初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第309号

[目次]

□【お知らせ】熱中症に御注意ください!~熱中症が多発する時期です!~
□【お知らせ】「ヒアリ」に注意
□【お知らせ】大人と子供が向き合い休み方改革を進めるための「キッズウィーク」総合推進会議の開催について
□【発行】初等教育資料8月号について
□【発行】中等教育資料8月号について
□【連載】地方教育行政研修生リレーエッセイ

□【お知らせ】熱中症に御注意ください!~熱中症が多発する時期です!~

〔初等中等教育局健康教育・食育課〕
 厳しい暑さのため、熱中症が多数発生する時期です。特に最近は、連日猛暑が続き、全国各地で熱中症の被害が発生しています。熱中症は、活動前に適切な水分補給を行うとともに、必要に応じて水分や塩分の補給ができる環境を整え、活動中や終了後にも適宜補給を行うこと等の適切な措置を講ずれば十分防ぐことが可能です。また、気温・湿度などの環境条件に配慮した運動の実践や、こまめに休憩をとること、児童生徒等への健康観察など健康管理を徹底することも重要です。
 関係の皆様においては、以下の通知の情報等を参考に、熱中症の予防のための万全の対策を行い、熱中症の疑いのある症状が見られた場合には、早期に水分・塩分補給、体温の冷却、病院への搬送等、適切な応急手当等をお願いします。なお、夏休み中においても、特に運動部活動などにおいて十分な注意が必要であり、熱中症予防のための適切な措置を講ずるようお願いします。
※詳細については、熱中症事故の防止について(依頼)(※文部科学省のウェブサイトへリンク)(※国立国会図書館ホームページへリンク)別ウィンドウで開きますを御覧ください。
(お問合せ先)
初等中等教育局健康教育・食育課学校安全係
電話:03-5253-4111(内線2917)

□【お知らせ】「ヒアリ」に注意

〔初等中等教育局健康教育・食育課〕
 ヒアリについては、6月に兵庫県で確認されて以降、現在までに愛知県、大阪府、東京都、神奈川県、福岡県で確認されています。
 夏季休業中でもあり、子供が屋外で活動する機会が増える時期です。 ヒアリの見分け方、防除手法、刺された場合の対応及び生態等の詳細については、ヒアリに関する諸情報について(※環境省のウェブサイトにリンク)掲載されていますので、教職員や保護者の方は御参照いただき、適切な対応をお願いします。
(お問合せ先)
初等中等教育局健康教育・食育課保健管理係
電話:03-5253-4111(内線2976)

□【お知らせ】大人と子供が向き合い休み方改革を進めるための「キッズウィーク」総合推進会議の開催について

〔内閣官房副長官補付(文部科学担当)〕
 7月18日(火曜日)、「大人と子供が向き合い休み方改革を進めるための「キッズウィーク」総合推進会議」が開催されました。「キッズウィーク」は、地域ごとに学校の夏休みなどの長期休業日を分散化することで、大人と子供が一緒にまとまった休日を過ごす機会を創出する取組です。キッズウィークの推進は、働き方改革と表裏一体の、いわば「休み方改革」の推進でもあり、子供のあるなしに関係なく、有給休暇をとりやすい機運の醸成につながります。また、地域振興や経済の活性化などの効果も期待できます。今後、地域の実情に応じた取組にするためには、地域ごとに協議会を設置し、検討を進めていただくことが求められ、政府としても、このキッズウィークがしっかりと定着するよう、しっかり取り組んでまいります。
※詳細については、大人と子供が向き合い休み方改革を進めるための「キッズウィーク」総合推進会議のウェブサイトを御覧ください。
(お問合せ先)
内閣官房副長官補付(文部科学担当)
電話:03-5253-2111(内線:82428)

□【発行】初等教育資料8月号について

〔初等中等教育局教育課程課〕
 8月号特集1 では,「学びの過程における困難さに対する指導の工夫」をテーマに,小学校における特別支援教育の在り方や教育課程編成方針について解説するとともに,通常の学級における各教科等の指導の工夫を論説します。また、特集2 では「『生活の課題を解決する力』を育む家庭科の授業づくり」をテーマに,新学習指導要領における家庭科の指導の在り方について論説するとともに,授業づくりのポイントを示した実践事例を紹介します。
※詳細については、初等教育資料(※東洋館出版社のウェブサイトへリンク)を御確認ください。
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第一係
電話:03-5253-4111(内線2916)

□【発行】中等教育資料8月号について

〔初等中等教育局教育課程課〕
 8月号では,「中学校学習指導要領の改訂と各教科等の展望」について特集しました。
 平成29年3月に公示された新学習指導要領の改訂の趣旨及び要点について,解説,論説,実践研究などの構成で情報提供するものです。本号では,その第一弾として中学校の総則,国語科,社会科を取り上げています。
※詳細については、中等教育資料(※学事出版のウェブサイトへリンク)を御覧ください。
(お問合せ先)
初等中等教育局教育課程課教育課程第三係
電話:03-5253-4111(内線3706)

□【連載】地方教育行政研修生リレーエッセイ

〔初等中等教育局財務課給与企画係 中田佑平(千葉市)〕
 私の派遣元の千葉市には、「ちょっと田舎のあるまち。いいよね、千葉市」というキャッチコピーがあり、市街地から少し離れれば、一面に広がる田んぼや畑の景色を見ることができます。1月~5月には、市内に多数あるイチゴの直売所や観光農園で、とれたてのイチゴを味わうことができます。
 また、千葉県といえばやはり落花生でしょう。千葉県は落花生の生産量が全国第1位!そして、千葉市は県内では八街市に次ぎ、生産量第2位を誇る名産地です。落花生というと、乾燥したものをポリポリと食べるイメージだと思いますが、実は茹でても美味しいです!新鮮な堀りたての落花生(生の落花生が手に入るのは、9月上旬~10月中旬です)だからこそ味わえる食べ方です。期間限定ですが、落花生の収穫を農家さんに教わりながら体験できる企画や、QVCマリンフィールドでも茹で落花生を販売しています。試合観戦のお供にぜひどうぞ!

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「初中教育ニュース」編集部
電話番号:03-5253-4111

(初等中等教育局「初中教育ニュース」編集部)

-- 登録:平成29年10月 --