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科学技術・学術政策局

科学技術や学術の振興のための基本的な政策の企画・立案を行っています。児童・生徒から第一線の研究者・技術者に至るまでの幅広い科学技術関係人材の養成、国際活動の戦略的推進、地域における科学技術の振興などを図っています。また、原子力の安全確保に関する事務を行っています。

科学技術・学術に関する基本的な政策の企画・立案

 文部科学省では、新たに策定された5か年の政府の基本方針である第3期科学技術基本計画(平成18~22年度)等に基づき、科学技術及び学術を総合的に推進しています。また、科学技術・学術の振興に関する重要事項について調査・審議することなどを目的として、科学技術・学術審議会が設置されており、平成19年度は、科学技術基本計画を踏まえた研究開発や、国公私立大学を通じた学術研究の推体制など、幅広く検討しています。
さらに、科学技術の振興に関する年次報告(科学技術白書)の作成や、国内外の科学技術の動向の調査・分析、研究開発評価システムの構築、総合科学技術会議の方針に基づき重要事項の総合推進調整などを行う科学技術振興調整費の運用などを実施しています。

科学技術関係人材の養成や国際活動の戦略的推進

 人口減少時代を迎え、科学技術創造立国を目指す我が国にとって、その担い手となる科学技術関係人材の養成・確保は極めて重要な課題です。そのため、学校段階での科学技術・理数教育の充実や、若手研究者や女性研究者、外国人研究者など多様な人材が能力を発揮できるような環境整備、技術士制度の普及・活用促進など、児童・生徒から第一線の研究者・技術者に至るまで、一貫した総合的な人材養成施策を推進しています。
我が国の国際社会における役割を果たし、科学技術の発展に寄与するため、2国間科学技術協力として世界44か国との間で科学技術協力協定などを締結するとともに、経済協力開発機構(OECD)など多国間の枠組に基づき、幅広い活動を推進しています。また、研究者交流や様々な国際共同プロジェクトなどを推進しています。

北海道大学「“理科してみよう!”Be Ambitious,女子中学生」出前実験授業の様子(平成18年度女子中高生の理系進路選択支援事業)

地域における科学技術の振興

 地域における科学技術の振興は、地域イノベーション・システムの構築や活力ある地域づくりに貢献するものであり、ひいては、我が国全体の科学技術の高度化・多様化やイノベーション・システムの競争力を強化するものです。
文部科学省では、国際競争力のある技術革新のための集積の創成を目指す「知的クラスター創成事業」など、研究開発の目的や段階に応じた事業を実施しています。

クラスターの拠点 -神戸ポートアイランド第2期-   地域におけるクラスター形成の取組事例:神戸地域では、21世紀の医療関連産業の集積を図る「神戸医療産業都市構想」を推進しています。知的クラスター創成事業等を活用して、産学官の連携による先端医療の臨床研究や技術開発を行い、次世代の医療システムの構築することにより、医療サービス水準の向上と医療関連産業の集積形成を目指しています。(神戸トランスレーショナルリサーチクラスター)

原子力の安全及び平和利用の確保

 原子力の研究、開発及び利用にあたっては、平和の目的に限ること、安全の確保に万全を期すことが大前提です。このため、「放射線障害防止法」「原子炉等規制法」「原子力災害対策特別措置法」等に基づいた、厳正な規制と管理の実施、緊急時対応体制の強化などの原子力の安全規制、原子力防災に係る対策及び国際約束に基づく保障措置の実施などを行っています。