ここからサイトの主なメニューです

初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第116号

                               平成21年4月10日

[目次]  

□【トピック】「世界自閉症啓発デー」にあたって文部科学大臣メッセージを発信
□【シリーズ】スタート教員免許更新制!(第23回)
□【シリーズ】「放課後子ども教室推進事業」(放課後子どもプラン)(第20回)
□【お知らせ】「今後の認定こども園制度の在り方について」(認定こども園制度の在り方に関する検討会報告書)が取りまとまりました
□【お知らせ】「教育の情報化に関する手引」を公開しました
□【お知らせ】3月の文部科学省選定作品等(学校教育教材)の紹介
□【お知らせ】政府広報誌「Cabiネット」4月号に「早寝早起き朝ごはん」の特集などを掲載しました
□【コラム】常盤の“とっておき!”

□【トピック】「世界自閉症啓発デー」にあたって文部科学大臣メッセージを発信

                   〔初等中等教育局特別支援教育課〕

 4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」です。また、4月2日から8日は「発達障害啓発週間」(世界自閉症啓発デー・日本実行委員会決定)が設けられ、全国各地で様々なイベント等が行われました。

 自閉症を含め発達障害については、社会の理解がまだ十分ではないため、本人や保護者は様々な困難を抱えて生活しています。

 文部科学省においても、学校現場における自閉症や発達障害の正しい理解を深めるため、各都道府県・市町村教育委員会、国公私立大学等に対し、その普及啓発を推進するようお願いしているところですが、このたび以下のとおり、すべての教育関係者をはじめ国民の皆様にあて、文部科学大臣メッセージを発信しました。

 なお、4月2日には世界自閉症啓発デー・日本実行委員会によるシンポジウムが開催され、潘基文国際連合事務総長からのメッセージ等も紹介されました。シンポジウムの模様については、以下の公式サイトにて配信される予定ですので、ご覧ください。

 今後とも、自閉症を含む発達障害について、社会全体の理解が一層進むよう、御理解・御協力をお願いいたします。

【世界自閉症啓発デー公式サイト】

 http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/


<「世界自閉症啓発デー」にあたっての文部科学大臣メッセージ>

 平成21年「世界自閉症啓発デー」を迎えるに当たり、メッセージをお送りします。

 国連において、毎年4月2日を世界自閉症啓発デーとすることが決定され、本日その第2回目を迎えました。

 また、この日を祝うために関係機関で組織された「世界自閉症啓発デー・日本実行委員会」において、「発達障害啓発週間」(4月2日から8日)が設けられました。

 文部科学省の調査によると、小・中学校の通常学級には、自閉症をはじめ発達障害のある子どもたちが多く在籍しています。それらの子どもたちを理解し、支援することは喫緊の課題であり、現在、各学校において、一人一人の教育的ニーズを把握し適切な教育を行うことができるよう、特別支援教育の体制整備を早急に進めています。

 また、昨年4月、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所に開設された「発達障害教育情報センター」では、発達障害に関する多くの情報をウェブサイトにおいて配信しています。

 この「世界自閉症啓発デー」を契機に、すべての教育関係者が、自閉症をはじめ発達障害のある子どもやその保護者の気持ちに添った支援について真摯に考え、実践していただきたいと強く願うとともに、国民の皆様の理解を得ながら、すべての子どもたちが、生き生きと充実した学校生活を送ることができるよう、文部科学省もより一層の努力をしてまいります。

                  平成21年4月2日

                     文部科学大臣 塩谷 立

【シリーズ】スタート教員免許更新制!(第23回)

               〔初等中等教育局教職員課教員免許企画室〕

 本年4月からいよいよ教員免許更新制がスタートいたしました。

 今回は、教員免許更新制がスタートして最初の号になりますので、今年1年間、どの時期に、どのようなことをすればよいのか、といったおおまかな流れについてご説明いたします。

 今年度(平成21年度)に、免許状更新講習を受講・修了して、免許管理者(勤務地の所在する都道府県教育委員会)に修了確認を受けることになる方は、修了確認期限が2年後の平成23年3月31日となっている方です。
 これらの方々は、再来年の平成23年1月31日までに、免許状更新講習を受講・修了して、免許管理者に修了確認の手続を済ませればよいため、来年度の平成22年度に開設される免許状更新講習を受講しても間に合うとは思いますが、おそらく、今年度(平成21年度)のうちに、更新講習を受講・修了して手続まで済ませる方が多いのではないかと思われますので、今年度に更新講習を受講する場合を想定して、ご説明したいと思います。

 まずは、ご自身お一人お一人の修了確認期限について、ご確認いただくことになります。ちなみに、修了確認期限が平成23年3月31日の方は、本年(平成21年)3月31日までに授与された免許状(旧免許状)をお持ちの方で、生年月日が
昭和30年4月2日~昭和31年4月1日
昭和40年4月2日~昭和41年4月1日
昭和50年4月2日~昭和51年4月1日
の方々になります。

 なお、栄養教諭免許状をお持ちの方(栄養教諭以外の職にある方も該当します。)は、生年月日により定められた修了確認期限にかかわらず、栄養教諭免許状の授与日に応じて修了確認期限が定められていますので、ご確認をお願いいたします。

(↓修了確認期限がチェックできる文部科学省ホームページのアドレスはこちら)http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm
(※教員免許更新制へリンク)

 修了確認期限をご確認いただいたのち、平成23年3月31日が修了確認期限の場合には、今年度から免許状更新講習を受講することができますので、受講したい大学等・講習内容の検討を行います。

 検討するにあたっては、各都道府県教育委員会・都道府県私立学校担当課等を経由して各学校に情報提供される更新講習一覧や、文部科学省ホームページに掲載されている更新講習一覧、あるいは更新講習を開設予定の大学等のホームページなどを確認して行うことになります。

(↓更新講習の一覧が掲載されている文部科学省ホームページのアドレスはこちら)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/004/1258028.htm
(※教員免許更新制へリンク)

 次に、どこの大学のどの講習を受講したいかを決めた後は、各大学に受講申込みを行います。

 受講申込みの時期としては、講習の時期が夏季休業期間中の7~8月に開設されるものであれば、4月から5月にかけて開始されますが、早いところでは、2月上旬から3月にかけて募集を開始しているところもあり、各大学によって異なりますので、受講したい大学の募集時期については、早めにご確認いただきたいと思います。

 次に、受講申込みの手続が完了し、実際に更新講習を受講しますが、受講後には必ず履修認定試験が実施されます。履修認定試験は、更新講習の最後に実施される場合がほとんどですが、大学によっては、別の日に履修認定試験日が設定されて実施される場合もあります。

 この履修認定試験の結果をもとに、開設大学で履修認定の可否を判定することになります。7月~8月にかけて更新講習を受講した場合、だいたいの大学では、9月中まで(一部それ以上かかる大学もあります。)には、本人に対して履修認定の可否の結果が通知されます。

 履修認定がされた場合には、大学から履修証明書(30時間全体の場合には修了証明書)が送られてきます。必修講習であれば12時間以上、選択講習であれば18時間以上のそれぞれの履修証明書を合わせて30時間以上そろった段階で、免許管理者に対して、「更新講習修了確認申請書」に、履修証明書(30時間以上)と免許状の写し等を添えて、申請の手続を行います。

 申請の手続は、免許管理者によって添付する書類が異なる場合がありますので、申請を行うにあたっては、該当する免許管理者である都道府県教育委員会にご確認のうえ行ってください。

 免許管理者に申請を行ったのち、免許管理者で確認の事務手続を行いそれが完了すると、申請者本人には「更新講習修了確認証明書」が送られてきます。

 この証明書には、次回の修了確認期限が記載されていますので、ご確認いただくとともに、免許状とともに大事に保管願います。

 免許状更新講習は、7~8月の夏季休業期間の他にも、土日祝日や冬季休業期間などにも開設が予定されていますので、各自のご都合に応じて受講していただければと思います。履修認定の結果については、多くの大学では、だいたい1~2ヶ月後には通知される予定になっています。

 また、来年度(平成22年度)に開設予定の免許状更新講習では、平成24年3月31日が修了確認期限の方々も受講し始めることになりますが、来年度(平成22年度)開設の免許状更新講習については、12月中旬頃に第1回目の開設認定を行う予定にしております。その時期になりましたら、文部科学省のホームページなどをチェックしていただければと思います。
 なお、冒頭でご説明したとおり、平成23年3月31日が修了確認期限の方については、平成23年1月31日までに、免許状更新講習を受講・修了し、免許管理者に申請の手続を行えばよいのですが、来年度になりますと、次の修了確認期限(平成24年3月31日)の方々も受講し始めることから、多少混雑することになるかもしれません。
 そのため、ご都合がつくようであれば、比較的余裕のある今年度(平成21年度)のうちに、免許状更新講習を受講・修了していただき、更新手続を済ませていただければと存じます。

 次回のテーマは、「免許状更新講習の受講免除について」です。

 このシリーズでは、今後も教員免許更新制に関する情報をお伝えしたいと思っております。また、1年を通してそれぞれの節目、節目のところで、手続の流れのポイントについても取り上げていければと思っております。

 私どもとしては、すべての先生方に、情報をお伝えして、教員免許更新制の制度をご理解していただけたらと考えております。そのためにも、学校内やお知り合いの先生方にも、「修了確認期限がいつになるのかご存じですか?」というように、お声をかけあっていただくようお願いいたします。

 また、是非ともこのメルマガにもご登録いだくことをおすすめいただければと思っております。

 (文部科学省の教員免許更新制に関するHPをご参照ください!!)

 修了確認期限のご確認や教員免許更新制に関する情報が掲載されている、文部科学省HPのアドレスはこちらです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm

 (※教員免許更新制へリンク)

“教員免許更新制”でも[検索]できます。

これまでのバックナンバーも文部科学省HPからご覧いただけます。
(メルマガの登録、バックナンバーの閲覧はこちらから↓)
★文部科学省HP上の登録ページからアクセス★
検索サイトで「初中教育ニュース配信」と打ち込んで頂けるとすぐに見つかります!

https://mg01.e-mediagate.com/optin/002n/insert.jsp

□【シリーズ】「放課後子ども教室推進事業」(放課後子どもプラン)(第20回)

                   〔生涯学習政策局生涯学習推進課〕

 「放課後子ども教室推進事業」は、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子どもが安全・安心な場所で学習や体験活動・交流活動の取組を実施するものです。

 シリーズ第20回として、宮城県本吉町の取組をご紹介します。


子どもは地域の宝物、共に生きる

                   本吉町立津谷小学校長 熊谷 政義

 「校長先生、さようなら。わんぱくに行ってきます。」放課後、昇降口で毎日交わされるあいさつです。「わんぱく」とは、本校の「放課後子ども教室」、通称「わんぱくクラブ」のことです。授業から開放された子どもたちは、喜々として駆けだしていきます。子どもたちにとっては、よほど楽しいこと、楽しい人、楽しい空間が待っているのでしょう。

 木造の旧校舎2階にある「わんぱくクラブ教室」を時々のぞいてみると、地域住民による「安全管理員」と顔と頭を突き合わせ、学校での出来事について話をしたり、宿題をしたり、絵を描いたりして、思い思いに活動しています。まるで、ひと昔前の『大家族の家』のようで、何とも微笑ましい光景です。

 地域の大切な子どもたちを、地域全体で見守るために開設されたこの活動は、この度、優れた取組として文部科学省から表彰を受けました。

 地域の大人と子どもが、心と心を通わせ、人としてのルールや社会のルールを自然に身に付けさせていくこのような取組は、地域社会の本来あるべき姿だと、子どもたちの姿を見て、つくづく感じます。この素直な子らの笑顔がずーっと続くことを願いながら………。


 「放課後子ども教室」の情報は、以下の「放課後子どもプラン」のホームページをご覧ください。 

http://www.houkago-plan.go.jp

(※放課後子どもプランホームページへリンク)

□【お知らせ】「今後の認定こども園制度の在り方について」(認定こども園制度の在り方に関する検討会報告書)が取りまとまりました

               〔文部科学省・厚生労働省幼保連携推進室〕

 「経済財政改革の基本方針2008」(平成20年6月)、「教育振興基本計画」(平成20年7月)及び「5つの安心プラン」(平成20年7月)に盛り込まれた認定こども園の制度改革について検討を行うため、内閣府特命担当大臣(少子化対策)、文部科学大臣、厚生労働大臣の3大臣合意により立ち上げた「認定こども園制度の在り方に関する検討会」において、このたび報告書「今後の認定こども園制度の在り方について」が取りまとまりましたので、お知らせします。

 これらを踏まえ、今後、幼保連携推進室において、認定こども園制度がより一層積極的に活用されるよう取り組んでまいります。

「今後の認定こども園制度の在り方について」についてはこちらをご覧ください。

○「今後の認定こども園制度の在り方について」(内閣府HPへのリンク)

 http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/06kodomoen/pdf/sh-2.pdf

□【お知らせ】「教育の情報化に関する手引」を公開しました

            〔生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付〕

 今回の学習指導要領の改訂により、情報教育や授業におけるICT活用など、学校における教育の情報化について一層充実が図られることとなりました。
 こうした新学習指導要領における教育の情報化が円滑かつ確実に実施されるよう、教員の指導をはじめ、学校・教育委員会の具体的な取組みの参考としていただく手引を作成するため、文部科学省では、「教育の情報化に関する手引」作成検討会を平成20年10月に設置し、検討を進めて参りました。
 このたび、平成21年度より一部先行実施される、小学校及び中学校並びに特別支援学校小学部・中学部・高等部に対応した内容について作成検討会で作成し、公開しました。
 なお、手引の概要は次のとおりです。

○概要

 本手引では、新学習指導要領における「情報教育」や「教科指導におけるICT活用」、「校務の情報化」についての具体的な進め方等とともに、その実現に必要な「教員のICT活用指導力の向上」と「学校におけるICT環境整備」、また、「特別支援教育における教育の情報化」についても解説し、さらに、こうした教育の情報化に関わる取組み全体をサポートする教育委員会・学校の推進体制について解説しています。

 今後、高等学校に対応する内容についても速やかに検討し、公表する予定です。

手引の全文はこちらからご覧になれます。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1259413.htm

(※「教育の情報化に関する手引」についてへリンク)

□【お知らせ】3月の文部科学省選定作品等(学校教育教材)の紹介 

            〔生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付〕

 文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、あわせて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
3月の文部科学省選定作品等(学校教育教材)の紹介
※以下、文部科学省特別選定を「特選」、文部科学省選定を「選定」として、【作品名】/申請者/利用対象の順に記載しています。

○DVD(以下、選定)
・【うごくえほん チルビーvol.10 おおきくな~れ!の巻】/株式会社 モーニング/幼稚園、幼児向き
・【うごくえほん チルビーvol.11 キミはたからものの巻】/株式会社 モーニング/小学校(低学年)

○ビデオテープ(以下、選定)
・【ハチドリのひとしずく 私にできること】/有限会社 アニメーション画房わ組/小学校(低学年)、小学校(中学年)、少年向き

○紙芝居(以下、選定)
・【おむすびくん】/株式会社 童心社/幼稚園、幼児向き
・【のはらでなわとび】/株式会社 童心社/幼稚園、幼児向き

□【お知らせ】政府広報誌「Cabiネット」4月号に「早寝早起き朝ごはん」の特集などを掲載しました

                       〔大臣官房総務課広報室〕

○特集「早寝早起き朝ごはん」
 特集では、新潟県新潟市の家庭で簡単につくれる「朝食レシピ集」、宮城県の地域の力を合わせた「いい朝みやぎ」など、生活リズムを向上するための推進運動を紹介するとともに、文部科学大臣のインタビューを掲載しています。

○行政アクセス(政府関係機関からのお知らせ)
 子どもの携帯電話等の利用に関する調査の結果について解説しています。

電子ブック「Cabiネット」はこちらからご覧になれます。↓
http://www.gov-online.go.jp/pr/media/prm/cabinet/index.html
(※政府広報オンラインのホームページへリンク)

「文部科学時報」4月号(4月10日発行)

 文部科学行政の“今”が読みやすく分かる、文部科学省唯一の総合政策広報誌!

●特集1

 「本を愛する、人になる」。学校・地域・家庭を通じ子どもの読書活動が進むためにはどうすれば良いか、<本を愛する人>たちの取組を紹介します。

●特集2

 第50回科学技術週間 今年は科学技術週間がスタートして50年目。科学技術が与える夢や科学技術を親しみやすく体験できる場を創る人々にスポットを当て紹介します。

●その他
様々な文部科学行政の取組・話題を満載してお届けします。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/jihou/detail/1217902.htm
(※出版物案内へリンク)


○幼児教育・家庭教育に関してはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_b.htm
(※幼児教育・家庭教育へリンク)

○ 小・中・高校教育に関してはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_c.htm
(※小学校・中学校・高等学校へリンク)

○特別支援教育に関してはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main.htm
(※特別支援教育へリンク)

○初中局の報道発表資料はこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/shotou.htm
(※報道発表へリンク)

○子どもの体力向上ホームページはこちら
http://www.recreation.or.jp/kodomo/
(※子どもの体力向上ホームページへリンク)

○文部科学省新着情報メール配信サービスはこちら
http://www.mext.go.jp/magazine/index.htm
(※メールマガジンの配信についてへリンク)

*当メールマガジンのバックナンバーなどはこちら
http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
(※メールマガジンの配信についてへリンク)

○ 文部科学省等で発行している他のメールマガジンへのリンク

★生徒指導メールマガジン(児童生徒課)

  http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121503.htm

  (※生徒指導等へリンク)

★大学改革GPナビ-Good Practice-(大学振興課)

  http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/05060601.htm

  (※大学教育の充実-Good Practice-へリンク)

★エル・ネットメールマガジン登録アドレス(参事官(学習情報政策担当)付)

 http://www.elnet.go.jp

  (※エルネットホームページへリンク)

★独立行政法人国立特別支援教育総合研究所メールマガジン

  http://www.nise.go.jp/magazine/index.html

  (※国立特別支援教育総合研究所ホームページへリンク)

□【コラム】常盤の“とっておき!”

楽しく仕事をする。
美しい仕事をする。

仕事をするに当たっての私の理想は、この2つだ。

 これはあくまでも理想なので、私自身の過去の仕事、現在の仕事を省みると、忸怩たる思いである。ただ、理想を持つことは大切なので、これからも、こういう大目標をもって仕事をしていきたい。

楽しく仕事をする。
これは、決して「楽しい仕事」をすることではない。 
仕事の中味は、楽しいことばかりではなく、むしろ困ったことや難しいことのほうがどちらかというと多い。

 教育委員会から文部科学省に研修で来られた方からたまに聞く言葉がある。
 なんで、初中企画課の人たちは、こんなに仕事が忙しかったり、大変だったりするのに、笑っていられるのですかと・・。
 なぜでしょう?
 課長が立派だからということでないことだけは確かなので、職員が素晴らしいからなのだが、この素晴らしさはどこから来るのだろうか?
 思うに、メタ認知能力ではないだろうか。
 自分を対象化して客観的に見る力。
 これが強いのだと思う。
 例えば、バナナの皮を踏んで滑って転んでしまった自分を笑ってしまう能力だ。
 自分を対象化できる人は、自分と他者との関係も高いところから見ることができるので、他者への思いやりも持てる。
 こういう能力をもつ人たちと一緒に仕事ができる自分はとても幸せである。
 私自身が、忙しいときにカリカリしてこういう良い雰囲気を壊さないよう、今年もがんばろうと思う。

 美しい仕事をする。
 美しい仕事とは何だろうか?
難しい課題に対して、筋を曲げずに新しい枠組みを示す仕事だと、私は考える。
 今回の学習指導要領は、習得型の教育と探究型の教育との二者択一でなく、知識の活用ということに着目して、各教科での言語活動の充実など新しい枠組みを示すものである。
 「生きる力」の育成という大目標を堅持しつつ、詰め込み教育批判、ゆとり教育批判という教育界の20年来の問題解決を目指している。
 中央教育審議会では、3年間にわたり、この難しい課題に正面から立ち向かって議論を尽くした。
 そして、この4月からは、小・中学校で、いよいよ先行実施だ。
 各学校において、美しく花開くことを期待したい。

 私自身、こういう仕事に関われる喜びをかみしめながら、今年度もがんばろうと思っている。

                  〔初等中等教育企画課長 常盤 豊〕

お問合せ先

初等中等教育局

「初中教育ニュース」編集部
電話番号:03-5253-4111(内線2007)