旬~(レポートをご提出いただいた翌月末にお贈りします)
※詳細はこちら(東京2020教育プログラム特設サイト:「東京2020聖火リレー×教育プログラム
」について)
https://education.tokyo2020.org/jp/participate/programmes/torchrelayreport/
※教師用指導案及び参考資料はこちら
https://education.tokyo2020.org/jp/teach/texts/other-teaching-materials/
(お問合せ先)
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
東京2020聖火リレー×教育プログラム担当
メールアドレス: torchrelayreport@tokyo2020.jp
(本件担当)
スポーツ庁オリンピック・パラリンピック課
電話:03-5253-4111(内線3951)
〔総合教育政策局教育人材政策課〕
本動画では、社会通念上のいじめと法的ないじめの区別や、いじめが集団の問題であるという点について、具体的な場面を挙げながら、いじめのとらえ方を確認します。そして、初期対応と未然防止の違いなど、いじめの予防を正しく理解した上で、どのような働きかけをすると、いじめの未然防止につながるのか考えます。
※詳しくはこちら(教職員支援機構ウェブサイト内)
https://www.nits.go.jp/materials/intramural/056.html
ネットいじめやコーチングなど、他にも90タイトルを配信中。
(お問合せ先)
独立行政法人教職員支援機構次世代教育推進センター調査企画課
電話:03-6811-0755
(本件担当)
総合教育政策局教育人材政策課教職員研修係
電話:03-5253-4111(内線2986)
〔総合教育政策局生涯学習推進課〕
今般の学習指導要領改訂を受け、2020年度からプログラミング教育が全小学校でスタートします。放送大学では、単位科目外のオンライン講座「プログラミング教育プラン」を開講しました。スマートフォンやタブレットからも受講ができますので、すきま時間での合間での自己学習に最適です。
◆「小学校プログラミング教育 導入編」(オンライン講座、45分×3回)
放送大学の中川一史教授が講師となり、新学習指導要領におけるプログラミング教育の考え方や、先進的な取組を行う小学校や自治体等の事例について、学習できるオンライン講座です。
◆「Scratchプログラミング指導法」(オンライン講座、45分×8回)
青山学院大学大学院の阿部和広特任教授及び青山学院大学の吉田葵助教が講師となり、ビジュアルプログラミング言語の一つである「Scratch」を用いて、実際にプログラミングを体験しながら、プログラミングについて学び、小学校の授業内での活用方法などを学習できるオンライン講座です。
《団体受講での割引について》
学校、教育委員会、教育センター等での研修など10名以上での団体申請の場合、団体割引(1割引き)もございます。詳しくは、本件担当(放送大学学園総合戦略企画室 senryaku-pro@ouj.ac.jp )までご連絡ください。
※詳細はこちら(放送大学 プログラミング教育プラン 受講申込について)
https://www.ouj.ac.jp/hp/special/article/20190101_01.html
(本件担当)放送大学 プログラミング教育プラン
放送大学学園総合戦略企画室企画係
電話:043-298-4541
E-mail:senryaku-pro@ouj.ac.jp
(お問合せ先)
総合教育政策局生涯学習推進課放送大学振興係
電話:03-5253-4111(内線3459)
〔大臣官房国際課〕
「日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)」では、海外展開をしている教育機関及びJICAなどによる事例紹介や質疑を通して、海外展開の機会や日本型教育の強みについて考えることを目的としたセミナーを開催します。今回のテーマは、「教師教育」(現地の学校で活躍する教師に対し、日本型の授業などのノウハウを提供支援する取組等)です。関係者間でネットワークを広げていただく機会ともなりますので、是非ご参加ください。
■■■開催のご案内■■■
〇日時:2019年9月26日(木曜日)14時00分~16時00分
〇場所:聖心女子大学4号館/聖心グローバルプラザ(旧JICA広尾センター)
(https://www.u-sacred-heart.ac.jp/about/campus-pla.html)
〇参加費:無料
※来場が難しい場合は、ライブ配信を行いますのでご活用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
https://www.eduport.mext.go.jp/news/2019/09/post-8.html
(お問合せ先)
大臣官房国際課 日本型教育海外展開推進プロジェクトチーム
電話:03-5253-4111(内線3407)
〔大臣官房総務課広報室〕
『文部科学広報』は,文部科学省が発行する唯一の総合広報誌(e-book)です。
本誌は,教育,科学技術・学術,スポーツ,文化・芸術等,文部科学行政全体を網羅し,様々な重要施策や最新情報について,総合的な紹介を行っています。
○最新号の内容○
◆特集1
百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録
◆特集2
ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)
◆特集3
平成30年度文部科学白書
◆Monthly Line Up
・高等学校卒業程度認定試験
・令和元年度スポーツ功労者等文部科学大臣顕彰・表彰式
・情報ひろばNAVI「文部科学省 エントランス」において新たな企画展示を開始しました!
※詳細はこちら
http://www.koho2.mext.go.jp/
(お問合せ先)
大臣官房総務課広報室事業第一係
電話:03-5253-4111(内線2171・2243)
〔総合教育政策局政策課〕
平成30年度文部科学白書の内容について、前回から引き続きご紹介いたします。
<第1部 特集1 2040年に向けた高等教育のグランドデザイン>
今後、より一層少子高齢化やグローバル化が進展する社会において、Socoety5.0に向けた人材育成やイノベーション創出の基盤となる大学等の改革は急務です。特集1「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン」では、これからの高等教育改革の指針として位置付けられるべきものとして中央教育審議会が取りまとめた答申の内容を中心に紹介しています。併せて、学修成果の可視化や地域における高等教育のグランドデザインの議論に関する先進的な取組を行う事例を取り上げています。
※詳細はこちら
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab201901/1420047.htm
(お問合せ先)
総合教育政策局政策課
政策審議第一係
電話:03-5253-4111(内線3458)
〔科学技術・学術政策局企画評価課〕
令和元年版科学技術白書の刊行にあたって、国民の皆様に科学技術をより身近に感じていただき、科学技術についての関心を高める契機とすることを目的としてポスターを作成し、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等に配布しております。科学技術に関する興味を持つきっかけとなればと思います。
※詳細はこちら
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa201901/detail/1420911.htm
(お問合せ先)
科学技術・学術政策局企画評価課
電話:03-5253-4111(内線4012)
〔初等中等教育局教育課程課〕
今月号の特集は「資質・能力の育成 ―見方・考え方を働かせることを通して-」です。
特集1では「各教科等の特質に応じた見方・考え方」や「各教科等の見方・考え方を働かせて資質・能力を育成する授業」等のポイントを掲載しています。
また特集2は、図画工作科で絵や立体、工作に表す活動の充実について特集し、資質・能力の育成の視点から、絵や立体、工作に表す活動の重要性と指導の在り方について掲載しています。
※詳細はこちら(株式会社東洋館出版社HP)
http://www.toyokan.co.jp/book/magazine/01/b473448.html
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課
教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線2916)
〔初等中等教育局教育課程課〕
昭和27年(1952年)2月に創刊した中等教育資料は,本号で1000回目の発刊を迎えることになりました。
そこで本号では,創刊1000号を記念して,これまでの中等教育のあゆみを振り返るとともに,JAXA宇宙飛行士の大西卓哉さんご協力のもと,「これからの中等教育について」と題した対談等を掲載しています。
※ 詳細はこちら(学事出版ウェブサイト)
http://www.gakuji.co.jp/magazine/chutokyoiku/index.html
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第三係
電話:03‐5253‐4111(内線3706)
情報教育・外国語教育課情報教育振興室 荒井愛(大阪府箕面市)
昨年4月より文部科学省での研修生生活が始まり、今まではテレビの向こうの世界だった東京・霞ヶ関で勤務しています。キラキラした大都会での仕事・私生活はとっても刺激的ですが、離れて初めて今まで意識していなかった地元・大阪府箕面市の良さにもたくさん気付くことができました。今回はそんな私の大好きな地元、「子育てしやすさ日本一」を目標に掲げる箕面市の紹介をしたいと思います。
箕面市では教育分野に特に力を入れていて、全小学校の4年生~6年生へのタブレット端末1人1台配備し、当たり前に授業でICTを活用できる環境を整えたり、市内に70名以上のALTを配置し、子どもたちがALTといつでも気軽に英語で話せる体制を整えています。他にも、平成31年1月からすべての学校給食の調理に特定原材料7品目を使用しない「低アレルゲン献立」を実施するなど、児童生徒の安全・安心への取組も行っています。こうした教育に対する取組への注目や、これから予定されている新駅の設置の影響からか、箕面市では子育て世帯が急増しており、この少子化の時代には珍しく新校の設置を検討しています。
まだまだ暑い日が続いていますが、これから秋になると、明治の森国定公園にある箕面大滝の紅葉がとっても綺麗に色付きます。大阪へお越しの際はぜひ足を伸ばしてみてください。昨年のゆるキャラグランプリで全国5位に輝いた箕面市の「滝ノ道ゆずる」や、美味しい箕面ビールがお待ちしています。北大阪急行線の延伸も控え、まだまだ進化する箕面市にぜひご注目ください!
幼児教育課振興係 川上瞬(千葉県市原市)
「チバニアン」
この単語、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
チバニアンとは、ラテン語で千葉時代という意味で、地磁気が今と逆転していた約77万年前~12万6千年前の痕跡がよく分かる地層が千葉県市原市にあり、この地層が国際標準模式地として認められると、約77万年前~12万6千年前の時代は「チバニアン」という名前となります。
そんな今話題?の市原市が私の派遣元です。
市原市は千葉県の中央部、頑張れば東京の通勤圏内であるため、バスと電車に揺られながら2時間弱かけて通勤しています。初めの頃は通勤で体力の大半を消耗していましたが、今は生活の一部となっています。文部科学省での仕事も、派遣研修の話を聞いてからは不安な日々を送っていましたが、実際に赴任してみると職員の方々に手厚いサポートをいただき、また、他の自治体からの研修生とも交流を深めて、充実した日々を送っています。
さて、市原市には冒頭で紹介させていただいた地磁気逆転地層の他にも、のどかな里山や幻想的な工場地帯の夜景、トロッコ列車の運行もしている小湊鐵道などがあり、また、来年には房総里山芸術祭「いちはらアート×ミックス2020」が開催されます。通勤では厳しい2時間弱の行程も日帰り旅行にはピッタリです。朝起きて空模様を確認してからでも、なお余裕です。
皆さん、「晴れたら市原、行こう」を合言葉に、ぜひ市原市でお会いしましょう。
電話番号:03-5253-4111