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H-ⅡAロケット21号機の打上げについて[宇宙開発委員会委員長談話]

平成24年5月18日
宇宙開発委員会委員長 池上 徹彦

 本日、水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)を載せたH-ⅡAロケット21号機が無事打上げられ、これまでに所定の軌道に投入されたことが確認されました。

 水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W)は、地球規模での水・エネルギー循環に関わる降水量、水蒸気量、海洋上の風速や水温、土壌の水分量、積雪の深さ等を観測し、これら観測データを気候変動の研究や気象予報、漁業などに利用して有効性を実証することを目的とする衛星です。

 分離された衛星が今後順調に運用され、今後の気候変動研究等の加速に資することを期待しています。

 また、我が国の基幹ロケットであるH-ⅡAロケットについては、今回の打上げ成功で実績をさらに積み上げ、15機連続成功、打上げ成功率にして95%を超え、日本のロケット技術は、世界最高水準となっています。今後も、信頼性、経済性及び運用性の追求が不断に継続されることを期待します。

 さらに、今回は、我が国初の商業打上げとして、韓国航空宇宙研究院(KARI)の多目的実用衛星「KOMPSAT-3」が相乗りで打ち上げられました。今回の打上げ成功により、今後、海外の衛星の打上げの機会が増えることを期待しています。

 宇宙開発委員会としては、我が国の宇宙開発利用が一層促進されるよう、引き続き全力で取り組んでまいります。

お問合せ先

宇宙開発委員会事務局

(研究開発局参事官付(宇宙航空政策担当)付)

-- 登録:平成24年05月 --