○進学率は,基本的に就学形態によりフルタイム就学者のみの場合とこれにパートタイム就学者を加えた場合の数値を併記した。ユネスコの定義によれば,フルタイム就学は学習以外の活動が原理上不可能な課程を履修する就学形態であり,パートタイム就学は学習以外の活動が可能で,かつ修業年限がフルタイムの場合より長い就学形態であるとされる。ここで掲載している各国のフルタイム(又は全日制)及びパートタイム(又は定時制等)は,おおむねこの定義にあてはまるものであるが,パートタイムにおける履修方法や履修内容については,必ずしも同一でなく,各国まちまちである。
(以下の,3.~7.の進学率,在学率等についても同様)
○義務教育年限9年(6~15歳)
(注)
(資料 1)
(注)専修学校(一般課程)等入学者は,専修学校(一般課程),各種学校又は公共職業能力開発施設等の入学者である。
(資料 1)
○義務教育年限州により異なる(9~12年)。9年または10年とする州が多い。(入学年齢は6歳が一般的)
(注)
(資料 4)
○義務教育年限11年(5~16歳)
(注)イングランドのみ。教育技能省の公表数値であり,16歳(義務教育修了後第1学年)の公私立中等学校及び継続教育機関の在学率である。パートタイム在学者は職業訓練プログラムの受講者で,下記(参考)の「職業訓練受講者」を指す。フルタイム・パートタイム在学者については,4.のイギリス(注)2.を参照。
(資料 8)
(注)
(資料 8)
○義務教育年限10年(6~16歳)
(注)
(資料 10)
○義務教育年限多くの州で9年(6~15歳),一部の州で10年(6~16歳)
(注)16歳在学者は,通常第10学年又は第11学年に在学している。なお,義務教育修了後全日制学校に進学せず就職した者も,週に1~2日職業学校(定時制)に通うことが義務とされている。全日制職業教育学校の在学者には,職業上構学校・上級専門学校の定時制の在学者を含む。
(資料 15,16,17)
(資料 15,16,17)
○義務教育年限9年(6~15歳)
(注)
(資料 23)
-- 登録:平成21年以前 --