平成16年度学校教員統計調査 調査結果の概要 3(4)平均勤務年数

3  大学、短期大学、高等専門学校の年齢構成等の状況(教員個人調査(平成16年10月1日現在、助手以上。))

 
(4)   平均勤務年数(表32)
平均勤務年数を学校種類別にみると、最も長いのは高等専門学校17.5年で、次いで短期大学15.9年、大学14.2年となっている。
前回に比べると、大学は0.4年、高等専門学校は0.3年短くなっており、短期大学は前回同様となっている。
また、設置者別にみると、短期大学及び高等専門学校において私立の平均勤務年数が国公立に比べ長くなっている。

表32 本務教員の平均勤務年数
(年)
区分 大学 短期大学 高等専門学校
  うち学部 うち大学院
平成7年度 14.8 15.4 注釈 15.8 17.3
10年度 14.8 15.4 14.4 15.9 17.7
13年度 14.6 15.2 14.5 15.9 17.8
平成16年度 14.2 14.9 14.1 15.9 17.5
国立 14.8 17.1 14.4 14.2 17.5
公立 12.7 12.9 13.2 14.0 17.3
私立 14.0 14.4 10.5 16.2 17.9
※ 大学(大学院)については、平成10年度から集計を行っている。

-- 登録:平成21年以前 --