【お知らせ】
□ ~障害者の生涯学習を推進~「障害者学習支援推進室」を中心に取組を推進中!
□ 平成29年度指定校事業研究協議会の開催について
□ 「明治150年」関連施策について
【発行】
□ 「初等教育資料」11月号について
【連載】
□ 地方教育行政研修生リレーエッセイ
初等中等教育企画課 大原暁子さん(鹿児島県)
〔生涯学習局生涯学習推進課〕
障害のある方々が、学校卒業後も生涯を通じて教育や「文化、スポーツなどの様々な機会に親しむことができるよう、教育施策とスポーツ施策、福祉施策、労働施策等を連動させながら支援していくことが重要です。
文部科学省では、平成29年度より「障害者学習支援推進室」を設置し、同室が中心となって、学校卒業後における障害者の学びの支援、福祉、保健、医療、労働等の関係部局と連携した進学・就職を含む切れ目ない支援体制の整備、障害のある子供の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援する特別支援教育、障害者スポーツや障害者の文化芸術活動の振興等に取り組んでいます。
※詳細は、こちらを御覧ください。
→障害者の生涯学習の推進について
(お問合せ先)
生涯学習推進局生涯学習推進課
電話:03-5253-4111(内線3460)
〔国立教育政策研究所教育課程研究センター〕
国立教育政策研究所教育課程研究センターでは、各学校において学習指導要領に基づく教育課程が円滑に実施されるために、特に重要な課題について、指定校で実践的な研究を進めています。今回、各学校における指導方法等の工夫改善に活用していただくことを目的とし、教育課程研究指定校事業の研究成果を公開します。
参加される皆様には、研究協議会を通して、それぞれの立場で抱えている課題等を解決するヒントを見付けていただければ幸いです。多数の御参加をお待ちしています。
※詳細は、こちらを御覧ください。
→平成29年度 国立教育政策研究所 教育課程研究指定校事業研究協議会
(お問合せ先)
国立教育政策研究所教育課程研究センター
電話:03-6733-6824
〔内閣官房「明治150年」関連施策推進室〕
平成30年(2018年)は、明治元年(1868年)から起算して満150年に当たります。政府では、内閣官房副長官を議長とする「「明治150年」関連施策各府省連絡会議」を設け、1.「明治以降の歩みを次世代に遺す施策」、2.「明治の精神に学び、更に飛躍する国へ向けた施策」、3.「明治150年に向けた機運を高めていく施策」の3つを柱として、政府一体となって「明治150年」関連施策を推進しているところです。国だけでなく、地方公共団体や民間も含めて、日本各地で、「明治150年」に関連する多様な取組が推進されるよう、ロゴマークの使用促進や広報などを通じて、「明治150年」に向けた機運の醸成を図っています。
※詳細は、こちらを御覧ください。
→明治150年ポータルサイト(※内閣官房「明治150年」関連施策推進室のウェブサイトへリンク)
(お問合せ先)
内閣官房「明治150年」関連施策推進室
電話:03-3581-1357
〔初等中等教育局教育課程課〕
11月号では、特集1 のテーマ「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善」について解説するとともに、幼稚園教育、国語科、社会科、算数科、理科、生活科、音楽科におけるポイントについて実践事例を交えて論説しています。また、特集2 では、「これからの小学校における外国語教育の在り方について考える」をテーマに、新学習指導要領に向けた教育委員会や学校における取組事例を紹介しています。
※詳細は、こちらを御覧ください。
→月間 初等教育資料(※株式会社東洋館出版社のウェブサイトへリンク)
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線2916)
〔初等中等教育企画課教育委員会係 大原暁子(鹿児島県)〕
鹿児島と言えば、何をイメージされるでしょうか?
鹿児島の魅力はやはり自然です。太平洋と東シナ海に囲まれた南北約600km(直線距離で鹿児島―大阪とほぼ同じ)にわたる広大な県土には、北部の霧島から南海のトカラ列島まで11の活火山があり、温泉が豊富で源泉数は全国2位です。また、季節や見る位置によって違う姿で魅せる桜島や霧島のほか、世界遺産の屋久島や2018年夏の世界遺産登録が期待される奄美をはじめとする特色ある島々。冬に雪景色を見る地域もあれば、半袖で過ごす地域もあるなど、気候も文化も多様で、食べ物も海の幸から山の幸までぜい沢なほどにたくさんの「ごちそう」がそろっています。
もう一つの魅力は「人情」です。私は、小学校教諭として3つの学校に赴任し、ほかにも様々な地域に行かせていただきましたが、親切で温かい方々との出会いがありました。過疎化が進み、公立小学校の約半分は複式学級を有する学校という現状もありますが、ある地域では「子供は地域の宝だ。でも、その子供たちを教えてくれる先生方はもっと宝だ。」と、職員を力強く支えてくださいました。
ちょうど今、プレ維新150年、プレ大河ドラマ「西郷どん」で、関連イベントも満載です。是非お越しいただき、多様な自然、文化、そして熱き人情にふれてみませんか。
「初中教育ニュース」編集部
電話番号:03-5253-4111
-- 登録:平成29年11月 --