平成21年3月13日
□【シリーズ】教員免許更新制がはじまります!(第21回)
□【シリーズ】「放課後子ども教室推進事業」(放課後子どもプラン)(第18回)
□【お知らせ】「子どもの携帯電話等の利用に関する調査」の結果(速報)について
□【お知らせ】「学校・家庭・地域の連携協力推進事業」について
□【お知らせ】平成21年度「青年海外協力隊・日系社会青年ボランティア現職教員特別研修」の開催について
□【お知らせ】「第2回体験型科学教育フォーラム」(文部科学省後援)開催のご案内
□【お知らせ】「アジア青年の家2009」参加者募集中!
□【お知らせ】2月の文部科学省選定作品等(学校教育教材)の紹介
□【コ ラ ム】常盤の“とっておき!”
□ 編集後記
〔初等中等教育局教職員課教員免許企画室〕
シリーズ第21回目となります、今回のテーマは「受講の申込み方」についてです。
最近、電話などによるお問い合わせで、多く寄せられるご質問が、「どのようにしたら免許状更新講習に受講を申し込めるのか」といった内容のものです。
例えば、「生年月日により修了確認期限を確認したところ平成23年3月31日であるため、早速、今年の4月から免許状更新講習を受講したいが、実際にどのようにして申し込めば受講することができるようになるのか?」といった声が寄せられており、免許状更新講習の受講申込みの方法については、不安に感じている方もいらっしゃると思います。
平成21年度に開設を予定している免許状更新講習の一覧については、文部科学省のホームページに掲載しており、いつでもご覧いただけるようになっています。なお、今年度に実施された予備講習では、「どこの大学に申し込んでも、すべて満員だった」ということで、不安に思われている方もいらっしゃいますが、この予備講習とは違い、平成21年度に開設予定の更新講習については、受講対象者の人数に応じて開設が予定されていますのでご安心下さい。
(↓更新講習の一覧が掲載されているホームページのアドレスはこちら)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/004/1218077.htm(※教員免許更新制へリンク)
この一覧表の中から、受講したい大学の更新講習を選んでいただいたら、受講申込みの方法について、該当する大学のホームページにアクセスして確認するか、あるいは該当大学に問い合わせをしていただきます。各大学のホームページのURLや問い合わせ先電話番号は、この一覧表に掲載されています。
免許状更新講習の申込み方法については、多くの大学では、まず「仮申込み」を行い、その後、大学で受講者の決定がなされ、受講が確定した段階で、申込書を提出する、という手順になっています。
仮申込みの方法は、大学によって様々ですが、大学のホームページを通じてWebにより申し込む方法、大学の指定する仮申込み用のアドレスにメールで申し込む方法、郵送により申し込む方法などがあります。
更新講習を多数開設する予定の大学などでは、ホームページを通じたWebによる申込みでしか受け付けない大学などもありますので、仮申込みの具体的な方法については、開設大学に十分確認していただく必要があります。
仮申込みを行った後は、各大学において受講者の決定が行われ、受講できることが確定したら、各大学が定める「免許状更新講習受講申込書」を提出することになります。この受講申込書には、所要事項を記載し受講者本人の顔写真を貼るとともに、免許状更新講習の受講対象者であることを、勤務する校長先生などに証明していただく必要があります。
校長先生等に証明していただいた後は、「免許状更新講習受講申込書」を該当大学に提出します。提出の方法については多くの大学の場合、郵送により提出することになります。
また、受講申込書の他に、更新講習に関する「課題意識調査」(大学によって名称が多少異なります)についても、提出していただくことになります。
次回のテーマは「本格実施に向けて今一度修了確認期限のご確認を」です。
(文部科学省の教員免許更新制に関するHPをご参照ください!!)
修了確認期限のご確認や教員免許更新制に関する情報が掲載されている、文部科学省HPのアドレスはこちらです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm(※教員免許更新制へリンク)
“教員免許更新制”でも[検索]できます。
今後も、教員免許更新制に関する情報を、このメルマガを通じて、お伝えしたいと思っております。私どもとしては、すべての先生方に、情報をお伝えして、教員免許更新制の制度をご理解していただけたらと考えております。そのためにも、まわりご近所の先生方には、お声かけいただき、是非ともこのメルマガにご登録いだくことをおすすめいただければと思っております。
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〔生涯学習政策局生涯学習推進課〕
「放課後子ども教室推進事業」は、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子どもが安全・安心な場所で学習や体験活動・交流活動の取組を実施するものです。
シリーズ第18回として、長野県小布施町での取組をご紹介します。
長野県小布施町立栗ガ丘小学校長 吉越 眞一
小布施町は人口1万2千人程度の小さな町です。「栗と北斎と花の町」として、全国各地から多くの観光客を迎えています。「小布施の子どもたちのためなら」という、地域の方々の熱い思いのお陰で、小布施子ども教室も地域のさまざまな人と触れあうことができる場となっています。
校内の空き教室に設置された子ども教室の玄関を見下ろすことができる校長室の窓から、学校での生活を終えた子どもたちが、「ただいま」と言いながら子ども教室に入っていく姿や、夕方、お迎えに来たお母さんと手をつなぎながら、楽しそうに家路につく姿を見ることができます。また、スタッフの方々に「今日は、Aさんと一緒にグランドでバドミントンをやるんだよ」と話す弾んだ声も、お母さんに「子ども教室の畑でとれたイチゴを食べたら、美味しかったよ」と語る声も聞くことができます。親子で、それぞれが顔を見つめあいながら、学校や子ども教室での出来事を語り合う様子から、子どもたち一人一人にとって、「子ども教室で楽しい活動をしたのだろうな」あるいは「充実した一日で満足しただろうな」という満足感や充実感も読み取ることもできます。
農業体験・野外活動・ボランティア等の活動を多く取り入れ、遊びや体験活動を通して、子どもたちにとって「楽しさいっぱい」「友だちいっぱい」という魅力的な場と時間が保障された子ども教室となっています。町が進める「うるおいのある美しい町づくり」を今後も維持し、発展させるためには次代を担う子どもたちの育成が必要不可欠です。子ども教室のスタッフと本校職員とが、「未来の小布施人(おぶせびと)を育む」ことを共通目標に、互いに情報や方策の共有化を図りながら、共に協力して「未来の小布施人」を育てるための連携をさらに深めていきたいと考えています。
「放課後子ども教室」の情報は、以下の「放課後子どもプラン」のホームページをご覧ください。
http://www.houkago-plan.go.jp(※放課後子どもプランホームページへリンク)
〔生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付〕
この度、文部科学省では、子どもたちの携帯電話の利用実態や携帯電話に対する意識等について把握するため、全国の小学6年生、中学2年生、高校2年生とその保護者、全国の小・中・高等学校を対象とした調査を実施しました。
今回の調査では、
・学年が上がるにつれて、保護者が考えている以上に子どもたちが携帯電話を使用していること
(例)自分のプロフの公開
公開したことのある高2:約44%
自分の子どもが公開したことがあると思う高2の保護者:約17%
・携帯電話でのメール送受信件数が多い子どもは就寝時間が遅い割合が多いことなど、生活面への影響も懸念されること
(例)午後11時までに就寝する割合
1日の平均メール送受信件数30件以上の中2:約25%
1日の平均メール送受信件数30件未満の中2:約43%
携帯電話を持っていない中2:約47%
・高校生については、授業中等で一部の生徒が携帯電話を使用していること
休み時間・部活動・放課後等で使用する高2:約59%
授業中で使用している高2:約18%
などの結果が明らかになりました。
各都道府県・指定都市教育委員会等に2月25日付けで通知を発出しておりますが、教育関係者におかれましては、今回の調査結果を踏まえ、携帯電話等の安全・安心な利用に向けた学校関係者や保護者等への啓発活動の推進、学校における情報モラル教育の充実、また、家庭教育支援基盤形成事業の活用による学習機会の提供など、家庭教育支援関連施策も活用しつつ、携帯電話等の安全・安心な利用に向けた教育・啓発の取組の一層の充実を図るようお願いします。
なお、今回の調査結果は速報であり、さらに分析を進めた最終報告については、4月頃の公表を予定しています。
▼調査結果(速報)の詳細は、以下のHPに掲載しています。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/02/1246177.htm(※報道発表へリンク)
〔生涯学習政策局社会教育課〕
文部科学省では、改正教育基本法第13条の規定を踏まえ、学校、家庭、地域の連携協力を推進するため、地域の実情に応じた様々な取組を支援し、社会化全体の教育力の向上を図ることを目的として、以下の6事業を統合、メニューして、新たに1つの補助事業(「学校・家庭・地域の連携協力推進事業」)として実施することとなりました。
このため、平成21年度予算案には、「学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金」として、14,261百万円を計上しております。つきましては、本事業の円滑な実施に向けて、皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
各事業の詳しい内容をお知りになりたい方は、各事業担当課までお問い合わせください。
■事業の内容
(1)放課後子ども教室推進事業(担当課:生涯学習政策局生涯学習推進課)
すべての子どもを対象として、安全・安心な子どもの活動拠点(居場所)を設け、地域の方々の参画を得て、学習活動やスポーツ・文化芸術活動、地域住民との交流活動等の機会を提供する取組を支援する。
(2)学校支援地域本部事業(担当課:生涯学習政策局社会教育課)
地域住民がボランティアとして学校の教育活動を支援する「学校支援地域本部」を設置し、地域全体で学校教育を支援する体制づくりを支援する。
(3)家庭教育支援基盤形成事業(担当課:生涯学習政策局男女共同参画学習課)
身近な地域における家庭教育支援を広く実施するため、「家庭教育支援チーム」の定着を図るとともに、持続可能な支援を行うための地域人材を養成し、多くの親が集まる様々な機会を活用して学習機会を提供する。
(4)スクールソーシャルワーカー活用事業(担当課:初等中等教育局児童生徒課)
教育分野に関する知識に加えて、社会福祉等の専門的な知識・技術を用いて、児童生徒の置かれた様々な環境に働き掛けて、支援を行うスクールソーシャルワーカーを配置し、教育相談体制の整備を支援する。
(5)スクールカウンセラー等活用事業(担当課:初等中等教育局児童生徒課)
児童生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識・経験を有するスクールカウンセラーや児童が気軽に相談できる相談相手として「子どもと親の相談員」等を配置するとともに24時間体制の電話相談を実施し、教育相談体制の整備を支援する。
(6)地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業(担当課:スポーツ・青少年局学校健康教育課)
スクールガード・リーダーによる巡回・学校や学校安全ボランティアに対する警備のポイント等の指導、学校安全ボランティアの養成のほか、新たに、各地域における子どもの見守り活動に対する支援を行う。
※各事業とも補助率は1/3
〔大臣官房国際課〕
青年海外協力隊・日系社会青年ボランティア「現職教員特別参加制度」によって開発途上国へ派遣される教員を対象に標記研修を実施します。
帰国隊員による現地での活動状況や、教育協力の現状等に関する理解を深めていただける内容となっておりますので、国際協力や国際教育に興味をお持ちの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
■日時:平成21年4月6日(月曜日)13時から18時(12時受付開始)
■場所:国際協力機構JICA(ジャイカ)東京
〒151-0066 東京都渋谷区西原2-49-5
■主催:文部科学省・筑波大学教育開発国際協力研究センター
■共催:国際協力機構
詳しくはこちら↓
http://www.mext.go.jp/b_menu/gyouji/detail/1247402.htm
(※行事・開催案内へリンク)
申し込みはこちら↓
http://www.criced.tsukuba.ac.jp/jocv/hakenzen/h21/register.html
(筑波大学教育開発国際協力研究センターホームページへリンク)
〔科学技術・学術政策局基盤政策課、初等中等教育局教育課程課〕
新学習指導要領においても、観察・実験等を充実させることとしておりますが、このような観点からも参考になるのではないかと思います。学校の先生方だけではなく、関心のある方は幅広くご参加下さい。
◆第2回体験型科学教育フォーラム
「体験型科学教育でどう変わる、どう変える授業」~日米科学教育の達人に学ぶ~
■日時 平成21年3月14日(土曜日) 13時から17時10分
■会場 東京大学 駒場キャンパス13号館 1323教室(京王井の頭線駒場東大前駅 下車)
■主催 NPO法人体験型科学教育研究所
■後援 文部科学省ほか
■対象 学校教員、理数教育に関心のある方
■参加費 無料
■定員 500名
■日程
○第1部 13時から14時30分
パネルディスカッション
「学校と企業、NPOの連携によって科学教育の活性化を図る」
銭谷眞美 文部科学省事務次官
西田厚聰 株式会社東芝代表執行役社長
秋山 仁 特定非営利活動法人 体験型科学教育研究所理事長
コーディネーター 早川信夫 NHK解説主幹
○第2部 14時45分から15時
リアルサイエンスマイスター表彰式
○第3部 15時から17時10分
シンポジウム「体験型科学教育の実践」 愛知県東海市加木屋中学校での授業
坪田耕三 筑波大学教授
滝川洋二 東京大学特任教授、特定非営利活動法人ガリレオ工房理事長
秋山 仁 特定非営利活動法人 体験型科学教育研究所理事長
マイケル・ガイセン氏 2008年度全米最優秀教師(理科)
通訳 松田良一 東京大学准教授
コーディネーター 古川和 特定非営利活動法人体験型科学教育研究所事務局長
※ 本シンポジウムは、前日の3月13日(金曜日)に東海市加木屋中学校において実施する、上記4人の先生方の授業の実践についての内容となっております。
■申込方法
詳細及び開催案内・FAX申込書のダウンロード
http://www.taikenkagaku.org/application/forum090314.html
※ なお、参加登録は前日までとなっておりますが、当日参加も可能です。
■問合せ NPO法人体験型科学教育研究所(リアルサイエンス研究所)
〔内閣府政策統括官(沖縄政策担当)付〕
内閣府では、今年の夏休みに日本とアジア諸国の若者が共同生活を行いながら、環境問題などをテーマに学習する「アジア青年の家」事業を、沖縄で実施します。
今年は、特に水問題を主なテーマとし、第一線で活躍している専門家の講義、漂着ゴミ実態調査などの体験学習、宇宙飛行士の毛利衛さんなど一流科学者を招いてのオープンセミナーなど、興味深い多くのプログラムを盛り込む予定です。
この事業の参加者を募集しています。環境問題や科学技術への関心と、各国の青年との交流に興味を持つ中高生の皆さんのご応募をお待ちしています。
■開催日:2009年8月5日(水曜日)から24日(月曜日)
■対象:中3生から高2生(沖縄県内15名程度、沖縄県外25~30名程度)
■締切:2009年5月11日(月曜日)
■問合せ:内閣府「アジア青年の家」推進室 03-3581-0993(平日10時から18時)
応募方法などの詳細は、下記HPをご覧ください。
〔生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付〕
文部科学省では、映画その他の映像作品及び紙芝居について、教育上価値が高く、学校教育又は社会教育に広く利用されることが適当と認められるものを選定し、あわせて教育に利用される映像作品等の質的向上に寄与するために、教育映像等審査規程(昭和29年文部省令第22号)に基づいて映像作品等の審査を行っています。
2月の文部科学省選定作品等(学校教育教材)の紹介
※以下、文部科学省特別選定を「特選」、文部科学省選定を「選定」として、【作品名】/申請者/利用対象の順に記載しています。
○DVD(以下、選定)
・【万引きはぜったい悪い】/東映株式会社 教育映像部/小学校(中学年)
・【中学理科2分野シリーズ(6巻) 第4巻 天気とその変化】/東映株式会社 教育映像部/中学校
・【中学理科2分野シリーズ(6巻) 第5巻 生物の殖え方】/東映株式会社 教育映像部/中学校
・【中学理科2分野シリーズ(6巻) 第6巻 地球と宇宙】/東映株式会社 教育映像部/中学校
○ビデオテープ(以下、選定)
・【毎日がつらい気持ちわかりますか ゆるせない!ネットいじめ】/株式会社 映学社/小学校(高学年)
○紙芝居(以下、選定)
・【いーれーて!】/株式会社 童心社/幼稚園、幼児向き
・【ふたりはなかよし -オウエンとムゼイ-】/株式会社 童心社/幼稚園、小学校(低学年)、幼児向き
・【こぐまのポグちゃん】/株式会社 童心社/幼稚園、幼児向き
・【せかいいちぴったりのおうち】/株式会社 童心社/幼稚園、小学校(低学年)、幼児向き
文部科学行政の“今”が読みやすく分かる、総合政策マガジン!
<<3月号の特集>>
●中教審答申「学士課程教育の構築に向けて」。各大学にどのような改革を求めているのか、答申の内容解説やさまざまな取組紹介をお届けします
●科学技術を活用して活性化を!地域を元気にするクラスター
http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/jihou/detail/1217902.htm(※出版物案内へリンク)
○ 幼児教育・家庭教育に関してはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_b.htm(※幼児教育・家庭教育へリンク)
○ 小・中・高校教育に関してはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/01_c.htm(※小学校・中学校・高等学校へリンク)
○ 特別支援教育に関してはこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main.htm(※特別支援教育へリンク)
○ 初中局の報道発表資料はこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/shotou.htm(※報道発表へリンク)
○子どもの体力向上ホームページはこちら
http://www.recreation.or.jp/kodomo/(※子どもの体力向上ホームページへリンク)
○ 文部科学省新着情報メール配信サービスはこちら
http://www.mext.go.jp/magazine/index.htm(※メールマガジンの配信についてへリンク)
*当メールマガジンのバックナンバーなどはこちら
http://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm(※メールマガジンの配信についてへリンク)
★生徒指導メールマガジン(児童生徒課)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121503.htm(※生徒指導等へリンク)
★大学改革GPナビ-Good Practice-(大学振興課)
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/05060601.htm(※大学教育の充実−Good Practice−へリンク)
★エル・ネットメールマガジン登録アドレス(参事官(学習情報政策担当)付)
http://www.elnet.go.jp(※エルネットホームページへリンク)
★独立行政法人国立特別支援教育総合研究所メールマガジン
http://www.nise.go.jp/magazine/index.html(※国立特別支援教育総合研究所ホームページへリンク)
「新しい学習指導要領で、すべての教科・領域で言語力の育成が強調されました。本校の研究は、子どもの実態及び、近年の課題となっているPISA型学力に関する私たちなりの克服意識から進めておりましたので、昨年新学習指導要領が告示された折、符合の多さに少々驚き、また方向性の確かさに自信も与えてくれるものでした。
国語科と他教科・領域が有機的につながり、それぞれに生きるとき、子どもたちの基礎・基本は机上の学習ではなく『生きる力』に結びつくと思います。とはいえ、手探りでここまできておりますので、さらに子供の発信を支え、その蓄積をどのように生かしながら全教科・領域の底ぢからを上げていくか、これからの仕事だととらえています。」
これは、去る1月23日に開かれた品川区立品川小学校の研究発表会の協議記録に記された言葉である。
私は、この記録を読んだとき、大きな山に風穴を開けるため一生懸命にトンネルを掘っていたら、なんと反対側からも同じようにトンネルを掘っている人たちがいて、バッタリと遭遇したという感覚を持った。学習指導要領の改訂を企図して行われた中央教育審議会での議論と、それとはまったく別に行われていた品川小学校での研究実践の積み重ねとがまさに符合していると感じたのだ。
品川小学校は、2月14日に、麻生総理が視察をした学校だ。総理が隣の席の女子児童と談笑しながら、ハート型の「のり」弁当を食されていたシーンは、テレビでも放映された。品川区教育委員会の研究学校だが、私は、この総理の視察まで、この学校が、エンサイクロペディア・スクールを標榜し、先駆的な研究を進めていることを、寡聞にして承知していなかった。
品川小学校のエンサイクロペディア・スクールは、毎年毎年、学校にデータとして蓄積されていく児童の学習成果を、次に学習する児童にとっての学習の起点とする。児童は、先輩の残した学習材に知的好奇心をゆさぶられ、そこから学習をスタートし、過去の児童の学習成果の上にさらに学習成果を積み重ねていく。校内各所に情報端末を設置し、すべての教科・領域での学習成果を言語化し共有・蓄積することで、学校を、子どもたちの知識の扉を開く『百科事典』に生まれ変わらせていこうという構想だ。
研究発表会では、たくさんの意見が出たので、予定の時間内にそのすべてを取り上げることができなかったそうだ。ただ、取り上げられなかった意見についても、それに対する学校の考えを併記し、紙上研究協議の形で参加者に届けたとのこと。こうした研究公開に対する姿勢を含め、品川小学校の取組には、感心させられた。
冒頭に記した協議記録の言葉にならえば、先生方の創意ある教育実践によって、新学習指導要領、とりわけ各教科・領域を通じた言語活動の充実について、その方向性の確かさに自信を与えていただいたことに、心からの御礼を申し上げたい。
〔初等中等教育企画課長 常盤 豊〕
○伊勢神宮に行ってきました。五十鈴川の清流や、参道を包み込むように生えた樹木たちの中を歩いていると、自然と心が清められていくような感覚になり、御正殿の前に辿り着いたときには、お願いごとをするような気持ちになれませんでした。最近ではパワースポットとしても有名ですが、私にとっては、与えてくれるというよりは余計なものを削ぎ落としてくれるような場所に感じました。・・・ただし、手ごね寿司や伊勢うどん、松阪牛などなどご当地名物の誘惑に勝てず、体には余計なものをたくさん付けて帰った旅になりました。(K・Y)
○わたしは中学時代、「地歴部」というクラブに所属していました。いろいろな地域に訪れては、その地域の商業、歴史、方言など好奇心のおもむくままに色々調べ回ったのを覚えています。先日、母校を訪れる機会があったのですが、このクラブは今でも活発に活動しているとのことで、とても安心しました。自分も、このクラブで培われた、「未知のものに対する好奇心」をいつまでも失わず、新しいことに日々チャレンジしていきたいと思っています。(N ・Y )
○異郷の地で暮らし始めて5か月が過ぎました。仕事上の体験も含めてですが、訪問先での眼前に広がる景色、出会った人々とは、地元に帰れば、もう二度と見たり、出会ったりすることはないかも知れないわけです。そう思うと、一つ一つが貴重なものに感じてきます。文部科学省実務研修生としての残り1か月足らずの日々も、「一期一会」の気持ちで過ごしたいと思います。(K ・A )
「初中教育ニュース」編集部
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