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初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第207号

平成24年5月24日

[目次]

□【シリーズ】「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の取組事例(第8回)~新潟県上越市~
□【お知らせ】教科書検定結果の公開を全国9会場で実施します
□【お知らせ】総合広報誌(e-book)「文部科学広報」平成24年5月号
□【お知らせ】文部科学省ミュージアム「情報ひろば」にお越しください!
□【お知らせ】国際エネルギー賞(「ザーイド・フューチャー・エネルギー賞」グローバル高等学校賞)及び同賞紹介イベントの御案内
□【お知らせ】夏の節電・省エネについて
□【お知らせ】第2期教育振興基本計画の検討状況について
□【お知らせ】「なるほど統計学園」で学ぶ ―統計学習サイトの活用―
□【お知らせ】国立高等専門学校(商船学科)5校合同進学ガイダンスの開催について
□【お知らせ】平成25年度「創意工夫育成功労学校賞」の募集について
□【不定期連載】地方教育行政実務研修生によるリレートーク17

□【シリーズ】「コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)」の取組事例(第8回)~新潟県上越市~

〔初等中等教育局参事官(学校運営支援担当)〕

  コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、地域の皆さんの意見を学校運営に反映させながらより良い教育の実現を目指す、地域とともにある学校づくりの仕組みです。シリーズ第8回として、全国コミュニティ・スクール連絡協議会の協力を得て、新潟県上越市の取組を紹介します。

市内全76校一斉のコミュニティ・スクール指定に至るまで
~志ある若者が自然に育つ地域教育環境の構築を目指して~

上越市教育委員会教育長 中野敏明

  当市教育委員会は、平成24年4月1日付けで、全小中学校76校をコミュニティ・スクール(以下「CS」)に指定をいたしました。5月2日には、公募委員49名を含む791名の学校運営協議会委員の任命式を行うとともに、全国CS連絡協議会事務局長の佐藤晴雄教授を講師に迎え、研修会を盛会裡に開催しました。

  当市でも、少子化、核家族化、情報化、さらに家庭の所得格差の拡大など、子どもが健全に育つ教育環境は年々厳しさが増していることに鑑み、4年前、22の中学校区毎に「地域青少年育成会議」を立ち上げました。「地域の子どもは地域で育てる」の理念の下、子どもが地域の祭や運動会などの地域行事に参画し、大人と共に汗を流し、感動を共有することを通して、子どもには自己肯定感が育まれ、地域には活気が生まれるという成果が各地域で認められるようになってきました。このような好ましい状況を、更に全市に広げていく手段として、2年前にCSの導入を決断し、昨年を準備の年として取り組んでまいりました。

  まず、「CS準備委員会」を立ち上げました。委員は、校長会、市P連、地域青少年育成会議協議会の代表に教委職員(教育長も)です。1学期中に「教育委員会規則」を集中的に検討。また、校長、教育委員で三鷹市、杉並区、京都市、聖籠町へ視察。そして、11月の教育コラボでは、天笠茂千葉大教授、貝ノ瀬滋三鷹市教育長の両氏を招いて、市民に開いた研修会の開催。さらに、各地域の町内会、育成会議、教頭会や事務職員会の研修会などに直接出向いて60回もの説明会を重ねました。また、新聞、テレビ等のマスコミや市の広報などでタイムリーに報道してもらい、市民への周知が進みました。心強かったのは、準備委員会の校長委員が自校で試行実践を進めてくれたこと、校長会で、杉並区立天沼小学校校長先生とコーディネーターさんを招いて自主研修会を計画実施してくれたことです。市長、市議会の理解も力強い後押しとなりました。

 CSを中核に志ある若者が自然に育つ地域教育環境の構築が上越市の目指すところです。

(お問合せ先)
 初等中等教育局参事官(学校運営支援担当)付
 TEL:03-5253-4111(内線2345)

□【お知らせ】教科書検定結果の公開を全国9会場で実施します

〔初等中等教育局教科書課〕

  文部科学省では、教科書に対する国民の皆様の関心にお応えするため、教科書の検定結果を全国9会場で公開します。
  東京会場(公益財団法人教科書研究センター、旧文部省庁舎1F 情報ひろばラウンジの2箇所)においては、5月21日から公開を実施しております。
  6月から7月にかけては、茨城県、岐阜県、宮崎県、兵庫県、高知県、山形県、鳥取県で順次公開します。
 今回公開の対象となるのは、平成23年度に検定を行った主に高等学校低学年用の教科書、先行実施された数学・理科にあっては主に高等学校中学年用の教科書で、これらは平成25年度から使用されることになります。
  本会場では、文部科学省に検定申請された図書をはじめ、検定済教科書の見本、教科用図書検定調査審議会に諮るために教科書調査官が作成した調査意見書、審議会の意見を踏まえた検定意見の内容を記載して申請者に交付した検定意見書、申請者が検定意見に従って修正した内容が記載された修正表、審議会の審議の概要を示した議事概要及び教科用図書検定基準等の関係法令などの検定に関する資料をどなたでも自由に御覧になれます。
  是非、新しい教科書を手にとって御覧ください。
  今回の教科書検定結果の各公開会場の場所などの詳しい情報については、下記のホームページを御覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/kentei/1319148.htm

(お問合せ先)
  初等中等教育局
  教科書課教科書情報係
  TEL:03-5253-4111(内線3288)

□【お知らせ】総合広報誌(e-book)「文部科学広報」平成24年5月号

〔大臣官房総務課広報室〕

  平成24年4月号より、「文部科学広報」は新たに生まれ変わりました。
  文部科学省が発行する唯一の「e-book」としての機能を存分に生かし、無料で気軽に文部科学省全体の最新の動きをホームページから国民の皆様にお届けします。
  また、平成24年4月号からは、紙媒体として発行されてきた「文部科学時報」を融合し、そのエッセンスを取り入れることで、省内全局課の協力のもと、文部科学行政の重要な施策を「特集記事」として盛り込みました。
  その他、「e-book」形式ならではの機能もふんだんに盛り込まれており、写真閲覧や他ページへのリンクも可能となっています。
  内容(情報)・質・量ともパワーアップした文部科学省唯一の総合広報誌「文部科学広報」を是非御覧ください。

【5月号ラインナップ】
■特集
 ・スポーツ政策の新たな展開-スポーツ基本計画の策定-
■文部科学省FLASH
 ・新学期を迎える児童生徒と学校関係者への文部科学大臣からのメッセージ
 ・大臣と語ろう 中・高校生リーダーが文部科学大臣を囲んで
 ・高井美穂 新文部科学副大臣が就任
 ・南極地域観測隊隊長及び国立極地研究所長が平野文部科学大臣を表敬
 ・蔡武中国文化部長(文化大臣)が平野文部科学大臣を表敬訪問
 ・デビット・ウィレッツ英国大学・科学担当大臣が平野文部科学大臣を表敬訪問
 ・平成24年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰 表彰式
 ・中学校等の新学習指導要領の全面実施に当たって~文部科学大臣からのメッセージ~
 ・文部科学省「情報ひろば」NAVI

○文部科学広報トップページ
  URL http://www.koho2.mext.go.jp/index.html

(お問合せ先)
  大臣官房総務課広報室事業第2係
  TEL:03-5253-4111(内線2170・3045)

□【お知らせ】文部科学省ミュージアム「情報ひろば」にお越しください!

〔大臣官房総務課広報室〕

  皆さん!文部科学省にある「情報ひろば」を知っていますか?

  文部科学省の旧文部省庁舎内にある「情報ひろば」は、どなたでも自由に無料で訪問いただける文部科学省の総合ミュージアムです。平成20年1月の庁舎移転を機会に、国民との双方向コミュニケーション機能を強化する取組の一環として、登録有形文化財である旧文部省庁舎を活用した「情報ひろば」は、5つの「展示室」と「ラウンジ」から構成されており、貴重な展示物や様々な企画イベント開催を通して、文部科学行政により親しみを持っていただけるよう、様々な取組を行っております。是非お越しください!

 ★5つのコンセプトが楽しめる「情報ひろば」の多様な展示室
  □旧大臣室
      創建当時(昭和8年)の姿に復元された大臣室には、歴代大臣が実際に使用していた机やソファーなどを展示しています。
  □教育の展示室
      奈良時代から現代に至るまでの教育史年表やミニシアター、文房具や給食(レプリカ)の変遷を展示しています。
  □スポーツの展示室
      国際大会などで日本人選手が実際に使用したユニフォーム、1964年の東京オリンピックの表彰台(レプリカ)等を展示しています。
  □科学技術・学術の展示室
      江戸時代から現代に至るまでの科学技術史年表や最先端の科学技術の研究成果物を展示しています。大学・研究機関等との共同企画展示も随時実施しています。
  □文化の展示室
      文化庁が所蔵する美術品や文化財の精緻なレプリカなどを展示しています。
 ★文部科学省「情報ひろば」のホームページはこちら
    http://www.mext.go.jp/joho-hiroba/index.htm
 ★文部科学省「情報ひろば」に関する御利用、御見学のお申込みはこちら
  文部科学省大臣官房総務課広報室事業第2係 TEL:03-5253-4111(内線2170)
  お気軽に御連絡、お申込みください。
 ★文部科学省「情報ひろば」INFO
  ・所在地  〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
  ・交通案内 銀座線「虎ノ門駅」 11番出口 直結
           千代田線「霞ヶ関駅」 A13番出口 徒歩5分
  ・開館時間 月曜~金曜 10時~18時(※入館は閉館の30分前まで)
              ※土・日祝日休館
  ・入館料  無料

(お問合せ先)
 大臣官房総務課広報室事業第2係
 TEL:03-5253-4111(内線2170・3045)

□【お知らせ】国際エネルギー賞(「ザーイド・フューチャー・エネルギー賞」グローバル高等学校賞)及び同賞紹介イベントの御案内

〔大臣官房文教施設企画部参事官(技術担当)〕

  エネルギー・環境分野の活動を行っている一般財団法人日本エネルギー経済研究所から国際エネルギー賞についての御案内がありましたので、お知らせします。
  日本エネルギー経済研究所では、「ザーイド・フューチャー・エネルギー賞」(アラブ首長国連邦・アブダビのマスダル(Masdar)社 後援)の広報活動をされています。今年から、表彰の対象に「グローバル高等学校賞」が設けられており、日本の学校からも多数の応募を頂きたいという趣旨で、マスダル社役員が来日し、賞の紹介イベントが開催されます。
   同賞は、長期的視点における再生可能エネルギーや持続可能性の解決策の創出に励み、革新的な成果を挙げたリーダーである個人や組織を、励まし、力付け、報いることを通じて支援しています。

〔以下、一般財団法人 日本エネルギー経済研究所からの案内です。〕
平成24年5月17日
   一般財団法人日本エネルギー経済研究所
  中東のアラブ首長国連邦・アブダビは、2008年に国の創設者の名を冠した『ザーイド・フューチャー・エネルギー賞』を創設し、以後毎年、世界で再生可能エネルギーや持続可能性に関する革新的で優れた業績を残し、研究を行った組織団体・個人を表彰しています。
  今年よりあらたに同賞のカテゴリーに世界の高等学校におけるこうした取組や研究を対象とする「グローバル高等学校賞」が設けられたとのことですので、是非とも御検討いただき、御応募ください(応募締切:7月16日)。
同賞に関するURL(英語)http://www.zayedfutureenergyprize.com/en/
  また、このたび一般財団法人日本エネルギー経済研究所は、この賞の広報活動を支援しており、持続可能な各種低炭素エネルギー事業を展開する同国の総合企業マスダルの幹部をお招きし、同社の概要並びに同賞につき御紹介いただくイベントを下記のとおり行いますので、御関心のある方は是非御参加ください。
<マスダル社及びエネルギー賞御紹介イベント>
1.日時:平成24年5月28日(月曜日)15時~17時
2.場所:(一財)日本エネルギー経済研究所 11階大会議室 東京都中央区勝どき1-13-1 イヌイビル・カチドキ
 (詳細地図はhttp://eneken.ieej.or.jp/about/map.htmlから御覧いただけます。)
3.内容
<15時~16時 御講演>
  (1) 『マスダル社について』
  (2) 『ザーイド・フューチャー・エネルギー賞(Zayed Future Energy Prize)の紹介』
      マスダル社 持続可能部門理事兼同賞担当理事ナワル・アル・ホザニ女史
      (Dr. Nawal Al-Hosany, Director of Zayed Future Energy Prize and Director- Sustainability, Masdar)
  (3) 『2010年受賞について』トヨタ自動車株式会社
<16時~17時 質疑応答>
  ※使用言語:英語(逐語通訳付き)
4.参加費:無料
5.申込方法:下記メールアドレス若しくはお電話で、お名前・メールアドレスなどを御連絡ください。
(一財)日本エネルギー経済研究所 企画事業ユニット 総合企画グループ
   E-Mail: ieej-mail@tky.ieej.or.jp
   TEL:03-5547-0211 FAX:03-5547-0223
6. 参加締切:5月25日(金曜日)

(お問合せ先)
  大臣官房文教施設企画部
  参事官(技術担当)付エネルギー対策企画係
  TEL:03-5253-4111(内線3696)
  FAX:03-6734-3695

□【お知らせ】夏の節電・省エネについて

〔大臣官房 文教施設企画部参事官(技術担当)〕

  5月18日に政府において、夏季の省エネルギー対策と今夏の電力需給対策が決定したところです。そこで、文部科学省では全国の教育委員会や知事等に省エネと節電に取り組んでいただくよう通知しました。関係者の方々におかれましては省エネとともに節電についても積極的に取り組んでいただくよう、お願いいたします。

●上記につきましては文部科学省のホームページにも掲載しています。
 ・今夏の電力需給対策について
    http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/1321312.htm
 ・夏季の省エネルギー対策について
    http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/cost/07061105.htm
●文部科学省では下記の冊子を作成しております。取組の参考にしてください。
 ・大学等における省エネルギー対策の手引き及び事例集
   http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/1292005.htm
 ・学校施設における省エネルギー対策について
  -地球環境のためにわたしたちができること-(教職員向け)(チェックリスト付)
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/080501-1.htm
  ・学校施設における省エネルギー対策について
    -管理・運営の視点-(管理者向け)
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/080501-2.htm
 ・学校でできる省エネ
   http://www.mext.go.jp/a_menu/shisetu/green/1319057.htm
 ・学校施設の節電対策に関するシミュレーションについて(国立教育政策研究所)
  http://www.nier.go.jp/03_laboratory/houdou_pdf/houdou_230509.pdf

(お問合せ先)
  大臣官房文教施設企画部
  参事官(技術担当)付
  エネルギー対策企画係
  TEL:03-5253-4111(内線3696)
  FAX:03-6734-3695

□【お知らせ】第2期教育振興基本計画の検討状況について

〔生涯学習政策局政策課〕

  現在、第2期教育振興基本計画について中央教育審議会教育振興基本計画部会にて検討を進めています。第17回部会(5月11日)では、成果目標・成果指標等について審議を行いました。
  第2期計画においては、教育成果の保証に向け、明確な成果目標と、それを実現するための具体的かつ体系的な方策を提示することを基本的なコンセプトとしており、今回の部会では、5年間で目指していくべき成果目標とその達成度を客観的に測定するための指標等について検討を行いました。(※1)
  国の政策の意義を広く伝えていくためにも、また、政策のPDCAサイクルを回していく上でも、成果目標、指標を設定することは極めて重要なことですので、次回(6月21日)も引き続き審議を進めていく予定です。
  文部科学省としては、中央教育審議会における議論とともに、様々な熟議等を通じて、立場を超えた方々と協働して議論を深めながら、より多くの方々に共感していただける、分かりやすい計画を策定していきたいと考えています。
  是非、皆様方におかれましても、それぞれの家族、職場、地域などにおいて、今後の教育の在り方について話し合っていただければ幸いです。
※1:【資料2-3】4つの基本的方向性に基づく8の成果目標と27の基本施策(全体イメージ)
URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo9/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2012/05/14/1321048_4.pdf※2:議事録は関係団体と委員の確認がとれ次第、ホームページにアップロードします。
※3:当日の配布資料についてはこちらから御覧ください。
URL:http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo9/shiryo/1321048.htm
※4:その他、詳細についてはこちらを御覧ください。
URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/keikaku/1307470.htm

(お問合せ先)
  生涯学習政策局政策課
 TEL:03-5253-4111(内線3279・3465)

□【お知らせ】「なるほど統計学園」で学ぶ―統計学習サイトの活用―

〔生涯学習政策局調査企画課〕

  総務省では、新学習指導要領において拡充が図られた統計教育の充実に資するため、統計局・政策統括官(統計基準担当)・統計研修所ホームページ内に「なるほど統計学園」(http://www.stat.go.jp/naruhodo/index.htm ※総務省統計局ホームページへリンク)を開設しています。
  本サイトは児童・生徒向けに作られており、「統計って何?」から統計グラフの作り方、統計クイズまで、豊富な統計データを見ながら6人のキャラクターたちが解説します。先生が生徒に教えるというストーリー仕立てとなっており、児童・生徒が楽しむのはもちろんのこと、統計の教授法の一つとして、教師が参考にすることも可能です。また、統計を使った自由研究の進め方等も紹介されており、夏休み中の児童・生徒の学習にも活用できます。
  加えて、教師向けの統計学習サイトとして、「統計学習の指導のために(先生向け)」(http://www.stat.go.jp/teacher/index.htm ※総務省統計局ホームページへリンク)があります。こちらでは統計教育の実践事例や補助教材等が紹介されています。是非御活用ください。

(お問合せ先)
  生涯学習政策局調査企画課
  企画調整係
  TEL:03-5253-4111(内線2961)

□【お知らせ】国立高等専門学校(商船学科)5校合同進学ガイダンスの開催について

〔高等教育局専門教育課〕

  目指せ!船長・機関長。商船学科の先生や、現役の航海士・機関士である卒業生から船の仕事や将来性、入試案内や学校生活など貴重で楽しい話を聞くことができる、国立高等専門学校(商船学科)5校合同進学ガイダンスが今年度も全国3箇所(神戸、横浜、広島)で開催されます。参加無料ですので中学校の先生、保護者の方、中学生の皆さん、是非この機会に御参加ください。
<参加校>
  富山高等専門学校、鳥羽商船高等専門学校、広島商船高等専門学校、大島商船高等専門学校、弓削商船高等専門学校
<開催日時・場所>
7月1日(日曜日)13時~17時30分 神戸海洋博物館(神戸市中央区波止場町2-2)
7月16日(月曜日)13時~17時30分独立行政法人航海訓練所練習船「銀河丸」船内(横浜市中区新港町無番地 新港埠頭5号岸壁)
7月29日(日曜日)13時30分~17時 広島国際会議場(広島市中区中島町1-5)5校合同進学ガイダンス(※社団法人日本船主協会のホームページへリンク)http://www.jsanet.or.jp/resource/pdf/k20120507.pdf

(お問合せ先)
  高等教育局専門教育課
  高等専門学校係
  TEL:03-5253-4111(内線3347)
  FAX:03-6734-3389

□【お知らせ】平成25年度「創意工夫育成功労学校賞」の募集について

〔研究振興局振興企画課奨励室〕

  文部科学省では、科学技術分野の文部科学大臣表彰の一つとして、児童・生徒の創意工夫の育成に顕著な成果を上げた小・中学校を対象とした「創意工夫育成功労学校賞」を実施しております。
  同表彰については、各都道府県から推薦いただくこととなっており、このほど、平成25年度の募集を行っておりますので、お知らせします。
  なお、平成24年度の同賞受賞校は13校で、推薦いただいた都道府県より表彰状の伝達を行っております。
募集案内はこちら→http://www.mext.go.jp/b_menu/boshu/detail/1320836.htm

(お問合せ先)
  研究振興局振興企画課奨励室
  TEL:03-5253-4111(内線2917)

□【不定期連載】地方教育行政実務研修生によるリレートーク17 

  文部科学省には、各都道府県、市町村の教育委員会、学校等に所属されている教職員等の方が、国の文部科学行政、特に初等中等教育行政に携わっていただく研修制度があります。本リレートークは、この研修制度により文部科学省で活躍されている教職員等(地方教育行政実務研修生)の方に、文部科学省での職務内容、日頃考えていることなどを率直に語っていただくリレー形式のコーナーです。
   第17回は、初等中等教育局初等中等教育企画課教育委員会係の狩野博臣さんです。

「人は人中、木は木中」

初等中等教育局初等中等教育企画課教育委員会係
狩野博臣(長崎県教育委員会)

   3月31日、長崎の満開の桜に見送られ、上京した。いつしか新緑の季節となり、街を散策しているとあちこちでツツジの花も咲き誇っている。雲仙ツツジは長崎の県花であり、まだ2か月弱の東京生活だが、郷愁を誘われる。
   つい先日、島根県出雲市に出張した。日常の雑踏や林立するビル群の中で不慣れな生活を送っているので、空港からホテルに向かう車窓からの景色に心の重しが取れるような感覚があった。環境が人を育むというが、いかにこれまで野山に抱かれた片田舎生活を送ってきたかを実感した。
   人間の成長には生活環境も大切だが、とりわけその環境を共にしている(してきた)周囲の人々が重要因子となってくる。東京に来たことで多くの再会の機会を頂いた。高校や大学時代の友人とはお互いに「老けたな」と称え合いながら旧交を温めたり、元同僚やかつて担任をした生徒達とは現況報告や昔話に花が咲いた。自分の中では出会ったときから時間は止まったままだったが、再会を通して確実に10年や20年という月日が流れたことを実感した。中には高校卒業以来、音信不通にしていた者もいて不義理を反省したが、人生のある時期を共に生き、共に成長してきた人たちを改めて大切に思うことができた。また、この4月からは新しい出会いの機会も頂いた。現在、文部科学省初等中等教育企画課教育委員会係の研修生としてお世話になっているが、当係員をはじめ、課員の方々、そして全国から集まった同期の研修生たちとの出会いに感謝している。「出会いは偶然ではなく必然である」と何かで読んだが、今のこの出会いも偶然ではなく必然であり、有意味なものであると思いながら日々を送っている。
   鹿児島県の南方に屋久島という島がある。ユネスコの世界遺産に登録され、樹齢3000年以上と言われる屋久杉(縄文杉)で有名な島である。そこには「人は人中、木は木中」という格言が言い伝えられているそうである。これは、屋久杉は杉林の中でしか育たず、周りの木があってこそ育つのであり、周囲を切ってしまうと大木は育たない。同じように人間も周り人々がいるからこそ順調に育つ、という意味である。地元長崎で若干の行政経験はあるとはいえ、20年以上、生徒を前に教科書とチョークで仕事をしてきた者にとっては、仕事内容も職場の雰囲気も一変し、転職したような戸惑いの日々であったが、今は少しずつ慣れてきた(決して成長とは言えない)ところである。これもひとえに周囲の方々がいてこそである。40代も折り返しを過ぎた年齢で、これからどれだけ成長する余地が残されているかは甚だ疑問であり、若竹のような急成長は望むべくもないが、人との関わりの中で少しずつ新しいものを吸収していきたい。
   最後に一言。文部科学省というのは日本の教育行政の中枢であるにもかかわらず、学校現場にとっては遥か遠い存在である。以前は「事件は会議室で起こっているんじゃない、現場で起こっているんだ!」と某刑事ドラマのセリフを借りて霞が関に向けて叫びたい時もあったが、実際に研修生として文部科学省の方々と御一緒させていただくと、誤ったイメージを持っていた自分を恥じるばかりである。私が言うのはおこがましいが、明日のより良い日本を創造するために、それぞれの立場で情熱を持って文部科学行政に携わっていらっしゃる、まさに精鋭の集団である。常に仕事の先には児童生徒や教職員、学校、そして地方教育委員会を見据えながら日夜(時には夜を徹して)仕事に従事されていることを申し添えておきたい。

関連リンク

幼児教育・家庭教育:文部科学省
小・中・高校教育:文部科学省
特別支援教育:文部科学省
報道発表一覧  分野別一覧(初等中等教育)-文部科学省-
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