|
この調査の各都道府県における標本抽出の方法は,確率比例抽出法である。抽出手順としては,各学校種類ごとに児童・生徒数の累積和を求める。その累積和を用いて調査実施校を抽出する。抽出された学校から系統抽出により児童・生徒を抽出する。
なお,標本抽出の結果得られた調査対象者数は次表のとおりである。
調査対象者数 |
区分 |
調査実施学校数
(校) |
調査対象者数 |
発育状態
(人) |
健康状態 |
学級数
(学級) |
実人数
(人) |
小学校 |
2,820 |
270,720 |
16,920 |
520,027 |
中学校 |
1,880 |
225,600 |
11,280 |
391,446 |
高等学校 |
2,820 |
126,900 |
8,460 |
222,009 |
幼稚園 |
1,645 |
72,380 |
3,290 |
79,582 |
計 |
9,165 |
695,600 |
39,950 |
1,213,064 |
抽出率 |
- |
全児童・生徒及び幼児の3.9パーセントを抽出 |
全児童・生徒及び幼児の6.8パーセントを抽出 |
|
(注) |
発育状態の調査は,調査実施校に在籍する児童・生徒及び幼児のうちから年齢別男女別に抽出された者を対象とし,健康状態の調査は,調査実施校の全学級のうちから各学年毎に抽出された学級の全員を対象としている。 |
|
|