初中教育ニュース(初等中等メールマガジン)第311号

[目次]

□【お知らせ】「2017文教施設セミナー 未来につながる学校づくりセミナー」の開催について
□【お知らせ】平成29年度「文化庁日本語教育大会・東京大会」の開催について
□【発行】初等教育資料9月号について
□【連載】地方教育行政研修生リレーエッセイ

□【お知らせ】「2017文教施設セミナー 未来につながる学校づくりセミナー」の開催について

〔大臣官房文教施設企画部施設企画課〕
 文部科学省では、地方公共団体、国立大学法人及び学校法人の文教施設整備に従事する施設担当職員、学校関係者、設計事務所、建設会社などを対象に、文教施設セミナーを東京・京都2会場で開催します。
 今年のテーマは「学校施設の長寿命化推進のための先進的な取組」です。文教施設施策の説明、公立学校や国立大学の先進事例等の紹介を行います。是非、御参加下さい。(事前申込み要)
東京会場:平成29年10月16日(月曜日)
京都会場:平成29年10月20日(金曜日)
(参加無料、定員:東京300名、京都200名)
※詳細・申込については、2017文教施設セミナー「未来につながる学校づくりセミナー」の開催について(※文部科学省のウェブサイトへリンク)(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きますを御覧ください。
(お問合せ先)
大臣官房文教施設企画部施設企画課指導第二係
電話:03-5253-4111(内線2292)

□【お知らせ】平成29年度「文化庁日本語教育大会・東京大会」の開催について

〔文化庁文化部国語課〕
 文化庁では、国内に住む外国人に対して日本語教育に関する様々な取組を行っています。
 この度、日本語教育の充実と推進を図るために、平成29年度日本語教育大会・東京大会を8月26日(土曜日)と27日(日曜日)に開催します。
テーマ:日本語教育新時代!「これからの日本語教育の人材像を考える」
日時:平成29年8月26日(土曜日)13時00分~17時00分
    平成29年8月27日(日曜日)10時00分~16時30分
会場:文化庁および文部科学省(東京都千代田区霞が関3-2-2)
 本大会では、各省庁による外国人に対する施策の説明や事例報告、パネルディスカッションなどを行います。特に二日目の8月27日(日曜日)には、実際に日本語教育に携わる方に話を聞いたり、地域の事例を聞いたりすることができる機会を作りました。
8月27日(日曜日)10時00分~12時00分「日本語教育人材のキャリアパス~現場で活躍する先輩に直接聞いてみよう!~」
8月27日(日曜日)13時30分~15時30分「生活者としての外国人」のための日本語教育テーマ別実践報告 第3分科会「ライフステージに応じた日本語学習を支援するには~成人の学びの在り方を考える~」
 他にも様々な企画を用意しています。自治体職員、ボランティア団体などの日本語学習支援をされている方、日本語教育について学んでいる方、日本語教育に関心を持つ方などの幅広い御参加をお待ちしています。
※大会の詳細については、平成29年度「文化庁日本語教育大会・東京大会」の開催(※文化庁のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
(お問合せ先)
文化庁文化部国語課日本語教育企画係
電話:03-5253-4111(内線2840)

□【発行】初等教育資料9月号について

〔初等中等教育局教育課程課〕
 9月号では,特集1 として「育成を目指す資質・能力とカリキュラム・マネジメント」をテーマに,カリキュラム・マネジメントの3つの側面から具体的な実践事例を6本紹介するとともに、「小学校学習指導要領解説総則編」に基いて解説します。また、特集2 として新学習指導要領における体育科の指導の在り方について保健領域に焦点を当て、解説、座談会、事例紹介による情報提供を行います。
※詳細については、初等教育資料(※株式会社東洋館出版社のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線2916)

□【発行】中等教育資料9月号について

〔初等中等教育局教育課程課〕
 9月号では,前号に引き続き「中学校学習指導要領の改訂と各教科等の展望」について特集しました。
 平成29年3月に公示された新学習指導要領について、解説,論説及び実践研究の構成で情報提供するもので、本号では,その第2弾として中学校の数学科,理科,音楽科,美術科を取り上げています。
※詳細については、中等教育資料(※学事出版のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第三係
電話:03-5253-4111(内線3706)

□【連載】地方教育行政研修生リレーエッセイ

〔参事官(学校運営支援担当)付運営支援企画係 牧野浩(奈良市)〕
 私の派遣元である奈良市は、世界遺産を含め千年単位で残されてきた素晴らしいものが数多くあり、そして、それが生活の中で息づいているという、世界の中でも稀な所です。市立学校園では、子供たちがこれらの「本物」に触れ「深く知る」ことを目的とした世界遺産学習を進めています。この学習を通して、子供たちは、一見しただけではわからない「深さ」や、言葉にできないような「奥行き」を感じながら奈良の先人たちの営みや思いを学び、そして、奈良で生まれ育ったことへの誇りを育んでいます。
 これから秋にかけて、奈良市内では紅葉に染まる奈良公園をはじめ、鹿の角きりや正倉院展など見所が満載となります。また、9月1日から11月30日にかけて、「国文祭・障文祭なら2017」が開催され、様々なイベントが企画されています。ぜひ、奈良市へお越しいただき、1300年の歴史などに触れ、その感動を味わっていただきたいと思います。

お問合せ先

初等中等教育局

「初中教育ニュース」編集部
電話番号:03-5253-4111

(初等中等教育局「初中教育ニュース」編集部)

-- 登録:平成29年10月 --