平成23年5月27日
【シリーズ】「放課後子ども教室推進事業」(放課後子どもプラン)(第52回)~高知県大月町の取組の紹介~
【トピック】高校生のための☆先進的科学技術体験合宿プログラム「サイエンスキャンプ」
【お知らせ】子どもの読書活動に関する情報サイト「子ども読書の情報館」がリニューアルオープンしました
【お知らせ】教科書検定結果の公開を全国9会場で実施します
【お知らせ】新学習指導要領に基づく中学校・高等学校向け「体つくり運動」「体育理論」リーフレット
【お知らせ】「平成21年度特定の課題に関する調査(小学校図画工作・中学校美術)についての調査結果」のお知らせ
〔生涯学習政策局社会教育課〕
「放課後子ども教室推進事業」は、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子どもが安全・安心な場所で学習や体験活動・交流活動の取組を実施するものです。
シリーズ第52回として、高知県大月町の取組を御紹介します。
大月っ子集まれ!!(大月小学校放課後子ども教室の活動より)
高知県幡多郡大月町立大月小学校長 横山 宜尚
平成21年4月、大月町内9小学校が統合して本校が新設されました。多人数での授業、バス(スクールバス及び混乗バス)での登下校、学校給食……と、初めてのことばかりで児童も戸惑うことが多くあったと思います。そんな中、本校の放課後子ども教室は平成21年5月より開設されました。全児童(全校児童258名)を対象とした登録参加制度で実施(登録者は約150名)し、地域の方々(退職教員・保育士・各種団体関係者など)で組織した放課後子ども教室実行委員(いきいきそだて隊)27名が指導員・安全管理員として活動してくださっています。
活動内容としては、授業日の放課後(14時50分から16時50分までの2時間を基本に)多目的教室で学習活動を、体育館でスポーツ活動・遊びなどを実施しています。1日平均50名程度が参加していますが、多い日には100名を超す参加者があります。また、月に1回程度保護者との交流を兼ねてイベントも行っています。(例えば、植物の標本づくりや夏休み体験教室、凧づくり・凧上げ大会などを実施)いきいきそだて隊の皆さんは、放課後子ども教室以外にも入学児童などへの配慮で通学バスの添乗をおこなってくださったり、総合的な学習の時間に実施しているアサギマダラ生態調査などの野外活動などにボランティアとして積極的に関わってくださったりしています。平成22年7月より隣接する中学校でも放課後子ども教室が実施されていますので、今後中学校との連携も必要であると考えています。本校の放課後子ども教室では、地域の皆さんの支えにより児童がいきいきと活動しています。
〔科学技術・学術政策局基盤政策課〕
連載の第6回目は「サイエンスキャンプ」を御紹介します。
サイエンスキャンプは、研究機関や大学などの協力で独立行政法人科学技術振興機構(JST)が主催する、高校生のための先進的科学技術体験合宿プログラムです。
このプログラムでは毎年各地の会場で、全国から集まった高校生が合宿しながら、研究者や技術者に指導を受けて、最先端の研究施設を使った本格的な実験や普段見ることのできない特別な施設の見学、フィールドワークなどを体験しています。
昨年度の会場のひとつでは、薬はどのようにつくられているのか?人体にどのように吸収されるのか?などについて学び、ビタミン剤の製剤実習を体験しました。
キャンプに参加した生徒からは、「将来への明確なイメージをつくれた」「実験の初歩が大切だと気づいた」など、キャンプを通じて成長したという声が上がっています。
現在、次回の参加者を募集中です。今年度は新しく、探求・深化型のプログラム「サイエンスキャンプDX(deepen&extend:ディーエックス)」も開催します!
サマー・サイエンスキャンプ2011
【開催日】:2011年7月25日(月曜日)~2011年8月28日(日曜日)
(2泊3日~5泊6日)
【会場】:全国54会場(合計864名)
【対象】:高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1~3学年)等に在籍する生徒
【締切】:2011年6月14日(火曜日)必着
【詳細】:サイエンスキャンプ本部事務局(※日本科学技術振興財団ホームページへリンク)
※東北地方太平洋沖地震で被災された御家庭の生徒への参加交通費補助があります。詳細は上記HPより募集要項を御覧ください。
〔スポーツ・青少年局青少年課〕
子どもにとって読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことのできないものです。
このたび、すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において読書活動を行うことができるよう子どもの読書活動を応援する全国的な情報サイト「子ども読書の情報館」をリニューアルしましたのでお知らせします。
《情報サイトの主な内容》
○子どもと本を楽しむためのヒントや活動の悩みへのアドバイスを紹介
○それぞれの子どもにぴったりの本が見つかる本選びのサポート
○優れた読書活動の事例紹介、調査データ・資料等
《情報サイトのアドレス》
子ども読書の情報館(※文部科学省ホームページへリンク)
学校、図書館、子育て中の保護者や読書ボランティア団体など子どもの読書活動に関わるすべての人に見ていただきたいと思います。是非、積極的にお役立てください。
〔初等中等教育局教科書課〕
文部科学省では、教科書に対する国民の皆様の関心にお応えするため、教科書の検定結果を全国9会場で公開します。東京会場(公益財団法人教科書研究センター及び情報ひろばラウンジ)においては、5月23日から公開を実施しており、6月から7月にかけては、富山、山口、岩手、千葉、徳島、長崎、滋賀で順次公開します。
今回公開の対象となるのは、平成22年度に検定を行った中学校用及び主に高等学校低学年用の教科書で、これらは平成24年度から各学校で使用されます。
本会場では、文部科学省に検定申請された図書をはじめ、検定済教科書の見本、教科用図書検定調査審議会に諮るために教科書調査官が作成した調査意見書、審議会の意見を踏まえた検定意見の内容を記載して申請者に交付した検定意見書、申請者が検定意見に従って修正した内容が記載された修正表、審議会の審議の概要を示した議事概要及び教科用図書検定基準等の関係法令などの検定に関する資料を自由に御覧になれます。
今回の教科書検定結果の各公開会場の場所などの詳しい情報については、下記のホームページを御覧ください。
平成18年度に行われる教科書検定結果の公開について(※文部科学省ホームページへリンク)
〔スポーツ・青少年局参事官(体育・青少年スポーツ担当)〕
平成20年3月に改訂した中学校学習指導要領及び平成21年3月に改訂した高等学校学習指導要領では、保健体育において生涯にわたる豊かなスポーツライフの実現に向けて、小学校から高等学校までの12年間を見通して、各種の運動の基礎を培う時期、多くの領域の学習を経験する時期、卒業後に少なくとも一つの運動やスポーツを継続することができるようにする時期といった発達の段階のまとまりを踏まえた系統性のある改善を図りました。このことを受け、体力の向上及び知識の学習を一層重視する視点から「体つくり運動」「体育理論」の指導内容を明確にするとともに、指導内容の定着がより一層図られるよう、それぞれにおいて授業時数を示しました。この改訂の趣旨を踏まえ、校種間の円滑な接続を図ることができるよう、中学校・高等学校向けのリーフレットを作成しました。
リーフレットの内容については、下記ホームページを御覧ください。
新学習指導要領に基づく中学校・高等学校向け「体つくり運動」「体育理論」リーフレット(※文部科学省ホームページへリンク)
なお、本件のほか、「剣道指導の手引」(参考資料)及び中学校向け「ダンス」リーフレットも作成しています。それぞれの内容については下記ホームページを御覧ください。
新しい学習指導要領に基づく剣道指導に向けて(学校体育実技指導資料第1集「剣道指導の手引」参考資料)(※文部科学省ホームページへリンク)
新学習指導要領に基づく中学校向け「ダンス」リーフレット(※文部科学省ホームページへリンク)
〔国立教育政策研究所教育課程研究センター〕
国立教育政策研究所では、平成21年度に小学校図画工作、中学校美術についての学力調査(特定の課題に関する調査)を実施し、先般、調査結果をとりまとめ、公表しました。
全国規模の図画工作についての学力調査は51年ぶり、美術では初めての実施であり、実技調査の実施は初めてのものです。
各小学校、中学校におかれましては、図画工作、美術科での児童生徒の指導の改善等に際して本調査結果も活用いただくことを期待いたします。
(本調査結果の入手方法)
各学校におかれましては電子媒体での入手となりますので、下記の国立教育政策研究所のホームページを御覧ください。
特定の課題に関する調査(図画工作・美術)(※国立教育政策研究所ホームページへリンク)
(問い合わせ先)
国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部企画係 今岡・小田
電話 03-6733-6823・6822
・幼児教育・家庭教育:文部科学省
・小・中・高校教育:文部科学省
・特別支援教育:文部科学省
・報道発表一覧
分野別一覧(初等中等教育)-文部科学省-
・子どもの体力向上ホームページ(※財団法人日本レクリエーション協会のウェブサイトへリンク)
・子ども読書の情報館(※子ども読書の情報館ウェブサイトへリンク)
・あとみん-原子力・エネルギー教育支援情報提供サイト-(※あとみん-原子力・エネルギー教育支援情報提供ウェブサイト-へリンク)
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