プロデューサーズアイ
「はやぶさ 遥かなる帰還」プロデューサー 菊池淳夫氏
この映画の製作にあたり、取材のため川口先生から直接お話をうかがったり、講演や著作を読ませていただきました。その中で必ず 川口先生が述べられることは、「はやぶさ」プロジェクトを成立させるにあたり、いかに文部科学省の決断が重要であったかということです。
リスクが高くても創造性をもったプロジェクトなので、それを支援しなければ日本の科学の発展はありえない。そんな信念を持って「はやぶさ」を支え続けた人たちが、政府の中にもいた。この映像取材を通じて、そのことをはじめて知りました。
映画では、JAXAの研究者、民間企業の技術者、科学担当の新聞記者などそれぞれ違った立場から「はやぶさ」を支えた人たちを取り上げていますが、文部科学省の方々については描ききれておりません。この映像をご覧になったうえで映画館へお越しいただければ、より一層映画本編を深く理解していただけることと思います。
日本の創造的科学技術を進めるために、「はやぶさ2」が成功することを信じております。








