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独立行政法人宇宙航空研究開発機構宇宙基幹システム本部H-ⅡAプロジェクトチーム(SRB-A担当)の優れた成果について

平成18年8月30日
宇宙開発委員会

1.  H−2Aロケット6号機の打上げ失敗の原因である固体ロケットブースタSRB−Aの局所エロージョンについては、SRB−Aのノズルに所要の改良が図られ、H−2Aロケットは連続して打上げに成功している。

2.  独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))宇宙基幹システム本部H−2Aプロジェクトチーム(SRB−A担当)においては、宇宙開発委員会が求めた対策から更に進んでその局所エロージョンの発生メカニズムの究明を行うとともに、更なる信頼性と性能の向上を目指してSRB−Aのノズル設計の最適化に努めてきた。

3.  平成18年7月20日に実施されたSRB−A実機大モータによるデータ取得試験では、所期の局所エロージョンの排除が実証された。今回の成果は、SRB−Aのみならず、他の固体ロケット技術においても適用可能なものであり、我が国のロケット設計技術を著しく高めることができたと考える。

4.  宇宙開発委員会としては、本プロジェクトチームのこれまでの信頼性向上に向けた取組を高く評価し、敬意を表するものである。今後ともJAXA(ジャクサ)においては、引き続き本件のような取組が活発に行われることを期待する。

 

(研究開発局参事官(宇宙航空政策担当)付)

-- 登録:平成21年以前 --