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H-ⅡAロケット19号機による情報収集衛星の打上げに係る安全対策について(調査審議結果の概要)

平成23年5月25日
安全部会

1.はじめに

 平成23年度に、H-ⅡAロケット19号機により情報収集衛星の打上げが予定されている。
 この打上げに係る安全を確保する必要があることから、宇宙開発委員会安全部会は、「ロケットによる人工衛星等の打上げに係る安全評価基準(平成22年11月4日 宇宙開発委員会)」(以下「安全評価基準」という。)に基づき、平成23年5月23日に非公開で調査審議を行った。

2.調査審議項目

 H-ⅡAロケット19号機の打上げに関して、以下の観点から、安全対策の妥当性について調査審議を行った。

(1)保安及び防御対策
(2)地上安全対策
 - ロケットの推進薬等の射場における取扱いに係る安全対策
 - 警戒区域の設定
 - 航空機及び船舶に対する事前通報
 - 作業の停止等
 - 防災対策
(3)飛行安全対策
 - 打上げ時の落下物等に対する安全対策
 - 打上げ時の状態監視、飛行中断等の安全対策
 - 航空機及び船舶に対する事前通報
 - 軌道上デブリの発生の抑制
(4)安全管理体制
 - 安全組織及び業務
 - 安全教育訓練の実施
 - 緊急事態への対応

3.調査審議結果

 H-ⅡAロケット19号機の打上げにおいて独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」という。)が実施しようとしている保安及び防御対策、地上安全対策、飛行安全対策並びに安全管理体制は、「安全評価基準」に規定する要件を満たし、所要の対策が講じられており、妥当である。

4.その他

 「(会議の公開)第13条 本委員会及び部会の議事、会議資料及び議事録は、公開する。ただし、特段の事情がある場合においては、事前に理由を公表した上で非公開とすることができる。」(宇宙開発委員会の運営等について 平成13年1月10日宇宙開発委員会決定)に従い、安全部会は、原則として公開とし、特段の事情がある場合には非公開とすることとしている。
 情報収集衛星は、そのミッションの性質上、情報の保全管理が求められていることから、H-ⅡAロケット19号機の打上げに係る安全部会における安全評価は、上記第13条に基づき、非公開により実施した。

お問合せ先

宇宙開発委員会事務局

(研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付)

-- 登録:平成23年06月 --