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この調査の各都道府県における標本抽出の方法は,確率比例抽出法である。抽出手順としては,各学校種類ごとに児童等の数の累積和を求める。その累積和を用いて調査実施校を抽出する。抽出された学校から系統抽出により児童等を抽出する。
なお,標本抽出の結果得られた調査対象者数は次表のとおりである。
調査対象者数 |
区分 |
調査実施学校数
(校) |
調査対象者数 |
発育状態
(人) |
健康状態 |
学級数
(学級) |
実人数
(人) |
小学校 |
2,820 |
270,720 |
16,920 |
514,428 |
中学校 |
1,880 |
225,600 |
11,280 |
393,575 |
高等学校 |
2,820 |
126,900 |
8,460 |
216,389 |
幼稚園 |
1,645 |
72,380 |
3,290 |
78,412 |
計 |
9,165 |
695,600 |
39,950 |
1,202,804 |
抽出率 |
- |
全児童,生徒及び幼児の4.0パーセントを抽出 |
全児童,生徒及び幼児の6.9パーセントを抽出 |
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(注) |
発育状態の調査は,調査実施校に在籍する児童,生徒及び幼児のうちから年齢別男女別に抽出された者を対象とし,健康状態の調査は,調査実施校の全学級のうちから各学年毎に,抽出された学級の全員を対象としている。 |
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