初中教育ニュース(初等中等教育局メールマガジン)第107号2009年1月16日
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[目次]
□【シリーズ】教員免許更新制がはじまります!(第17回)
□【トピック】服務規律の確保及びメンタルヘルスの保持に関する通知について
□【シリーズ】「放課後子ども教室推進事業」(放課後子どもプラン)(第14回)
□【お知らせ】「学校施設における事故防止の留意点について(第一次報告)」を取りまとめました
□【お知らせ】「総合的な学習の時間フェスタ2009」開催のお知らせ
□【お知らせ】学校等がアンテナ等工事および地上デジタルテレビの整備を行うにあたっての財政支援について
□【お知らせ】「ネット安全安心全国推進フォーラム」開催のご案内
□【お知らせ】シンポジウム「学校教育におけるAEDを含む心肺蘇生教育の新たな展開」のご案内
□【コラム】常盤の“とっておき!”
□編集後記
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□【シリーズ】教員免許更新制がはじまります!(第17回)
〔初等中等教育局教職員課教員免許企画室〕
新年最初のシリーズ「教員免許更新制がはじまります!」です。
いよいよ年が明け本年4月より教員免許更新制がスタートすることになります。みなさんご自身の修了確認期限がいつになるのか、ご確認いただけているでしょうか?まだの方がいらっしゃいましたら、是非この機会にご確認いただければと思います。
(↓修了確認期限はこちらのアドレスでご確認いただけます。)http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/003/index.htm
シリーズ第17回目となります、今回のテーマは「来年度の更新講習の開設見込み」についてです。
本年4月から実施される教員免許更新制において、最初に修了確認期限が訪れるのは、平成23年3月31日になります。この最初の修了確認期限に該当する方々は、本年4月から免許状更新講習を受講していただくことになりますが、平成21年度に開設を予定している大学等について、第1回の認定を今月の13日に行いました。
第1回の認定状況としては、
必修講習45大学等268講習
選択講習81大学等1,425講習となっております。
また、受入人数としては、約25,000人程度(必修・選択の合計30時間相当・対面式のみ)の規模となっております。さらに、対面方式以外にも通信制等による更新講習として、約30,000人以上の受講者を受け入れられる規模となっております。
開設する具体的な大学名や講習内容等については、各都道府県教育委員会や私学担当知事部局等を通じて情報提供を予定しておりますし、文部科学省のホームページにも掲載しておりますので、ご参照いただければと思います。
(↓講習内容等が掲載されているホームページのアドレスはこちらです。)http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/01/1217842.htm
今回、認定を行った更新講習は平成21年度に開設される更新講習数全体の一部にすぎません。第1回目の認定以降も、今後、第2回目、第3回目と毎月順次認定していくことになりますので、文部科学省のホームページなどを毎月チェックしていただければと思います。
なお、第1回目の認定状況をご覧いただくと、都道府県によっては開設する更新講習が一つもないのではないか、とご懸念されることと思われます。そのため、第1回目に認定された更新講習のほかに、平成21年度に開設を予定している大学等の調査についても取りまとめを行いました。
この調査結果は、今回の第1回目の認定を行った更新講習も含めた、全国での開設予定状況を把握いただけるものとなっております。
この調査では、平成23年3月31日が修了確認期限となっている受講義務のある方々は、全国で約87,000人程度となっており、これに対して全国の大学で開設が見込まれる更新講習の受入予定人数は、対面方式だけでも約100,000人となっています。また、対面方式の他に通信方式等による受入れ予定人数も、約30,000人程度が予定されております。さらに、今回、集計した受入予定人数は、人数が確定している人数のみを計上しておりますので、これら以外の大学でも、更新講習を開設する予定はあるが受け入れ人数が未定となっているものについては、計上されていませんので、そうした人数なども含めますと今後、ますます増加することが見込まれます。
このように、この調査結果をご覧いただけば、第1回目に認定した更新講習以外でも、平成21年度に開設を予定している大学等の状況をご確認いただけますので、あわせてご覧いただければと思います。
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/01/1217842.htm
今後、開設を予定している大学については、第2回目、第3回目あるいは第4回目以降に認定申請が行われることになると思われますので、認定されるたびに、随時、情報提供をさせていただきたいと思います。
次回のテーマは「更新講習の申込みのしかた」についてです。
(文部科学省の教員免許更新制に関するHPをご参照ください!!)
修了確認期限のご確認や教員免許更新制に関する情報が掲載されている、
文部科学省HPのアドレスはこちらです。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm
“教員免許更新制”でも[検索]できます。
今後も、教員免許更新制に関する情報を、このメルマガを通じて、お伝えしたいと思っております。私どもとしては、すべての先生方に、情報をお伝えして、教員免許更新制の制度をご理解していただけたらと考えております。そのためにも、まわりご近所の先生方には、お声かけいただき、是非ともこのメルマガにご登録いだくことをおすすめいただければと思っております。これまでのバックナンバーも文部科学省HPからご覧いただけます。
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□【トピック】服務規律の確保及びメンタルヘルスの保持に関する通知について〔初等中等教育局初等中等教育企画課〕
昨年末に平成19年度の教育職員に係る懲戒処分等の状況について調査結果を公表したことを受けて、文部科学省から各都道府県・指定都市教育委員会に対して「平成19年度教育職員にかかる懲戒処分等の状況、服務規律の確保及び教育職員のメンタルヘルスの保持等について」(平成21年1月13日付け初等中等教育企画課長通知)を発出しました。ここでは本通知の概要について、以下の通りお知らせいたします。
1.服務規律の確保について
○平成19年度に懲戒処分等を受けた公立学校の教育職員の総数は平成18年度と比べると、大幅に増加している。北海道及び札幌市における争議行為への処分が増加の要因ではあるが、数の多少を問わず、教育職員が児童生徒の模範たる立場にあることに鑑みれば懲戒処分等を受けるような行為を行うことはあってはならない。
○具体的には以下の方策などにより、服務規律の一層の確保を図ること。
(1)懲戒処分全般に係る処分基準を作成し、教員に周知を図り、非違行為等の抑止を図ること
(2)特に、児童生徒に対するわいせつ行為等については、原則として懲戒免職とするなど、非違行為があった場合には厳正な対応をすること
(3)交通事故、公費の不正執行又は手当等の不正受給、個人情報の不適切な取扱いに係る懲戒処分等の件数が増加しており、会議・研修等の様々な機会を通して、十分な注意喚起を図ること
2.メンタルヘルスの保持について
○病気休職者数、精神疾患による休職者数、病気休職者に占める精神性疾患の割合はいずれも、ここ十数年にわたって一貫して増加しており、平成19年度については過去最高を更新している。各教育委員会においては、精神疾患による休職者数の増加について十分に原因の把握分析に努めるとともに、以下の方策などにより、教育職員のメンタルヘルスの保持に、より一層取り組んで頂きたい。
(1)学校における会議や行事の見直し等による校務の効率化を図るとともに、一部の教育職員に過重な負担がかからないよう適正な校務分掌を整えること
(2)職場内の人間関係の希薄化が指摘されており、特に各学校の管理職は、教育職員が気軽に周囲に相談したり、情報交換したりすることができる職場環境を作るよう、特段の配慮を行うこと
(3)各学校の管理職は、不健康状態に陥った教育職員の早期発見・早期治療に努めること
(4)病気休職者が学校に復帰する場合には、各学校の管理職は、当該教育職員への理解と協力が得られるような環境を整備するとともに、復帰後、しばらくの間は経過を観察すること
(5)教育委員会においては、積極的な学校訪問を通じて状況を的確に把握するよう努めるとともに、相談窓口の設置や各学校の管理職に対するメンタルヘルスに関する研修を実施するよう努めること
(参考)以下の調査結果について、近日中に文部科学省HPに掲載予定
○「平成19年度教育職員に係る懲戒処分等の状況について」(平成20年12月25日)
○「懲戒処分に関する処分基準の作成及び処分の公表に関する取組状況について」(平成20年12月25日)http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/12/1217866.htm
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□【シリーズ】「放課後子ども教室推進事業」(放課後子どもプラン)(第14回)〔生涯学習政策局生涯学習推進課〕
「放課後子ども教室推進事業」は、放課後や週末等に小学校の余裕教室等を活用して、子どもが安全・安心な場所で学習や体験活動・交流活動の取組を実施するものです。
シリーズ第14回として、北海道砂川市での取組をご紹介します。
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わくわくするメニューいっぱいの放課後学校
北海道砂川市立豊沼小学校長浅尾三吉
大人でも参加したくなるような楽しい魅力的な活動を毎回実施しているのが、豊沼小学校地区放課後学校だ。
「探検タイム」「達人短歌・野球等タイム」「夏休みタイム(ローレル見学;民間の工場見学)」「夏タイム(プール)・冬タイム(そりすべり)」「出張公民館消防タイム」「収穫の秋お出かけタイム」「劇団タイム」「みんなで散歩タイム」「ジャリン子ハロウィン特別タイム」等々、ネーミングを見るだけでも心が躍る。場所は学校やグラウンドだけではなく、時には、近くの公園や工場、重機置き場、畑などにも移動し、指導員が安全に配慮した中、見学や体験学習を行っている。
「継続タイム」もあり、けん玉・竹馬・縄跳び・一輪車などをしている。検定があり、どの子も意欲的に取り組んでみるみる上達している。
さらに、「こつこつ勉強タイム」もあり、家庭学習や宿題などもここでしている。
頭を寄せ合って真剣に学習する姿も、微笑ましい。
「紙芝居」や「本の読み聞かせ」も子どもたちの人気のメニューの一つだ。
読み聞かせする指導員の語り口に引き寄せられ、子どもたちだけでなく、参観している大人も、物語の主人公と一緒に歌ったりしてしまう。
「継続タイム」の道具類は体育館に置いてあるので、学校の授業や遊び時間に使うことができ、放課後学校の子が遊びのヒーローになる場面もみられる。
指導者も、ボランティアの保護者・地域・プロの方など多士済々だ。
特に保護者の指導員の果たす役割が大きい。良質の地域の教育力を最大限に発揮できている。大きなダンボールいっぱいの建築廃材を利用したドミノ倒し用の遊び道具など、学校では思いつかないアイディアも随所に見られる。
市民向けに発行される事務局(放課後子ども教室運営委員会)の通信「放課GO→GO→!」を読むと、活動の様子や次の月のメニューがわかりやすく書かれている。また、これとは別に、子ども1名から3名が中心になって発行している毎回人気の特派員通信「ほうかゴーゴー!」がある。これは、活動中に、写真と一言加えた形でA3大で発行している。1年生でも指導員に手伝ってもらいカメラも上手に使って作りあげる。学校の廊下の壁にズラーと張り出すので楽しい活動の様子が全校にも伝わる。
そのほか、ここで作った短歌が入選したり、新聞に報道されたりして、子どもや教師にとっても学校の枠を越えた新しい視野を広げる一助となっている。
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「放課後子ども教室」の情報は、以下の「放課後子どもプラン」のホームページをご覧ください。http://www.houkago-plan.go.jp
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□【お知らせ】「学校施設における事故防止の留意点について(第一次報告)」を取りまとめました〔文教施設企画部施設企画課〕
1.概要文部科学省では、昨年6月に発生した小学校における天窓からの転落事故等を踏まえ、文部科学省に設置された調査研究協力者会議において、学校施設を計画・設計する際の事故防止に関する留意点や学校施設の利用段階での事故防止に関する留意点について検討を進めてきました。この度、調査研究協力者会議の検討結果を受け、報告書を取りまとめました。
2.報告書のポイント
○事故防止に向けた関係者それぞれが果たすべき役割から、安全点検、改善方法までの事故防止の活動の流れを解説
○転落、衝突、転倒、挟まれ、落下物及び遊具の事故などの事故種別毎の事故防止の考え方を解説
○実際の事故事例をもとに、各室・各部の課題と対策例を具体的に示した(課題と対応策(一例))
・児童生徒等が近づく可能性のある天窓
→防護柵や落下防護ネット等を設置
・2階以上の階にある外部に面した窓
→手すりや開口制限ストッパー等を設置
<第一次報告のポイント・本文については文部科学省HPで閲覧できます>http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/12/1217051.htm
(※文部科学省HP報道発表へリンク)
http://www.nier.go.jp/shisetsu/pdf/jikoboushi.pdf
(※国立教育政策研究所HPへリンク)
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□【お知らせ】「総合的な学習の時間フェスタ2009」開催のお知らせ~だから“総合”はやめられない!~〔初等中等教育局教育課程課〕
文部科学省では、各学校における総合的な学習の時間の充実のため、「総合的な学習の時間フェスタ2009」を開催いたします。この催しは、広く一般に公開することとしておりますので、奮って御参加ください。
催しにおいては、有識者による「学校と社会をつなぐ総合的な学習の時間」をテーマとした討議を行います。(パネリスト)※50音順
・大山夏生氏(岐阜県山県市立高富小学校教諭)
・北城恪太郎氏(日本IBM株式会社最高顧問)
・黒上晴夫氏(関西大学教授)
・高橋仁子氏(福島県三春町立三春小学校学校運営協議会副会長)
また、小、中、高等学校各1校の教員と児童生徒による総合的な学習の時間における取組の紹介と「総合的な学習の時間で身に付く力」をテーマとした意見交換を行います。
(事例発表校)
・横浜市立大岡小学校
・広島県三次市立塩町中学校
・熊本県立鹿本高等学校
このほか、総合的な学習の時間の取組を紹介したポスターを展示します。
現役の教職員の方はもちろん、「総合的な学習の時間」に興味をお持ちの方、将来学校の教職員になろうとしている方など、多くの皆様の御参加をお待ちしております。
(会場の収容定員となり次第、募集を締め切らせていただきますので、早めにお申込みください。)
■主催文部科学省
■共催国立教育政策研究所
■日時平成21年2月13日(金曜日)10時30分から16時
■場所中央合同庁舎第7号館(文部科学省)東館3階講堂(東京都千代田区霞が関3-2-2)
▼お申込み、詳細はこちら
URLhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/21/01/1217883.htm
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□【お知らせ】学校等がアンテナ等工事および地上デジタルテレビの整備を行うにあたっての財政支援について〔生涯学習政策局参事官(学習情報政策担当)付〕平成23年7月のアナログ放送の終了までに学校等において地上デジタルテレビ放送を視聴できる環境を整備する地方公共団体に対して、必要な経費を「公立学校施設整備費(安全・安心な学校づくり交付金)」及び「地方債(交付税算入あり)」として措置する予定であることを、平成20年12月22日及び25日付け事務連絡で全国に通知いたしました。
関係資料(1及び2)に関しましては、下記のホームページに掲載しております。
(http://www.chidigi.jp/guidance/index.html)
1.地上デジタル放送への完全移行に伴う学校等のテレビのデジタル化に関する「地域活性化・生活対策臨時交付金」の活用について(周知)
2.地上デジタル放送への完全移行に伴う学校等のテレビのデジタル化に関する政府予算原案内示等の状況について(依頼)
これらにより、学校におけるデジタルテレビの視聴の環境整備が進めば、地上デジタルテレビ放送の特長を生かし、高い品質の映像や音響を再現できることはもとより、インターネットやデジタルカメラ等との連携など、学校における新たな活用の可能性が広がると考えられます。
(参考)デジタルテレビの教育活用の有効性について文部科学省委託事業「地上デジタルテレビ放送の教育活用促進事業」(平成17年度~平成19年度)におけるモデル校の公開授業に参観したほとんどの先生たちが、
『児童・生徒の授業に対する集中力が高まったことを感じる』
『映像を使ったことによる教育効果がある』
『大画面のテレビを使った授業をやってみたい』と感じているとアンケート調査から分かりました。
また、デジタルテレビで映像を見せた授業では、アナログテレビに比べて児童の感想文の量・質とも格段に充実したものが多く、児童の挙手や発言も増えるという結果がみられ、デジタルテレビの教育活用の有効性が確認されています。
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□【お知らせ】「ネット安全安心全国推進フォーラム」開催のご案内
〔スポーツ・青少年局青少年課〕
この度、文部科学省青少年課では、昨年度に引き続き、「ネット安全安心全国推進フォーラム」を下記のとおり開催いたします。「子どもとケータイ適切な使い方のためのルールづくりについて」携帯電話とともに育った現役高校生、現役大学生の声を聞き、多彩なパネリストを迎えてのパネルディスカッションを行います。この機会に是非ご参加いただきますようお願いいたします。
【主催】ネット安全安心全国推進会議(事務局:文部科学省、(財団法人)インターネット協会)
【日時】平成21年1月31日(土曜日)13時から17時(受付開始12時30分から)
【会場】霞が関コモンゲート(中央合同庁舎7号館3階)講堂[東京都千代田区霞が関3丁目2番2号]
【募集】500人【プログラム概要・申し込み方法】
○文部科学省ホームページにおける開催案内http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/12/08121904.htm
○フォーラムの申し込みは、下記サイトをご覧になり
WEBフォーム又はFAXでお申し込み下さい。http://www.iajapan.org/net-forum2009/registration.htm
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□【お知らせ】シンポジウム「学校教育におけるAEDを含む心肺蘇生教育の新たな展開」のご案内〔厚生労働省医政局指導課〕
現在、厚生労働省では、より多くの方にAED(自動体外式除細動器)の使用方法を含む、救急蘇生法を知っていただきたいと、普及・啓発活動に力を入れています。
この中で、是非、学校教育に携わっている皆様、あるいはその方々を通じて、小中学校の児童生徒にも、AEDを含む救急蘇生法についてより知っていただきたいということで、厚生労働科学研究事業を通じて、この度、教職員向けのシンポジウムを開催することといたしました。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
■日時平成21年2月11日(建国記念日)13時から17時30分(開場12時30分)
■場所ベルサール神田(東京)3階(ルーム1~4)(東京都千代田区神田美土代町7住友不動産神田ビル2・3F)
http://www.bellesalle.co.jp/bs_kanda/event/access.html
■対象者学校教育者関係者(心肺蘇生教育を担当されている方が望ましい)
■参加費無料(専用のWebサイト、FAXのいずれかの方法でお申し込み下さい)
■主催厚生労働科学研究費研究班
▼開催案内・お申し込みは、こちらをご覧ください。
http://aed-hyogo.org/
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「文部科学時報」1月号(1月10日発行)
文部科学行政の“今”が読みやすく分かる、総合政策マガジン!<<1月号の特集>>
●どう活かすか、全国学力・学習状況調査。結果の分析・検証・活用を進め学校改善に活かすための徹底特集です!
●文化庁メディア芸術祭:その魅力、今回の受賞作品をご紹介http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/jihou/detail/1217902.htm
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○幼児教育・家庭教育に関してはこちらhttp://www.mext.go.jp/a_menu/01_b.htm
○小・中・高校教育に関してはこちらhttp://www.mext.go.jp/a_menu/01_c.htm
○特別支援教育に関してはこちらhttp://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/tokubetu/main.htm
○初中局の報道発表資料はこちらhttp://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/shotou.htm
○子どもの体力向上ホームページはこちらhttp://www.recreation.or.jp/kodomo/
○文部科学省新着情報メール配信サービスはこちらhttp://www.mext.go.jp/magazine/index.htm
*当メールマガジンのバックナンバーなどはこちらhttp://www.mext.go.jp/magazine/backnumber/symel.htm
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○文部科学省等で発行している他のメールマガジンへのリンク
★生徒指導メールマガジン(児童生徒課)http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121503.htm
★大学改革GPナビ-GoodPractice-(大学振興課)http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/tokushoku/05060601.htm
★エル・ネットメールマガジン登録アドレス(参事官(学習情報政策担当)付)
http://www.elnet.go.jp
★独立行政法人国立特別支援教育総合研究所メールマガジン
http://www.nise.go.jp/magazine/index.html
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□【コラム】常盤の“とっておき!”
昨年末に、平成19年度の公立学校教員に係る休職者数を公表した。
精神疾患による休職者数は4,995人。
前年度との比較では320人の増加。増加数は、ここ5年間では一番少ないし、このなかには、休職前の休暇日数を短縮するという制度改正が数県で行われたことの影響も含まれているので、19年度に限ってみれば実質の増は少し抑えられていると思うが、予断を許さないし、何より15年連続の増ということが気にかかる。
こうした傾向は、例えば、国家公務員でもほぼ同様であり、必ずしも教員だけの問題とは言えないのだが、教員の仕事は、担任であれば、代替者を補充して教育に支障がないよう手当をする必要があるし、また、児童生徒との人格的な接触を職務とするだけに、通常の職場よりもより深刻な問題として考える必要があると思う。
担当者としては、この数値をなんとかして押さえたい。ただ、数値目標を立てると思わぬ副作用を生むおそれもあるので、結果としての数値を抑えられないか、模索する日々である。
各都道府県・指定都市教育委員会の人事担当者にうかがうと、この問題の背景には、複雑な要因が絡んでおり特定することは困難であるという。そこをあえて重ねて問うと、児童生徒や保護者との関係が難しくなっていること、教員同士の人間関係が弱くなっていること、教員の職務が多忙化していること、高齢化が進み親の介護など家庭の事情が影響していること、こうした病気への認識が高まっていることなどのことが、要因や背景として挙げられる。また、熱心な先生があることをきっかけに燃え尽きたり、年配の先生がこれまでの指導方法が通用しなくなったと自信を失ったりすることもしばしばあることだと聞く。
お願いしたい対策として、文部科学省が通知で求めているのは、校務の効率化、学校現場の負担軽減策の実施、気軽に相談できる職場環境づくり、心の不健康状態に陥った教員の早期発見・早期治療、病気休職者の復職支援体制の整備、相談窓口の設置などである。
各県市からもいろいろとお話を聞いているので、この問題に関して私が気づいたことを2点述べてみたい。第一は、教育課題が多様化・複雑化しているという現実を直視する必要があるということである。
どの学校でも、あるいはどの教員でも大きな難しい課題に直面することがあり得るのだ。課題に直面しているのは自分だけだと考えて自分を追い込まないことが大切ではないか。また、時代の変化、それに伴う子どもや保護者の状況の変化についての認識や対応の在り方を深めていくことも必要である。そして、管理職は、こうした課題の存在を認識し部下職員に対応を求めるだけでなく、解決の方向性や道筋について自分の考えを示し、ともに解決に当たる姿勢を持つことが大切ではないだろうか。行政も、学校限りで解決しがたい課題があることを受け止め、例えば、問題解決支援チームの設置など学校を支援する方策を講じる必要がある。
第二は、職場の中でのコミュニケーションを重視する必要があるということである。
管理職と教員、教員相互についてコミュニケーションの充実を図る必要がある。基本は、組織の運営に当たって、管理職や教員がそれぞれの権限と責任を十分認識し、リーダーシップ、フォロワーシップ、同僚性を健全に発揮することを通じて、コミュニケーションを深めていくことである。細かいことだが、車での通勤のために飲酒を伴った懇親会の開催が難しくなっていると聞くだけに、レクリエーションの在り方などインフォーマルな人間関係も含めて、コミュニケーションを充実するための方策を多角的に検討すべきではないだろうか。学校現場で、先生方が心身の健康を保持して、子どもたちの教育に十分力が発揮できるよう、微力ではあるが、関係の皆さんとともに、今後ともさらに努力していきたい。
〔初等中等教育企画課長常盤豊〕
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□【編集後記】
●みなさん年末年始はゆっくりされましたでしょうか?自分は地元に帰省し、院の同期と同窓会をしたり、久々に家族そろって鍋をつついたりと存分にリフレッシュできた年末年始だったと思います。今年一年、微力ながらも全力で仕事に取り組んで、日本の教育に少しでも役立ちたいとおもっています。今年もよろしくお願いします。(N・Y)
●東京では、三が日の間、すがすがしい青空が広がりました。気分を一新して新しい年のスタートを切られた方も多いと思います。都心では、季節を感じることは少ないのではと思っていましたが、秋には木々が黄色く色づき、冬には青々とした大空が広がる。春はどうなるのか、待ち遠しいですね。本年も、初中メルマガをご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。(K・A)
●今年受験生になる妹に、欲しがっていた電子辞書をプレゼントしました。しかし本人はテレビに釘付けで、勉強を始める気配すらありません。すると隣りにいた両親が、タレントの会話にでてくる「インスパイアされる」、「コアな○○ファン・・・」など、最近では、すでに日本語のように使われている英単語をその電子辞書で調べては「なるほど~!」と楽しんでいます。思いがけず役に立って嬉しいですが・・・・早く妹が使っているのを見たいものです。(K・Y)※このメールマガジンは、幼稚園から高等学校までの初等中等教育を中心に、教育改革を巡る様々な情報を迅速にお届けするために発行しています。
※「こんなコンテンツを載せて欲しい」「この人の話を聞きたい」などのご意見・ご要望等ございましたら、sy-mel@mext.go.jpまでお寄せ下さい。
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初中教育ニュース---------------文部科学省初等中等教育局メールマガジン第107号
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